あのセグウェイに人工知能が!
この度登場した「Loomo」は、セグウェイを開発した企業が手がけた製品です。いわゆるパーソナルモビリティというものですが、Loomoにはハンドルがなく、代わりにAIが搭載されているのが特徴です。
AI搭載のセグウェイって、一体何だ!?
所有者の声に反応
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「OK,Loomo」
所有者がそう呼びかけると、Loomoは反応します。
搭載されているカメラで人や障害物を認識し、所有者の後ろを追跡します。もちろん、従来型のセグウェイのように乗ることもできます。最高速度は時速約18km、最大移動距離は約35kmです。
カメラを搭載しているため、周囲の景色を撮影することもできます。
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スマホでコントロールも可能
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まるでお手伝いロボットのようなこのLoomo。クラウドファンディング「Indiegogo」で公開されている動画には、ベビーカーを牽引する姿も。
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スマホからLoomoの移動を操作することもできます。ですがそれよりも、「障害物を認識する機能」が光っています。人や物にぶつかりそうになった場合、Loomoはそれを察知して移動を止めます。
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世界各国が注目
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日本での公道走行は難しい製品ですが、それでも世界各国のテクノロジー関連メディアでLoomoは大いに取り上げられています。
この製品は現在、Indiegogoで1399ドル(約14万8200円)での注文を受け付けています。配送は5月から。
AIの進化により、パーソナルモビリティも急激な進化を遂げています。もしかしたら近い将来、日本の公道でもLoomoを見かけるようになるかもしれません。