失敗なしの空撮飛行。
流行りのドローンで空撮を!と思い、買ったけど、あっという間にクラッシュさせてしまい、悲しい思いをした人も多いのでは?でも、狙い通りの映像を、パーフェクトな飛行で撮影できるとしたら?今回ご紹介するのは、そんな夢のようなことを実現する、誰でも簡単に空撮飛行させることのできるドローン Ares です。
3つのステップだけでパーフェクトフライト!
簡単な絵を描くことができれば、もうフライトは成功したようなもの。まず、飛行予定ルートを専用アプリに表示されているマップに描きます。それから、撮影対象をタップ。最後に高度を決定。これで準備完了! これだけ!? と思うかもしれませんが、本当です。あとは 「launch」ボタンをタップするだけで 残りは Ares がやってくれます。ちょっと拍子抜けしますか?空撮が主な目的であれば、このスタイルもアリかもしれませんね。
十分なカメラスペック
Kickstarterに登場している Ares は詳細な画像がまだありませんが、カメラのスペックは明らかに。カメラ付きモデルはHD映像タイプと、4K映像タイプ。それぞれ500万画素と1300万画素の静止画像を撮影可能。十分なスペックですね。Ares は約1.6kmの範囲でライブ映像を送信してくれます。また、wifiの届く範囲に帰ってくると、自動撮影の設定をしていた映像を手元のiPadなどのデバイスに転送。本当にシンプル!
安全にも配慮
Ares の専用アプリにはフライト計画を立てる際に役に立つルート周辺の天気、風速などの情報満載。また、最近のドローンの急増によって事故の懸念が高まってきています。飛行禁止区域も把握しなければなりません。表示された地図には飛行禁止区域が分かりやすく表示され、メジャーな建物などの高さも参考に。これなら、未然にトラブルを避けることができますね。(現段階で日本国内でアプリの地図データが対応しているかは不明です)
空撮に興味はあるけど、操縦に自信が…と躊躇するかもしれませんが、 Ares ならチャレンジしてみてもいいかもしれませんね!
Ares には緊急時には安全に帰ってくるための、「emergency return to home」ボタンを装備。あるいはスクリーンで安全な場所を確認して自動で緊急着陸させることも可能。安心ですね!