キャンプシーンで横になってリラックスするときは、タープ下などでキャンピングベッドを敷いて眠るのがおすすめ。日中は椅子代わりに使うこともできるので、あると便利なアイテムです。折りたたみ式のモデルを選べば、持ち運びがとても簡単。そこで今回は、人気の折りたたみキャンピングベッドをご紹介します。

人気の折りたたみキャンピングベッドおすすめランキング
第1位 キャンパーズコレクション(Campers Collection) キャンピングベッド C272-4

スチール製フレームで安定感のあるキャンピングベッド。リクライニング機能が付いているので、背中を起こして本を読んだり、コーヒーを飲んだりと就寝時以外でも快適に過ごせる点がおすすめ。全長が約182.5cmあるので、成人男性でも十分なサイズです。

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第2位 フィールドア(FIELDOOR) アウトドアコット

約180kgの重さに耐えるキャンピングベッド。体格のよい男性でも安心して使用できるモデルです。地面からの高さが約40cmあるので、テント泊の際の底冷えをしっかり防ぎます。ベンチとして使ったり、荷物置きとして使ったりと汎用性が高いです。全長は約190cmで、身長の高い方でも伸び伸びできるので、おすすめです。

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第3位 ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ワイドキャンピングベッド

横幅が約77cmあるので、安心して寝返りを打てるキャンピングベッド。フレームとシートをそれぞれ分解できるので、コンパクトに持ち運べます。組み立てるときは、脚部のフレームをメインフレームに差し込むだけ。誰でも簡単に設営できるおすすめキャンピングベッドです。

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第4位 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) リクライニングベッド M-3467

アウトドア製品を幅広く扱うブランド「キャプテンスタッグ」のキャンピングベッド。5段階リクライニング機能を備えているので、自分好みの角度に調整することが可能です。スチール製のフレームを採用しているため頑丈で、体をしっかりと支えてくれます。折りたたむとサイズは約56(W)×66(H)×8(D)cm。耐荷重は約80kgなので、持ち運びも簡単なモデルです。

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第5位 ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) バッグインベッド CB1-510

アウトドアブランド「ドッペルギャンガー」のキャンピングベッド。重量が約2.3kgと軽いです。地面からの高さが約15.5cmのローコットモデルで、重心が低いため安定しています。キャンプにはもちろん、ビーチではシート代わりにも使えておすすめです。

持ち手付きの専用キャリーバッグが付属していて、ラクに持ち運ぶことができます。カラーバリエーションはベージュとブラックの2種類。シンプルなキャンピングベッドを探している方に最適です。

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第6位 コールマン(Coleman) トレイルヘッドコット 2000031295

世界的に有名なアウトドアブランド「コールマン」のキャンピングベッド。スチール製のフレームを採用しているため、安定しています。地面からの高さが約40cmのハイコットタイプなので、椅子代わりにも使用可能です。また、組み立てた際にはキャンピングベッドの下にスペースが生まれるので、荷物を置くにも便利です。

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第7位 ヘリノックス(Helinox) ライトコット 1822163

重さが約1.2kgの超軽量キャンピングベッド。軽さをキープしながらも、約120kgの重さに耐える高性能モデルです。全長が約185cmあるので、足を伸ばしてゆっくりくつろげます。収納用のスタッフバッグが付属しているので、持ち歩く際にもスムーズです。

キャンピングベッドのメリット

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テント泊をするときに、マットを床に直接敷いて寝ようとすると、地面との距離が近いためどうしても冷えて寒くなります。夏のキャンプなら寝袋だけでも体を十分暖められますが、秋〜冬は防寒の手段が必要です。そんなときに役立つのがキャンピングベッド。体と地面の距離をある程度確保できるので、マットを敷いて寝るときのような”底冷え”をする心配がありません。

また、日中は腰を掛けて椅子代わりに使うこともできます。アウトドアシーンで活躍してくれる汎用性の高いアイテムです。

キャンピングベッドの選び方

地面からの高さ

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キャンピングベッドの高さは「ローコット」と「ハイコット」の2種類があります。ローコットは地面からの高さが約20〜30cm程度で、重心が低いため安定性に優れています。寝返りを打っても倒れることが少なく、安心して朝まで眠れることがメリットです。

一方のハイコットは、地面からの高さが約40cm以上のタイプ。ローコットと比べて安定性は多少劣りますが、高さがあるのでベンチとして利用可能です。また、キャンピングベッドの下に荷物置きスペースを確保できるため、テント内のスペースを有効に活用できます。

フレームの素材

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キャンピングベッドのフレームの素材は、軽量性や耐荷重性などに影響します。アルミ製や樹脂製のフレームは軽量性に優れているので、軽さを重視する方におすすめ。スチール製のフレームは、重量がありますが安定しているので、ヘビーに使えます。利用シーンや使い方に応じて選びましょう。

組み立ての容易さ

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組み立ての手軽さも重視したいポイント。折りたたみ椅子のように開くだけで設営完了というタイプを選べば、組み立ての手間がないのでキャンプ初心者の方におすすめです。一方、テントのようにフレームとシートが分解しているタイプは、組み立てるときの手間がありますが、コンパクトに持ち運べます。

面積

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キャンピングベッドを選ぶときは、自分の体格に合わせたサイズのモノをチョイスすることが大切。面接が広ければ、そのぶんスペースを大きく使用できるので、より安眠が可能。また、横幅のあるキャンピングベッドを選べば寝返りを打ったときに落ちてしまうことも少なく、使用時のストレスを軽減できます。

ただし、あまりに大きすぎるものを選ぶと、重量が増えてコンパクトに収納できないので注意。成人男性の場合は、全長が約180cm前後のタイプが目安です。