収納力の高い長財布はたくさんのカードや小銭を持ち歩ける一方で、かさばりやすくスマートさを損なわれがち。ポケットから財布がはみ出していたり、厚みが出ていたりすると、不格好でだらしない印象にも見えてしまいます。

そこで今回は、ポケットにもすっぽりと収まる「短い長財布AO」をご紹介。ショッキングブルーが効いた配色も魅力的な、おすすめのアイテムです。

文庫本のようなコンパクトな大きさ

「短い長財布AO」の最大の特徴は、なんといっても“長いのに長くない”絶妙な大きさ。縦100×横180mmのコンパクトなサイズ感で、ジャケットの内ポケットやジーパン・スラックスのお尻ポケットにもすっぽりと収まります。

一般的な財布よりも5~20mmほど短い仕様ですが、ストレスなくお札の出し入れが可能。マチも14mmと、スマホ2台分を重ねたときと同程度の薄さなので、ポケットに入れてもかさばりにくいのが魅力です。

遊び心を感じる個性的な配色

ブラックレザーを使った重厚感のある外観ですが、開くとショッキングブルーの内革がパッと目を引くデザイン。シックで紳士的なイメージのブラックと個性的なブルーの配色が、大人の遊び心を演出します。

ブラックレザーの表面中央には、ブランド名である「tofac」を刻印。高級感さえ感じるデザインと、大胆なカラーリングが印象的な財布です。

スマートなフォルムながら収納性は良好

マチも薄くスマートなフォルムですが、縦入れ方式のカード入れが2カ所ついており、最大6枚のカードを収納可能です。ただし、カードの量が多いほど、必然的に厚みが出てくるもの。薄さにこだわって使用したい方は、カードやお札を必要最低限にして持ち歩くのがおすすめです。

また、財布を開いたときにカードフェイスが見えにくいデザインになっているので、どんな瞬間も上品に決まります。

こだわりの素材と縫製技術

高級イタリア牛革100%採用の贅沢な仕上がり

伝統的な製法によって作られるバケッタレザーを全体に採用。バケッタレザーは、しっかりと手に馴染む贅沢な質感と、柔らかな光沢感が魅力です。

使いこむほどに持つ人にあった独特の風合いが楽しめるのもポイント。耐久性の高い素材なので、経年変化を楽しんで使い続けられます。

また、発色がよいブルーの革は、70年の歴史を持つテペンスティ社の「maine」を採用。鮮やかさのなかに渋さも感じられ、外面のブラックレザーとのコントラストを引き立てます。

手作業で磨き抜かれた美しいコバ

本製品の魅力は、財布の縁であるコバの美しさにもあります。なめらかな曲線を描くコバも、手作業でひとつずつ仕上げられている贅沢仕様。財布の耐久性を高めるポイントまで丁寧に作り込まれており、細かな部分にまでこだわりを感じます。

味わいを生む「完全手縫い仕上げ」

「短い長財布AO」は、革職人である家田祐司氏が、一針一針丁寧に手縫いで仕上げる「完全手縫い仕上げ」を採用。すべての工程を一人で仕上げるという究極のこだわりのもと作られているので、希少性が高くなっています。手縫いをすることでステッチラインが綺麗に出るだけでなく、ほつれにくくもなるため、品質の高い財布を長く愛用できるのも魅力です。

また、ステッチに使用する糸もこだわって厳選されています。海外のブランドでも採用されている、「フィル・オ・シノワ」というフランス発の麻糸を採用」。高級感をステッチからも感じられる仕様です。

2種類のパターンから選べる機能性

小銭入れ付きで汎用性の高いタイプA

タイプAは、札入れが外面の裏にある斬新なデザインを採用。下を向けてもお札が落ちにくい仕様になっているので、フタがなくても安定感のある収納性を実現しています。

小銭入れは財布を開いた内面に用意。パリのギャルソン財布をモチーフにして作られたマチによって、コンパクトながらしっかりと開き、取り出しやすさも申し分ありません。

また、小銭入れの横にポケットがあるため、レシート入れや追加の札入れとしても使えて、さまざまな状況に対応できるところもポイントです。

小銭入れなしでシンプルにまとめられたタイプB

小銭入れを搭載していないタイプBは、カード入れ・お札入れ・レシート入れが1カ所にまとめられたシンプルな仕様。タイプAのマチが14mmである一方、タイプBは11mmとさらに薄く設計されています。より厚みのない、スマートな財布を探しているならタイプBがおすすめです。

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