カジュアルウェアの王道、カバーオール。ワークウェアの定番で、さらっと羽織るだけで男らしくも、こなれた雰囲気にキマるアイテムです。丈が長く、スプリングコートとして使えます。インナーにセーターなどを着こめば、これからの季節にもしっかり対応できる優れもの。カバーオールのおすすめブランドをご紹介します。
コーン・デニム(CONE DENIM)
コーン・デニムは、1891年にアメリカで創業したブランド。1914年からはリーバイスの指定工場にもなっている、アメリカを代表するデニムメーカーです。スタンダードなタイプのカバーオールですが、程よい色落ちがヴィンテージ感を漂わせる、おしゃれな一着。
ジャーナルスタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relum)
豊かな風合いのデニム素材が使用された、カバーオールジャケット。 着丈が短めで、デニムジャケットに近い感覚で着られそうです。大人っぽい色味に、すっきりとしたステッチのデザイン。細身のシルエットが、ワークアイテムらしからぬスタイリッシュな雰囲気を演出しています。カジュアルにもきれいめにも着こなすことができそうですね。
ユニオンメイド×ジャーナルスタンダード(UNION MADE×JOURNAL STANDARD)
毎シーズン人気のユニオンメイドとのコラボモデル。ボタンや胸ポケットは、ヴィンテージっぽいデザインが採用されています。サイジングがタイトなため、すっきりとしています。裏地にノルディック柄のコットンネル素材が使用されており、スタイリングのアクセントになっています。
グラム(glamb)
グラムのエースカバーオールは、オーセンティックな仕様のカバーオールに、グランジ感の漂うパッチワークリメイクが施された一着。他のブランドにない、個性的なルックスですね。ワンランク上のおしゃれを楽しみたい方に、おすすめです。
ビームス(BEAMS)
こちらはビームスのモールスキンカバーオール。モールスキンとは、厚地のコットンのこと。フレンチスタイルのその形と相まって、ワークジャケット特有の土臭さがなく、とても上品に着ることができそうです。
サブレ(SABRE)
イギリスの老舗ファブリックメーカー「ブリスベンモス(BRISBANE MOSS)」のモールスキンが使用されたジャケット。コシがありながらも柔らかく、滑らかな生地が特徴です。フレンチカバーオールをベースに、ジャケットのデザインがプラスされいているので、ジャケット感覚で気軽にさらっと着ることができそうですね。
ダントン(DANTON)
ウール素材が使用された、ダントンのカバーオールコート。シンプルながら、胸元のパッチやボタンのデザインがよいアクセントになっています。コートタイプのカバーオールは、これからの寒い時期に大活躍間違いなしですね。
ヴィンテージ感の漂うものから、無骨で男らしいもの、そしてシックで上品な着こなしができるものまで、さまざまなタイプのカバーオールをご紹介しました。秋冬のこの時期から、春先まで着ることのできる便利なカバーオールの中から、ぜひお気に入りの一着を見つけて、ワードローブに加えてみてくださいね。