「火消し壺」は、火が点いた炭を消火でき、そのまま持ち帰ることができるアイテム。安全かつ即座に消火したい方はもちろん、消火した炭の再利用したい方にも便利。また、キャンプ場などでなるべくゴミを残さないことにもつながるため、マナーとしても活用できます。

そこで今回は、火消し壺の選び方とおすすめをご紹介。機能性に富んだモノや安価なモデルなど、種類が豊富なので、用途に合った製品を探してみてください。

火消し壺の選び方

素材をチェック

金属

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火消し壺で採用されている金属素材は、主にスチール・アルミ・ステンレスの3種。金属製は割れる心配がなく耐久性が高いので、初めての方でも安心して使用できます。ただし、使用後の炭を入れたあとは熱を持つため、取り扱いには注意が必要です。

スチールやアルミ製のモデルなら、軽量なモノが多いので持ち運びも楽。また、ステンレスは高価なものの、錆びに強く、お手入れも簡単です。

陶器

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陶器は和のテイストを楽しめるので、家庭での囲炉裏や七輪での使用にも適しています。フタの仕様もロックなどの機構はなく、置くだけなので非常にシンプルな構造。ただし、金属製とは違い、割れやすい点には注意が必要です。

ヒビが入ってしまうと、火消し壺本来の機能である密閉性が失われ、炭を消化しにくくなります。陶器の火消し壺は容量が大きめの製品も多いので、大量の炭を使用する方にもおすすめです。

フタが閉まるかチェック

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火消し壺は、フタがしっかりと閉まるモノかチェックしておきましょう。フタがしっかりと閉まる密閉性に優れたモノであれば、本体内部に空気が供給されないため、炭を消火しやすい傾向にあります。フタがロック付きのモデルの場合、不用意に本体が倒れてしまった際でも中身がこぼれるリスクを軽減可能です。

また、金属製のモデルは、ロック機構付きのモノが多く、フック式やネジ式といった固定方法も豊富です。フタを置くだけのタイプは、倒れると大きな事故に繋がるので、キャンプ場で使う際は注意してください。

サイズをチェック

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火消し壺のサイズは製品によって異なるので、必ずチェックしておきたいポイントです。大きめのサイズなら、かさばり持ち運びにくいものの、たくさんの炭を入れることが可能。主に、車などで移動する大人数のキャンプに適しています。

また、小さいサイズの場合、炭を入れられる量は少なくなりますが、携帯性は良好です。主に少人数で荷物をなるべくコンパクトにまとめたい場合に適しています。

火消し壺のおすすめメーカー

ロゴス(LOGOS)

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ロゴスは、大阪府に本社を構えているアウトドア用品メーカー。「海辺5メートルから標高800メートルまで」をポリシーとしており、テントや寝袋といったキャンプ用品や、ビーチで使えるサンシェードやボートといった幅広い製品を手掛けています。

人気キャラクターとタイアップしたモデルもあり、かわいいデザインが多いのも特徴です。これからアウトドアを始めたい方は、ぜひチェックしてみてください。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

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キャプテンスタッグは、日本国内のアウトドア総合ブランドです。キャンプ用品に限らず、サイクリング用品やカヌー用品といった幅広い分野に携わっており、使いやすさと購入しやすさを重視しているのが特徴。ラインナップが豊富なので、キャンプ用品をすべて当ブランドで揃えることも可能です。

公式サイトの“アウトドアライフ”ページでは、アウトドア用品の選び方や使い方の紹介記事、ダッチオーブンなどを使った料理のレシピを紹介するなどの内容が盛りだくさん。アウトドアイベントも数多く開催しています。

ユニフレーム(UNIFLAME)

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ユニフレームは、金物の町として有名な、新潟県燕三条を拠点としたアウトドアメーカー。「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念で設立されており、焚き火ストーブ・調理器具・ランタンといった、火に関係するアウトドア製品を多く取り扱っています。

同社の製品は、長期間使えるように精度が高く丈夫なモノを展開しているのが魅力。その品質のよさから、高い評価を得ています。金属素材にステンレスを採用したモデルが多いのも特徴です。

火消し壺でもステンレスが採用されており、耐久性や耐食性を有しているほか、機能性にも優れています。値段は高いものの、使い勝手は良好なので、予算のある方はぜひ検討してみてください。

火消し壺のおすすめアイテム

ロゴス(LOGOS) マイティー火消し壷

ロゴス(LOGOS) マイティー火消し壷

外形が直径20.5×高さ27cm、内寸が直径16.9×深さ20cmと大容量の火消し壺。大きいサイズのため、大人数でのバーベキューに最適です。材質はアルミを採用しており、大容量ながらも重量は約2.15kgと軽量で割れる心配もありません。

フタはネジ式でしっかりと密閉できるため、空気を遮断できるほか、横になっても中身がこぼれないので安心。フタは回転しやすいように滑り止めの凹凸が設けられているのもポイントです。

本体にはハンドルも付属しているので、炭を入れた状態でも持ち運べます。胴体に合わせた形状で、ハンドルを寝かせても邪魔になりにくいのもポイント。外観はマットブラックのデザインで、ロゴスのマークがワンポイントになっており、おしゃれなのも特徴です。

ロゴス(LOGOS) バーベキュー ポータブル 火消し壺

ロゴス(LOGOS) バーベキュー ポータブル 火消し壺

本製品は、外形が直径17×高さ21.8cm、内寸が直径13.5×深さ16.5cmと中型の大きさで、ファミリーでの使用におすすめの火消し壺。フタはネジ切りされていてしっかりと密閉でき、酸素を遮断できるので消化も簡単です。

フタは閉めやすいように凹凸の付いた形状なのも嬉しいポイント。しっかりと閉めておけば、中身はこぼれないので、持ち運びや車に積んだ際に倒れてしまっても安心です。本製品はハンドル付きで持ち運びも簡単。本体が熱を持った状態でも移動させられるので便利です。

そのほか、本体材質はアルミを採用しているので割れる心配もありません。本体にはリブも付いており、耐久性にも優れています。

ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺

ロゴス(LOGOS) エコとマナーの火消し壺

スチールにアルミメッキを施し、防錆力を高めた火消し壺。金属製のタイプで耐久性に優れており、アウトドアで気兼ねなく使用できます。内寸は直径18×深さ22cmと大きめのため、ファミリーや仲間内でのバーベキューに適した製品です。

足には台座が付いており、本体と地面が直接触れないようになっているほか、横に倒したときも転がらないのがポイント。フタは回転ロック式で、胴体に付いている突起にはめ込むことで固定できます。

また、フタの縁は深めなので、ロック後に空気が本体に入り込むのを予防し、炭を素早く消火可能です。取っ手も完備しているので、フタの開け閉めの際に火傷する心配もありません。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型火消しつぼ 火起し器セット M-6625

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型火消しつぼ 火起し器セット M-6625

火起こし器と火消し壺がセットで揃えられるモデルです。火消し壺のサイズは21.5×20×29cm。火起こし器を火消し壺の中に収納できるので、コンパクトに持ち運べるのが特徴です。専用のスタンドも付属しており、バーベキューコンロ上だけでなく、地面でも火起こしできます。

火消し壺用の土台も付属しており、地面を汚すことなく使えるのも嬉しいポイント。土台は、フタを閉めた際に頭から被せ、蝶ネジで締め込むことでロックもできます。火起こし器と火消し壺は、どちらもハンドルが用意されているので、持ち運びにも便利です。

材質は、火起こし器が亜鉛メッキ鋼板、火消し壺はアルミメッキ鋼板を採用しており、どちらも錆びに強くて丈夫。使いやすくて人気があり、コスパにも優れています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 火消しつぼ 火起し器セット UG-3245

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 火消しつぼ 火起し器セット UG-3245

サイズが外径19×高さ24cmとファミリーキャンプに適した火消し壺。火起こし器と火消し壺がセットになっており、バーベキューでの着火と消火の際に便利です。

材質はどちらもアルミメッキ鋼板を採用しており、不用意に落としても割れる心配がありません。火起こし器は着火口が付いているので、ライターを用いての着火がスムーズに行えます。着火口は空気穴の役目もあり、外気を取り込むことで煙突効果を生み、簡単に火が起こせる設計です。

火消し壺に火起こし器を入れた状態で炭を入れれば、再利用するときに火起こし器を取り出すだけで済むので準備が簡単。ロック機構およびハンドル付きなので収納や持ち運びにも便利に使えます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 火消しつぼ Mサイズ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 火消しつぼ Mサイズ

スタンド付きで、地面を汚さずに使用できる火消し壺。本体サイズは外径17.5×高さ16.5cmと小さめなのでソロキャンプでも使える大きさです。重量も640gと軽量。メイン材質はアルミメッキ鋼板を採用しており、錆びに強くて頑丈です。

また、スタンドを上に被せてフタをロックすることも可能。スタンドの脚部を本体にある固定金具に差し込み、蝶ネジを締め込めば固定できます。ただし、本製品のロック機構は簡易的なものなので、転倒には注意しましょう。炭の出し入れがしやすいシンプルな作りなので、余計な構造は必要ない方におすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 和膳亭MK-1474

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 和膳亭MK-1474

陶器素材で和風なデザインが特徴的な火消し壺。サイズは外径16×高さ13cmと小さめで、和の風合いもあることから家庭での使用に適しています。デザイン性だけでなく、余計な機能が一切ないシンプルさを求める方にもおすすめです。

フタはロック機構がなく、本体にはハンドルも付属していないため、炭を入れたあとの扱いには要注意。陶器製で落としてしまうと割れやすいため、持ち運びの際も気を付けて扱いましょう。

ユニフレーム(UNIFLAME) 火消し壺SUS

ユニフレーム(UNIFLAME) 火消し壺SUS

By: uniflame.co.jp

ステンレス素材で耐久性に優れた火消し壺。錆びに強いため、火消し壺をキレイに使いたい方におすすめです。サイズは直径18×高さ18cmとコンパクトなので、持ち運びにも適しています。本体に水を入れて使うモデルなので、使用後の炭でもすぐに消火が可能。あまり熱くならないため、ヤケドしにくいのも魅力です。

また、付属の網目状のカゴを使えば、濡れた炭でも日干しできます。乾いた炭はそのままカゴから取り出して再利用できるので便利です。バックル式のロック機構とフタ裏のパッキンにより、密閉性にも優れています。

そのほか、消火後に中の空気圧を逃がすために、空気抜き弁が搭載されているのもポイント。ハイスペックの製品なぶん、高価ではありますが、予算に余裕のある方はぜひ検討してみてください。

グリーンライフ(GREEN LIFE) 火おこし兼用火消しつぼ HOT-150

グリーンライフ(GREEN LIFE) 火おこし兼用火消しつぼ HOT-150

火起こし器と火消し壺、ふたつの機能を扱えるモデル。本製品は、本体底にもフタが付いているのが特徴で、底のフタを外せば火起こし器、フタを付ければ火消し壺として使えます。火起こし時には、本体底の穴から着火が可能で使い勝手も良好です。

サイズは幅19×奥行15.5×高さ26cmで、ファミリーで使うのに適した容量を確保しています。上下のフタはフック式のロック機構が付いていますが、簡易的なモノなので、炭を入れた状態での転倒には注意が必要です。

材質はスチールを採用しているため、耐久性に優れているのもポイント。握りやすいハンドルも付属しており、持ち運びにも便利です。

ノースイーグル(North Eagle) 火消しバケツ NE1412

ノースイーグル(North Eagle) 火消しバケツ NE1412

安い値段で気軽に購入できる火消し壺。特別な機能を求めていない方や、とにかく安さを重視している方におすすめのモデルです。サイズも直径19×高さ27cmと大きめで、大人数でのバーベキューで活用できます。

重量は900gと軽量なので、移動の際に負担になりにくいのもポイント。簡易的ではあるものの、フック式のロック機構を搭載しています。ハンドルは握りやすい形状なので、持ち運びに便利です。材質はスチール製を採用。丈夫かつ安価なので、アウトドアで気兼ねなく使用できるのが魅力です。