パーソナルモビリティの最強の相棒が登場!
公共の乗り物や自動車と歩行の間を補完する一人乗りの移動支援機器であるパーソナルモビリティ。世界中で各社競うように開発が進んでいます。そんな中、見るからに楽し気な「kiwano K01」(以降K01)が登場しました。世界初となるハンドルバー操縦タイプである電動一輪スクーターです!
どこまでも走りたくなる相棒
K01は、サスペンション付きの電動一輪スクーター。そのゴツイ外見から期待できるように、さまざまな路面をどこまでも走りたくなる相棒となること間違いない、パーソナルモビリティなのです!
頼もしい!
まずそのボディのつくりからご説明。極太のホイールを支えるパーツはカーボンファイバーや亜鉛合金、ポリカーボネイトといった軽量で堅牢な素材を採用し、防水で耐火性もあるというから安心です。
またサスペンションにより路面の段差でのショックを吸収。石畳や歩道と車道の段差、草むらやビーチといった未舗装の道もガンガン走り、LEDのヘッド&テールライトも装備したK01は頼もしいの一言に尽きますね!
※K01には主に舗装道の走行を想定した「URBAN」と、未舗装道も考慮された「SPORT」の二つのモデルが発売されています。
直感的な操縦
次にK01の乗り方をご紹介しましょう。ステップに注意深く足を載せたら、体を前後進みたい方向へ傾けるだけ。曲がる際も、その方向へ体を傾斜させるだけでOK! 直感的で楽しくなるはずです!
結構走ります!
では走りはどうでしょう? 1時間で完了するフル充電で、最高速度は約32km/h、航続距離は約32km、登板能力は勾配35%をクリア! やはり、見た目通りに走ってくれそうな予感に満ちています!
スマホでコントロール
最後にもう一つK01のイイところをご説明しましょう。乗車にちょっと疲れたら、降りてスマートフォンの専用アプリで操縦して”連れて帰る”ことも可能。また、「フォローミー」機能で付いてこさせることだってできてしまいます!
「プロ」&「初心者」に合わせてパワーやスピードをコントロールできるモードを備えるK01は799ドルです! 一度乗ったら病みつきになること間違いなし!
※日本の道交法では公道走行は難しいと思われます。
ハンドルバーなしの一輪パーソナルモビリティにくらべて、安心して乗れそうなK01。公道を走れる法律や、このようなパーソナルモビリティが走行する専用道の整備がなされると、都市部の利便性が飛躍的に上がりそうですね。