キャンプで快適に過ごすために大切なアイテムのひとつがテントマット。床下の石などの凹凸を緩和し、冬場は地面からの冷気を遮断してくれます。テントマットには基本的に2種類あり、ひとつはテントの床面全体に広げて使うタイプ。そしてもうひとつはシュラフの下に敷く一人用タイプです。座り心地、寝心地がいいテントだと、そのキャンプの楽しさも格段に上がりますよね。今回はさまざまなマットの中から、軽量でコンパクトな人気テントマットをご紹介します。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVAフォームマット M-3318
キャプテンスタッグの定番テントマットがこのEVAフォームマット。重さはわずか270gほどと超軽量。折りたたんでコンパクトにでき持ち運びも便利です。波型の凹凸がついていて保温性とクッション性は抜群。その性能とリーズナブルな価格で大ヒットアイテムとなりました。マット選びに迷ったらまずはこれから入るのがおすすめです。
サーマレスト(THERMAREST) 寝袋マット Zライト ソル 30670
こちらもキャンパーに大人気のサーマレストのZライトソル。重さは410gで表面をアルミ加工したことで断熱性が高まり、従来のモデルより20%も暖かさが増しています。その保温性とクッション性には定評があり、さらに耐久性もあるので長く愛用していただけます。本格登山からバックパックの歩き旅までどこでも使えて寝心地は最高!暖かさを求める方におすすめ。
コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマット
人気アウトドアブランド、コールマンのインフレーターマット。インフレーターとはマットを広げて空気弁を開くと自然に空気が入りマットが膨らんでいくタイプのこと。保温性とクッション性が抜群です。こちらは厚さ4cmのスポンジを使っているのでさらにクッション性がよく寝心地は満点。大きめサイズなので大柄な人でもゆとりをもって眠られます。
イスカ(ISUKA) コンフィライトマットレス 203802
寝袋とシュラフの専門メーカーとして知られるイスカのマット。こちらも空気で自動的に膨らむタイプで、保温性とクッション性のよさが評判です。その上、空気を抜いてたたむと超コンパクトになるので、リュックに入れても運んでもかさばりません。軽くて小さくて、しかも高性能と三拍子揃ったマットです。
モンベル(mont-bell) マット U.L.コンフォートシステム 1124404
高品質のギア作りで知られるモンベルの、空気で膨らむタイプのマットです。重さ630gで超コンパクトに収納できます!クッション性は申し分なしで地面からの冷気も完全にシャットアウトしてくれます。軽さと快適性を両立させたモンベルはさすが! 長く使いたいマットの最高峰のひとつです。
ロゴス(LOGOS) エアウェーブ・テントマット270 73833520
こちらはロゴスのテント全体に敷くマット。空気を注入して膨らませるタイプで、高い保温性とクッション性を持っています。少ない空気で身体をしっかりと支える独自のエアウェーブ構造なので空気の注入量が少なく設置が簡単。270cm四方のテントにジャストなサイズ。エアベッドの上に居る感覚で、リラックスして過ごすことができます。
コールマン(Coleman)テントエアーマット300 170A6608
最後にコールマンから、もうひとつエアマットをご紹介します。空気を入れると厚さは14cmにもなるので床下の石などはほぼ気になりません。地面からの冷気も完全に遮断してくれ、まるでウォーターベッドで寝ているような寝心地を実現できます。他の製品に比べ、空気を入れるのに時間がかかるので、空気注入用のポンプがあると、より簡単に膨らませることができますね。
テントマットがないと、小石や木の根などが背中に当たって痛いし、地面からの冷気で身体が冷えて眠れない、という悲惨な状況に陥ってしまいます。それを防ぐためにも、テントマットは必需品。さらに、テントの下に敷くグランドシートがあれば完璧です。ぜひあなたも、軽量かつコンパクトで寝心地のいいマットを見つけて下さいね。