滋賀県のほぼ中央に位置する「近江八幡」。琵琶湖に面しており、農業を中心に繁栄してきた歴史があります。また、多くの城が築かれてきた場所。江戸時代から続く老舗や近江和牛の専門店、洋菓子店などが点在しているのが特徴です。

そこで今回は、近江八幡のお土産をランキング形式でご紹介します。近江八幡名物から近江牛やお菓子まで幅広くピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。

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近江八幡のお土産おすすめランキング

第1位 クラブハリエ バームクーヘン

クラブハリエ バームクーヘン

焼きたてバームクーヘンを楽しめる近江八幡のお土産です。昔ながらの製法を守り、厳選した素材で、おいしさを追求しているのがポイント。やわらかくてしっとりとした食感が魅力です。

バームクーヘンはさまざまなサイズを展開。直径約19cmのタイプは、高さ約5.6cm・約8.7cm・約13.6cmをラインナップ。直径約14.5cmのタイプは、高さ約3.8cm・約7.0cmがあります。食べる人数に合わせて選んでみてください。

近江八幡市にある「ラコリーナ近江八幡」は、クラブハリエのフラッグシップ店。クラブハリエ最大規模の店舗「バームファクトリー」では、ガラス張りの工房で職人がバームクーヘンの生地作り・焼成・包装している様子を通路から見学できます。

バームファクトリーでは、限定パッケージ入りのバームクーヘンや「焼きたてバームクーヘンmini」も販売。出来たてのバームクーヘンが気になる方は、チェックしてみてください。

第2位 和た与 でっち羊羹

和た与 でっち羊羹

江戸末期から続く和菓子屋が手がける近江名物のお土産です。小豆の甘さと竹皮の香りを楽しめる羊羹。150年前から伝わる素朴な味わいです。砂糖・小麦粉・こしあんをその日の気温や湿度に合わせて練り合わせているのがポイント。竹皮で包み蒸し上げています。

十勝産の小豆を使用。寒天の代わりに小麦粉をつなぎにしているのが特徴です。職人が1本ずつ天然の竹皮で包んでいます。丁稚(でっち)が見習いとして働いていた商家へのお土産にしていたことが名前の由来です。

種類は、3本包み・5本包み・10本箱包み。さらに、15本箱包み・20本箱包みを展開しています。賞味期限は7日程度。近江八幡らしいお土産を探している方におすすめです。

第3位 たねや つぶら餅

第3位 たねや つぶら餅

近江八幡市にある日牟禮八幡宮近くの茶屋が手がけるお餅です。しっとりと炊いた粒あんを近江産のもち米で包んでいるのが特徴。ほんのりと香ばしい風味とやわらかい食感が魅力です。球体のフォルムが目を引きます。

内容量は30個。日持ちは冷凍で28日です。自宅で食べるときは、タコ焼き器やフライパンできつね色になるまで焼いて、出来たてを楽しんでみてください。お餅が好きな方にぴったりな近江八幡のお土産です。

第4位 奥村佃煮 赤こんにゃく 味付

奥村佃煮 赤こんにゃく 味付

近江八幡の特産品「赤こんにゃく」のお土産。時間をかけてこんにゃくに味を染み込ませています。ひと口サイズにカットされているため、そのまま食べられるのも嬉しいポイント。食べごたえも十分です。

赤こんにゃくは、八幡こんにゃくとも呼ばれ、織田信長が派手好きのあまりに染めさせたといわれています。賞味期限は製造日より180日。開封後は冷蔵保存ですが、開封前は常温で持ち歩けます。近江八幡の名物惣菜をお土産にしたい方にぴったりです。

第5位 たねや たねやカステラ

たねや たねやカステラ

ふわふわのカステラ生地を楽しめるお土産です。職人がひとつ一つていねいに焼き上げており、しっとりした食感と卵の風味を味わえます。北海道産小豆で作った、別添えの粒あんをかけて食べるのがポイントです。

2個入りから12個入りまでラインナップ。贈る相手に合わせて選んでみてください。近江八幡市のラコリーナ近江八幡内にあるカステラショップ「栗百本」の限定品です。

店内では「焼きたて たねやカステラ」も食べられます。150年以上の歴史を誇る和菓子屋が作ったカステラが気になる方は、チェックしてみてください。

第6位 アンデケン チーズケーキ

アンデケン チーズケーキ

近江八幡市のチーズケーキのお土産です。ゴーダチーズを使用しているのが特徴。じっくり時間をかけて蒸し焼きにし、卵白の白身を泡立てたメレンゲでふわふわの食感に仕上げています。

原材料は、牛乳・小麦粉・チーズ・卵・砂糖。仕上げに、あんずとパイナップルのジャムを塗っています。保存料・着色料は使用していません。焼き上がるとチーズ独特の香りが消えるため、チーズが苦手な方も食べられるのがポイントです。

日持ちは要冷蔵で3日間。サイズは5号・6号を展開しています。メディアにも取り上げられているお店のケーキを食べてみたい方におすすめです。

第7位 千成亭 すき焼き

千成亭 すき焼き

近江牛を堪能できるすき焼き肉のお土産です。A4~A5ランクの霜降り肉。通常の輸入牛よりも脂の融点が低いため、舌の上でとろけていく感覚を楽しめます。香りと風味がよく、やわらかい肉質が特徴。三代にわたる血統のよさにこだわり、ストレスの少ない環境で健康な牛を育てているメーカーです。

情緒ある近江八幡市の店舗ではお土産を購入できるだけでなく、近江肉のすき焼き・ステーキ・焼肉も楽しめます。農林水産大臣賞をはじめ、さまざまな賞を受賞しているのもポイント。メディアで紹介される店舗が気になる方は、チェックしてみてください。

第8位 カネ吉ヤマモトフーズ 近江牛 味噌漬け

カネ吉ヤマモトフーズ 近江牛 味噌漬け

江戸時代から伝わる、近江牛の味噌漬け。京都老舗の西京味噌に、厳選した和牛を漬け込んで旨みを熟成しています。近江牛の旨みとやわらかさに加え、白味噌の香ばしさが魅力です。

漬け込んだ日の3日後から食べられます。味噌を取り除いてから、フライパンや網で軽く火を通し、丁度よい大きさに切って食べるのがおすすめです。内容量は、300g・600g・670g・1030gを展開しています。

宮内省御用達のメーカーが手がける商品。近江牛の味噌漬けは、将軍家に献上され「桜田門外の変」の一因にもなったといわれています。歴史的な話題性のあるお土産を購入したい方にもおすすめです。

第9位 奥村佃煮 琵琶湖産 鮒寿し 子持

奥村佃煮 琵琶湖産 鮒寿し 子持

近江のソウルフードと謳われる鮒寿しのお土産です。鮒寿しとは、魚と米を発酵させたモノ。1000年以上前から伝わる保存食で、日本の寿しのルーツとも言われている点にも注目してみてください。昔から伝わる方法を守り、手作業でていねいに作られています。

3~5月頃に琵琶湖で水揚げされる、天然のニゴロブナを使用。半年間塩漬けで一次発酵させたあと、近江米と合わせて約1年間本漬けをし、ゆっくりと発酵させています。

内容量は、小約125g・中約145g・大約165gの3種類を展開。それぞれ1尾分入っています。オスの鮒寿しもラインナップ。消費期限は冷蔵で90日です。無形民俗文化財にも指定されているご当地グルメを試してみたい方におすすめです。

第10位 麸惣製造所 丁字麩

麸惣製造所 丁字麩

江戸時代から受け継がれている近江の郷土料理です。小麦粉・グルテン・水で作った生地を焼き上げています。昔ながらの製法で手焼きしているのがポイント。気温や湿度に合わせて生地を作り、弾力のあるなめらかな舌触りを実現しています。

近江商人が持ち運びやすいよう、角型に仕上げているのが特徴です。郷土料理のからし酢味噌和えやすき焼きなどの鍋物に入れるのが定番の食べ方。トーストしてバターやジャムを付けたり、アイスクリームを挟んだりするのもおすすめです。

さまざまなメディアで取り上げられている近江八幡の名物を購入したい方は、チェックしてみてください。