植物から着想した5つのカタチと試作を重ね辿り着いたこだわりの6色

インテリア好きな方にとって、雑貨は色合いやカタチにこだわって選びたいもの。しかし、お気に入りのものに出会える機会はそう多くありません。

そこで今回は、時間とともに経年変化を楽しめるインテリア雑貨「YUIYU」をご紹介します。植物から着想した5つのカタチと試作を重ね辿り着いたこだわりの6色が特長な本製品。インテリアに彩りが欲しいという方はぜひチェックしてみてください。

時間とともに色づく経年変化と美しい木目が特徴

山中漆器の新ブランド「YUIYU」は、使うにつれ色づいていく様子を楽しめます。最初は飴色の漆が経年変化により透明に近づいていき、漆の下に隠れていた色が浮き出ます。その様子はまさに花が開いていく様子そのもの。

また、通常漆器と聞いて創造する朱色や黒色のつるんとした質感とは異なり、表面に木目が透けて見えるのも本製品の特徴です。漆を塗っては拭き取るという作業を繰り返す、拭き漆という技法を使うことで、美しい木目を引き出しています。

何度も試作を重ね辿り着いたこだわりの6色

漆器表面を覆う生漆が透けたあとに現れる下塗りの色は、全部で6色。ベリー・ミモザ・オリーブ・ヒアシンス・ライラック・セサミの6色で、どれも鮮やかに変わっていきます。

従来の漆器のイメージと異なった、大胆なカラー展開も魅力。また、天然素材である漆だからこそ、発色が一つひとつ異なっており、自然な色ムラを楽しめるのもポイントです。

植物から着想した自然の造形物のようなフォルム

「YUIYU」は、色だけでなくカタチにもこだわっています。目指したのは、自然の造形物のようなフォルムで、植物が好きな方におすすめ。種類は全部で5種類で、蕾・球根・八重・若茎・浮葉です。

蕾が開く瞬間のやわらかな曲線を表現した蕾は、ろくろ挽きと刃物で丁寧に仕上げています。小さめサイズのため、アクセサリーなどの小物を入れるのにぴったりです。球根はかわいいころんとしたカタチが魅力です。

二重に咲いた八重の花を意識して作られたのは八重。蓋部分は2枚のお皿に、本体は器に早変わりします。若茎はタケノコのようなフォルムが特徴で、文具などの縦長の小物を収納するのに便利です。

そして、最後の浮葉は、水に浮かぶ蓮の葉をイメージしたデザイン。1枚でも、重ねても使えるコンポート皿タイプです。

食器やインテリアを彩るアイテムとして幅広く使用可能

5種のカタチと6色のカラーを展開する「YUIYU」は、利用シーンの幅広さが大きな特長です。

インテリア用品としてお部屋に飾るのはもちろん、食卓に並べる食器としても使えます。丈夫で軽い木製の漆器なのも魅力です。ギフトボックスに入って届くため、贈り物としても適しています。

本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。