コーヒーをハンドドリップで入れると、同じ淹れ方をしたつもりでも毎回同じ味にするのは難しいもの。同じように淹れているつもりでも細かい違いは発生してしまいます。

そこで今回は、ドリップを分析するコーヒーデバイス「Senz V」をご紹介します。専用アプリが、コーヒー粉やお湯の配分、淹れ方などをアシストする本製品。ハンドドリップを極めたい方はぜひチェックしてみてください。

専用アプリでテイストを可視化

「Senz V」は、専用アプリがコーヒー粉やお湯の量の調節、ドリッピングのペースまでをサポートする画期的なコーヒーデバイスです。コーヒーと水の比率や温度、ドリップのペースや経過時間を測定し、分析します。

淹れ終わった後に分析できるだけではなく、淹れている途中に、適切な分量とペースで正確なドリッピングができているかをリアルタイムで確認できるのが魅力。本製品はハンドドリップでありがちな、コーヒーの味が毎回変わってしまうという問題を解決します。

また専用アプリ内にはコーヒーマスターのレシピが複数掲載されており、表示されたレシピを見ながらドリッピングすることが可能。プロの感覚を何度も体感することで、コーヒーマスターの技術を学べます。

さらに本製品は、ドリッパーや紙フィルター、スケールまで、ハンドドリップを始めるための必需品がワンデバイスに。ハンドドリップが初めてでも、すぐに安心してスタートできます。

仲間のレシピで刺激し合うブリューシェア機能搭載

専用アプリには、オンラインのコーヒーコミュニティであるブリューシェア機能が搭載されています。「Senz V」のユーザーが公開したレシピや、バリスタが実際にドリッピングしたレシピまで掲載。気になるレシピを選んでドリッピングすることができます。

専用アプリを使えば、仲間のレシピで刺激し合ったり、さまざまなレシピに挑戦したりすることでドリッピングの技術を向上させることが可能。今後も本製品の専用アプリにはさまざまな機能が追加されていく予定です。

本製品はハンドドリップの練習を楽しく続けたいという方にもおすすめです。

デザインアワードを受賞したミニマルデザイン

「Senz V」は機能性だけではなくデザイン性にも優れています。GOOD DESIGNアワードや、世界三大デザイン賞のひとつであるReddotデザインアワードを受賞しています。

ハンドドリップコーヒーの楽しさを味覚や嗅覚だけではなく、視覚からも感じてほしいという制作者の思いが詰まったデザイン。高品質なガラス・セラミック・木材の3種類の素材がバランスよく組み合わされています。

素材が活きて、手触りが良く、眺めていて心が落ち着くようなミニマルデザインになっています。

日本限定先行販売のドリッパーを用意

「Senz V」には標準で日本市場向けに新しく開発されたFiorenteというドリッパーがひとつ同梱されています。Fiorenteは花びらが折り重なるような美しい形状と、真ん中に大きくあいた穴が特徴。ふたつの特徴によって理想的な水の流れを実現します。

日本で販売されている一般的な円錐型紙フィルターがしっかりとフィットする形状なため、余分な苦味や酸味を和らげ、フローラルさを引き出します。

本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。