冬のアウトドアシーンや屋外作業中の防寒アイテムとして根強い人気を集めている「電熱ベスト」。ひとくちに電熱ベストといっても、インナータイプやアウタータイプなどさまざまな種類があり、何を選べばよいのか迷ってしまいがちです。

そこで今回は、おすすめの電熱ベストをご紹介。選び方のポイントや注意点もあわせて解説していくので、ぜひチェックしてみてください。

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電熱ベストとは?

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電熱ベストとは、電気で発熱するヒーターを内蔵したベストのことです。ヒーターベストとも呼ばれており、内蔵バッテリーやモバイルバッテリーから電力を供給することで、上半身をあたためます。

電熱ベストは冬季の屋外作業やアウトドアシーンで使うイメージの強いアイテムですが、日常のコーデに取り入れやすいデザインのモノもラインナップ。通勤通学時や暖房のない部屋での防寒対策として活用する方が増えています。

電熱ベストは使い捨てカイロと違い繰り返し使えるため、環境にやさしいアイテムなのもポイント。また、充電する際の電気代以外の追加費用がかからないので、長く使うほど経済的です。

電熱ベストの魅力

あたたかくなるのが早い

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電熱ベストの大きな魅力のひとつが、あたたかくなるのが早いこと。ヒーターのない一般的な防寒ウェアは着用してもすぐには体があたたまりませんが、電熱ベストはスイッチを入れたら10秒程度で発熱して暖をとれます。

よく暖房が効いた室内から屋外へ出る際など、気温が急に下がるシーンにもすばやく対応できるので、寒暖差で体調を崩しやすい方にもおすすめ。また、トイレや洗面所など、短い時間だけ体をあたためたいという状況にも手軽に対応できます。

軽量でかさばらない

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電熱ベストはヒーターを内蔵しているものの、生地の厚さは一般的なベストとほぼ変わりません。そのため軽量性に優れており、分厚いロングコートのような重さを感じにくく、軽快に活動できます。

また、電熱ベストは畳むとかさばらないのも魅力。朝晩と日中の気温差が大きい春秋シーズンなどは、不意な寒さへの備えとしてバッグの中に忍ばせておくのにぴったりなアイテムです。

電気代を抑えられる

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冬にエアコンなどの暖房器具を使うと、電気代が気になるところ。室温全体を上げようとするとどうしても電気代が高くなるので、電気代を少しでも抑えつつ身体をあたためたい場合は、室内着として電熱ベストを活用するのもおすすめです。

電気代は契約している電気会社によって異なりますが、一般的に、電熱ベストは充電1回あたりの電気代は0.5~1円程度といわれています。比較的あたたかい日中は電熱ベストで防寒しつつ、朝晩はほかの暖房器具と併用するなど、上手に活用してみてください。

電熱ベストの選び方

バッテリータイプで選ぶ

モバイルバッテリータイプ

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電熱ベストには、スマホなどの充電で使えるモバイルバッテリーを利用して発熱するタイプがあります。本体とモバイルバッテリーは基本的に別売り。すでにモバイルバッテリーを持っている方であれば、初期費用を抑えつつ電熱ベストを購入できます。

ただし、モバイルバッテリーの規格が合っているか確認が必要。最低限必要な出力を満たしていない場合や、モバイルバッテリー自体にオートパワーオフ機能が付いていると、電熱ベストが正常に動作しない可能性があります。

また、容量によって連続で使用できる時間が変動する点も要チェック。容量と使用可能時間に関する製品説明欄を確認して、用途に合った容量のモバイルバッテリーを用意しましょう。

内蔵バッテリータイプ

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内蔵バッテリータイプとは、専用のバッテリーを利用するタイプの電熱ベストのことです。本体とバッテリーがセットで販売されていれば、別途バッテリーを用意しなくてもすぐに利用できます。

大容量かつ安全性の高い、高性能なバッテリーを採用している場合が多いのも特徴のひとつ。特に、電気用品安全法を満たしていることを示すPSEマーク付きのバッテリーは高い安全性を備えているので、PSEマークがあるかチェックしておきましょう。

ただし、内蔵バッテリータイプの電熱ベストは価格が高め。屋外作業など長時間利用したい方や、より安心して電熱ベストを利用したい方におすすめのタイプです。

ヒーターの位置をチェック

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電熱ベストを選ぶ際は、ヒーターの位置も重要なポイント。特に、長時間の屋外作業やアウトドアシーンでの使用を想定する場合は、身体の広い範囲をあたためられる電熱ベストを選ぶ必要があります。

比較的安いモデルの電熱ベストの場合は、お腹と背中の一部にヒーターを内蔵したモノが一般的。一方、高機能モデルでは肩の後ろや背中の真ん中、腰、首周りなどにヒーターを複数搭載したモノがラインナップされています。

多くヒーターが付いた電熱ベストは価格も高くなる傾向がありますが、ヒーターの位置によって使用感が大きく変わるので、事前にしっかりとチェックしておきましょう。

温度調節機能をチェック

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多くの電熱ベストは、温度調節機能を備えています。2~3段階で調節できるモノが一般的ですが、高機能モデルでは4~5段階で調節できるモノや、前面だけ、後面だけスイッチをオンにできるモノもあり、状況に合わせてより快適なあたたかさを実現できます。

温度調節機能を確認する場合は、操作のしやすさも要チェック。スイッチが押しやすい場所にあるか、設定している温度が分かりやすく表示されるかなど、あわせて確認しておくのがおすすめです。

なかには、最高温度に設定すると、一定時間後に自動で温度を下げる低温やけど対策機能を搭載したモデルも。使い心地への影響が出やすい機能なので、より快適に使えるモノを選んでみてください。

素材をチェック

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電熱ベストはポリエステルやコットンなど、さまざまな素材が使われています。ポリエステルは耐久性や速乾性の高さが特徴。ポリエステル製の電熱ベストは水洗いできるモノも多いので、気軽に着用できます。

コットンは保温性や吸水性の高さがポイント。また、肌触りもよく、見た目もナチュラルな風合いで、日常のコーデにも取り入れやすいのが魅力です。

最近では、ニット生地やキルティング生地を採用した電熱ベストもあります。屋外作業やアウトドアシーンを想定する場合は丈夫なポリエステルを選ぶなど、用途に合った素材を選んでみてください。

身体にフィットするサイズを選ぶ

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自分に合った電熱ベストを見つけるためには、サイズ選びも大切。サイズが小さすぎると窮屈で着心地が悪くなりますが、大きすぎても電熱ベストと身体に隙間ができてしまい、せっかく生み出した熱が外に逃げてしまいます。

サイズはS・M・Lと表示されていることが多いですが、同じサイズ表記でもメーカーや製品によって各部の寸法は異なる点には注意が必要。肩幅や身幅など、サイズ表に記載された実際の寸法を事前に確認しておきましょう。

また、薄手のトップス、厚手のトップスなど、重ね着する服に合わせて柔軟に対応したい方には、肩のストラップやフロントのベルトでフィット感を調節できる電熱ベストもおすすめです。

インナータイプかアウタータイプか

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電熱ベストには、ミドルレイヤーとして着込むことを想定したインナータイプと、上着として着用するアウタータイプの2種類があります。

インナータイプの電熱ベストは、薄手の生地を使ったスリムなフォルムが特徴。ダウンジャケットなどの防寒用のアウターはもちろん、スーツの下にも無理なく着込めます。また、首周りがすっきりとしているのもポイントです。

アウタータイプは厚手の丈夫な生地を使ったモノが豊富。撥水加工を施したモノや、首元までヒーターを搭載した保温性・機能性の高いモノも多くラインナップされています。どのようなスタイルで着たいのかイメージして、用途に合ったタイプを選んでみてください。

デザインにも注目

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長く愛用する電熱ベストを選ぶならデザインにも注目したいところ。着回ししやすさを重視する場合は、無地に近いデザインでモノトーンカラーの電熱ベストを選ぶと、さまざまなテイストのコーデに合わせられます。

上品な印象を出したい方は、キルティングデザインやケーブルニット風の電熱ベストもおすすめ。また、通勤時など、スーツやきれいめコーデに合わせたい場合は、首周りがすっきりとしてスタイリッシュな印象を与えられるVネックの電熱ベストが好適です。

さらに、フロント部分がファスナータイプの場合はスポーティーな雰囲気、ボタンタイプの場合は落ち着いた雰囲気が強くなる傾向があります。ディテールにも注目して選びましょう。

洗濯対応かチェック

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電熱ベストはヒーターを搭載している分、洗濯方法に制限があります。洗濯不可というモノや、手洗いに対応していても、洗濯機は不可というモノも多いので、事前に確認が必要です。

また、手洗いする際も、バッテリーを外すだけでよいのか、ヒーターのUSBコネクタ部分などに防水キャップをつける必要があるのかなど、製品ごとに扱い方が異なります。

屋外作業やキャンプなど、汚れやすいシーンで着用したい場合は、洗濯機対応の電熱ベストがおすすめ。最近は、ヒーターもバッテリーも取り外して、ベストだけを洗濯機で丸洗いできるモノが登場しているので、ぜひチェックしてみてください。

電熱ベストのおすすめメーカー

ワークマン(WORKMAN)

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ワークマンは日本の作業服・作業用品メーカー。カジュアルウェアもリーズナブルな価格で豊富に提供していることから、幅広い方に親しまれています。

電熱ベストはインナー用もアウター用もラインナップ。シンプルなデザインでコスパも優れているので、電熱ベストを気軽に試したい方におすすめのメーカーです。

バートル(Burtle)

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バートルは日本の人気ワークウェアメーカー。独自に開発した着脱できる電熱パッド「サーモクラフト」を搭載できる防寒ウェアを展開しています。

電熱ベストは、洗濯機対応モデルやフルハーネス対応モデルなど、バリエーションが豊富。高機能かつデザイン性の高い電熱ベストを求めている方におすすめのメーカーです。

マキタ(MAKITA)

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マキタは高い人気を有する総合電動工具メーカー。マキタ独自の薄型バッテリーを使用した「暖房ウエア」シリーズを展開しており、プロ・アマを問わず多くの方が愛用しています。

電熱ベストについては、インナーベストとして活躍する薄手のモデルを展開。動きやすくてあたたかい電熱ベストを求めている方におすすめのメーカーです。

電熱ベストのおすすめ|モバイルバッテリータイプ

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ヒートベスト リバーシブル

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ヒートベスト リバーシブル

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サラリとした面と起毛感のある面をコーデに合わせて使い分けられる、リバーシブル仕様の電熱ベストです。電源は別売りで、PSEマーク付きのアイリスオーヤマ製モバイルバッテリーを使用します。

ヒーターの位置はお腹に近いフロントの左右ポケットと、首に近い背中の全3ヵ所。温度は4段階で調節可能で、右ポケットの下にあるコントローラーを使って操作します。また、設定温度はコントローラーの光の色で判別が可能です。

バッテリーを外せば水で手洗いできるので、普段使いにぴったり。おしゃれで使い勝手のよい、おすすめの電熱ベストです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ヒートベスト ツイード調

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ヒートベスト ツイード調

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アウターの中に着込みやすい、薄手で軽量な電熱ベストです。電源は別売り。モノトーンカラーのツイード調の生地を採用しており、カジュアルなコーデはもちろん、スーツに合わせてもおしゃれにキマります。

スイッチを入れてからあたたまるまでに必要な時間は30秒。温度を4段階で調節する機能を備えているので、屋外だけでなく室内でも使えます。

低温やけどを防止するための温度制御機能や、安全確保のための3時間自動OFF機能が付いているのも便利。タウンユースや室内で電気代を節約しながら暖をとりたい方におすすめの電熱ベストです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ヒートベスト キルティング ビジネス

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ヒートベスト キルティング ビジネス

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スーツやきれいめなコーデと相性のよい、キルティングデザインの電熱ベストです。フロントは5つのスナップボタンで開閉するタイプ。薄さ0.05mmのヒーターを搭載しているためシルエットはスリムで、着ぶくれして見えにくいのが魅力です。

3つのヒーターには過度な温度上昇を防ぐセンサー付き。温度は左裾のコントローラーを使って、4段階で調節できます。

電源は、電圧5V・電流2A以上のモバイルバッテリーが別途必要。通勤用の電熱ベストを探している方におすすめのアイテムです。

自重堂 FEVER GEAR ADVANCE 電熱インナーベスト FGA20010

自重堂 FEVER GEAR ADVANCE 電熱インナーベスト FGA20010

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VネックにもUネックにもできる、2WAY仕様の電熱ベストです。前後合わせて合計9ヵ所にヒーターを搭載。前面と背面のスイッチが分かれており、それぞれで3段階の温度調節や電源のオン・オフが可能です。

付属のバッテリーはスマホなどを充電するモバイルバッテリーとしても使えるのが嬉しいポイント。また、バッテリーとつなぐUSBコネクタは防水キャップ付きで、中性洗剤を使って手洗いができます。

裏地には保温性の高いブラックアルミメッシュを採用。薄手ながら首元までしっかりとあたためられる、おすすめの電熱ベストです。

自重堂 FEVER GEAR ADVANCE 電熱ベスト FGA20000

自重堂 FEVER GEAR ADVANCE 電熱ベスト FGA20000

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スイッチを入れると15秒であたたまる電熱ベストです。前面にはヒーターを2ヵ所に内蔵。さらに、襟元に1ヵ所、肩に2ヵ所、背中に2ヵ所、腰に2ヵ所ヒーターが付いており、身体全体をスムーズにあたためられます。

ブラックアルミメッシュ仕様の裏地を採用することで、保温性をアップ。また、左胸にスイッチ、左腰にはバッテリー収納用のポケットを備えています。

付属のバッテリーはモバイルバッテリーとしてスマホなどの充電にも使用可能。機能が充実していながらも価格は比較的安いので、コスパを重視する方にもおすすめの電熱ベストです。

自重堂 Z-DRAGON FEVER GEAR ADVANCE 電熱ベスト FGA79000

自重堂 Z-DRAGON FEVER GEAR ADVANCE 電熱ベスト FGA79000

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脇ニット仕様で動きやすい電熱ベストです。付属のバッテリーはモバイルバッテリーとしても使用可能。保温性の高いアルミメッシュ仕様の裏地を採用しているため、スイッチを切ってもあたたかさを長くキープできます。

ヒーターを合計9ヵ所搭載しているのも特徴のひとつ。スイッチは外から目立たない左身頃内側にあしらわれており、簡単な操作で高温・中温・低温の温度調節ができます。

素材にはポリエステル製の高密度タフタを採用しているため、耐久性は良好。大人かっこいいデザインで屋外作業なども快適にこなせる、おすすめの電熱ベストです。

自重堂 Z-DRAGON FEVER GEAR ADVANCE 電熱ベスト FGA79010

自重堂 Z-DRAGON FEVER GEAR ADVANCE 電熱ベスト FGA79010

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丈夫なリップストップ生地に中綿を入れた電熱ベストです。ブラックアルミメッシュの裏地を組み合わせて保温性をアップ。ヒーターは合計9ヵ所に搭載されており、15秒で身体全体をあたためられます。

サイドでカラーを切り替えたかっこいいデザインも魅力のひとつ。左胸にはファスナーポケットを備えており、貴重品の収納に便利です。

USBモバイルバッテリーが付属しているのも嬉しいポイント。冬のメインアウターとして活躍する、おすすめの電熱ベストです。

ヒートマスター(Heat Master) Heat Master 5Vヒートインナーベスト LIDEF

ヒートマスター(Heat Master) Heat Master 5Vヒートインナーベスト LIDEF

両胸と背中にヒーターを搭載した電熱ベストです。ボディはナイロン製の生地に、ポリエステルの中綿を入れたスリムなフォルム。ボディのサイドには伸縮性の高いリブを設けて、幅広い体格の方に心地よくフィットするよう配慮されています。

スイッチは左胸に付いており、温度調節は3段階。電源は別売りで、出力5V・2.1Aのモバイルバッテリーに対応しています。

スイッチを入れると10秒であたたかくなるので、屋外と室内の出入りが多いときも快適。屋外作業やバイクに乗る際の防寒アイテムにおすすめの電熱ベストです。

ヒートマスター(Heat Master) Heat Master 5Vヒートインナーベスト W001

ヒートマスター(Heat Master) Heat Master 5Vヒートインナーベスト W001

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アウターや作業着の下に着用しても着膨れしにくい、シンプルかつ薄手の電熱ベストです。フロントにはベルト、肩には面ファスナー仕様のストラップが付いており、フィット感を細かく調節できます。

ヒーターは背中一面に付いているので、広い範囲をあたためられるのが魅力。また、左脇にはスイッチが付いており、3段階で温度調節ができます。

電源は別売りで、出力5V・2.1Aの市販のモバイルバッテリーに対応。目立ちにくいインナー用電熱ベストを探している方におすすめのアイテムです。

ジーベック(XEBEC) ヒーター内蔵ベスト 167

ジーベック(XEBEC) ヒーター内蔵ベスト 167

薄手の生地とすっきりとした首周りで、インナーとして使いやすい電熱ベストです。素材はポリエステル100%で、手洗いでの丸洗いに対応。背中の裏地にはアルミプリントを施して、保温性を高めています。

電源は電圧5V、電流2A・2.1Aのモバイルバッテリーに対応。ヒーターは背中の上部と腰の2ヵ所に付いています。また、低温やけど防止機能を搭載しているので、長時間着用する方も安心です。

シックなデザインで、スーツや日常のコーデに取り入れやすいアイテム。落ち着いた着こなしを好む大人の男性におすすめの電熱ベストです。

サンコー(THANKO) ポケットまで温かい 洗えるヒーターベスト

サンコー(THANKO) ポケットまで温かい 洗えるヒーターベスト

Vネック、フロントファスナー仕様の電熱ベストです。ヒーターは前面に2ヵ所、後面に3ヵ所の全5ヵ所に搭載。前面のヒーターはフロントポケットの近くに付いており、手をポケットに入れるとすばやくあたためられます。

温度調節機能は3段階。別売りの5V・2.0Aのモバイルバッテリーに対応しており、容量10000mAhのモバイルバッテリーを使えば低温モードで最大8時間連続で使用できます。

脇のファスナーを開け閉めして、フィット感を4段階で調節可能。手洗いに対応しているので、室内着など普段使いにおすすめです。

サンコー(THANKO) サイズ調整できる ヒーターベスト

サンコー(THANKO) サイズ調整できる ヒーターベスト

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脇下にある4本のファスナーを使って、サイズ感を4段階で調節できる電熱ベストです。フロントはスナップボタンで開け閉めするタイプ。Vネック仕様なので、ネクタイと合わせてもおしゃれにキマります。

ヒーターは2つのフロントポケット付近と、両肩、腰に搭載。3段階で温度を調節できます。また、撥水加工を施した丈夫なリップストップ生地を採用しているため、耐久性も良好です。

洗濯機で丸洗いできるので、お手入れも簡単。タウンユースからアウトドアシーンまで幅広く活躍する、おすすめの電熱ベストです。

Di-VaiZ 2204AZ dura-HEAT バッテリー付き電熱ベストセット

Di-VaiZ 2204AZ dura-HEAT バッテリー付き電熱ベストセット

東レが開発した日本製カーボンファイバーを電熱線として採用した電熱ベストです。素材は表地にナイロン、中綿や裏地にポリエステルを採用。背中の上部と腰の2ヵ所で身体をあたためます。

電源は、出力5V・2.0~3.0Aのモバイルバッテリーに対応。PSEマーク付きのモバイルバッテリーがセットになっているので、すぐに使えます。

USB差込口に防水キャップが付いており、汚れが気になるときには手洗いが可能。収納袋も付属しているので、携行しやすい電熱ベストを探している方におすすめです。

電熱ベストのおすすめ|内蔵バッテリータイプ

ワークマン(WORKMAN) ウィンドコアヒーターアウターベスト WZ7150

ワークマン(WORKMAN) ウィンドコアヒーターアウターベスト WZ7150

中綿を入れたボリューム感のあるシルエットが特徴の電熱ベストです。表地には撥水加工を施したナイロン生地を採用。さらに、車からの視認性を高める反射材が付いています。

ヒーターは首に近い背中の上部と腰に搭載。右脇ポケットの内側にスイッチが付いており、シーンに合わせて温度を3段階で調節できます。専用のバッテリーは別売りです。

カラーはブラック、ストーンブラック、シルバーの3色展開。キャンプなどのアウトドアシーンや、夜間のウォーキングなどにおすすめの電熱ベストです。

ワークマン(WORKMAN) ウィンドコアヒーターインナーベスト WZ9200

ワークマン(WORKMAN) ウィンドコアヒーターインナーベスト WZ9200

スリムなフォルムでアウターの中に着込んでも目立ちにくい電熱ベストです。生地は薄手ながら、裏地に蓄熱性の高いグラフェンシートを取り入れているため、保温性に優れています。

専用のバッテリーは別売り。ヒーターは背中の上下に2ヵ所付いており、右脇ポケット内にあるスイッチで温度を調節できます。また、ポケットが両脇だけでなく左胸にも付いているので、家のカギなどの収納に便利です。

襟が折りたためる2WAY仕様なのもポイント。日常の冬コーデにさり気なくなじみやすい、おすすめの電熱ベストです。

バートル(Burtle) 5004 コーデュラデニム・ヒーターベスト

バートル(Burtle) 5004 コーデュラデニム・ヒーターベスト

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着脱できる電熱パッド「サーモクラフト」を背中に搭載した電熱ベストです。別売りの専用バッテリーを使うことで、最大56℃のあたたかさを実現。温度は4段階で調節できます。

表地の素材にはコットン100%のデニム生地を採用。襟元にはシープボアを採用して、首周りの保温性を高めています。また、肩をコーデュラナイロンで補強しているのも特徴です。

バッテリーや電熱パッドを外せば、洗濯機で丸洗いが可能。秋には電熱パッドを外して着用、冬には電熱パッドを入れて着用するなど、ロングシーズン活躍するおすすめの電熱ベストです。

バートル(Burtle) 3214 ヒーターベスト

バートル(Burtle) 3214 ヒーターベスト

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ミリタリー感が漂う大人かっこいいデザインが印象的な電熱ベストです。表地には耐水圧10000mmのマイクロドットストレッチ生地を採用。さらに、防風性も優れているので、冬の屋外作業やアウトドアシーンにぴったりです。

別売りの電熱パッドを取り外して、一般的なベストとして着用できるのもポイント。また、フロントは上からも下からも開け閉めできるダブルジッパー仕様なので、腰周りのフィット感などを細かく調節できます。

電源は、最大出力22Vで別売りの専用バッテリーを使用。タフでおしゃれなおすすめの電熱ベストです。

バートル(Burtle) 5044 秋冬用 ヌバックタッサー防寒ベスト

バートル(Burtle) 5044 秋冬用 ヌバックタッサー防寒ベスト

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高い撥水性と耐久性を兼ね備えたヌバック素材を表地に採用した電熱ベストです。着脱できる電熱パッド「サーモクラフト」に対応しており、別売りの専用バッテリーを使用して駆動します。

フルハーネスに対応しているのも注目ポイント。両肩の前側には収納できるハーネスフックハンガーを、背中にはランヤードを通すための取付口を備えています。

襟裏にあしらわれたブランドロゴもおしゃれ。冬の高所作業中の防寒ウェアにぴったりな、おすすめの電熱ベストです。

バートル(Burtle) 3254 ダウンベスト

バートル(Burtle) 3254 ダウンベスト

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高密度ナイロンタフタ素材をベースに、ダウンやポリエステルなどを混ぜた中綿を充填した電熱ベストです。脇からのすきま風が入り込みにくいよう、アームホールにはゴムを入れています。

着脱可能なT字型の電熱パッドを使うことで、背中の広い範囲をあたためられるのも特徴。使用するためには別売りの専用バッテリーが必要です。

使わないときには付属の袋にコンパクトに収納可能。家庭での洗濯に対応しているため、清潔に長く愛用できる電熱ベストを求めている方におすすめです。

マキタ(MAKITA) 充電式暖房ベスト CV202D

マキタ(MAKITA) 充電式暖房ベスト CV202D

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上からアウターを重ね着しやすい、薄手の電熱ベストです。ヒーターは腹部に2ヵ所、首の後ろ、背中の合計4ヵ所に搭載。温度調節は3段階で、Highモードで使用すると-5℃の環境下で、プラス10℃のあたたかさを得られます。

フリース素材を裏地に採用しているため、電源オフの状態でも保温性に優れているのが魅力。また、専用バッテリーとバッテリーホルダーを外せば洗濯乾燥機を使用できます。

ライトブルーのアクセントカラーを活かした、スタイリッシュなデザインもポイント。あたたかくて動きやすい、おすすめの電熱ベストです。

スピードヒート(SPEEDHEAT) 温熱ベスト

スピードヒート(SPEEDHEAT) 温熱ベスト

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首から背中、腰にかけて広範囲で発熱するマイクロカーボンファイバーを張り巡らせた電熱ベストです。専用バッテリーは130gと軽量。温度調節は3段階で、低温モードでは約5時間連続で駆動します。

両サイドにストレッチ素材を採用することで、心地よいフィット感を実現。また、生地全体がやわらかいため、着用しないときにはコンパクトに折りたためます。

バッテリー用のコードにキャップをすれば、手洗いも可能。スリムなフォルムでアウターの下に着てもごわつきにくい、おすすめの電熱ベストです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ヒートベスト インナー FC21620

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ヒートベスト インナー FC21620

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PSEマークを取得したバッテリーが付属している電熱ベストです。カーボンナノチューブを使ったシート状ヒーターを背中の上部に搭載。本体とバッテリーを合わせた重量はMサイズで約485gで、軽快な着心地を楽しめます。

素材には、撥水加工と防風加工を施した薄手の生地を採用。後ろ身頃のウエスト部分にゴムを入れることで、着用時のシルエットがよりスリムに見えるよう工夫されています。

首元のデザインをVネックとクルーネックに切り替えられるのも便利。シンプルなデザインを好む方におすすめの電熱ベストです。

サンアート(Sunart) ぬくさに首ったけ ベスト SHV-02

サンアート(Sunart) ぬくさに首ったけ ベスト SHV-02

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首の後ろと背中にヒーターを内蔵した電熱ベストです。ヒーターの素材にはしなやかな日本製のマイクロカーボンファイバーを採用しているため違和感が生じにくく、リラックスして着用できます。

温度調節は3段階で、胸元の光るヒートスイッチで操作が可能。また、大容量かつ小型のリチウムイオンバッテリーが付属しており、弱モードで約7時間連続駆動ができます。

約2.5時間でフル充電できる点や、継ぎ足し充電が可能な点も便利。普段使い用にも冬のスポーツシーンにもぴったりな、おすすめの電熱ベストです。

サンアート(Sunart) ぬくさに首ったけ ニットベスト SHV-NT01

サンアート(Sunart) ぬくさに首ったけ ニットベスト SHV-NT01

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お出かけ着としても室内着としても使いやすい、ニット素材を使った電熱ベストです。電源は約100gの軽量・大容量バッテリー。温度調節は3段階で、スイッチを入れると急速フル加熱しますが、5分後に自動で中モードに変わります。

ヒーターは首後部と背中から腰にかけて搭載。日本製マイクロカーボンファイバーを使ったヒーターはしなやかな感触で、背中や首に心地よくフィットします。

バッテリーを外せば手洗いが可能なので、少々汚れても安心。上品なデザインで機能性も優れた、おすすめの電熱ベストです。

フィラ(FILA) バッテリー付き電熱ベスト 441927

フィラ(FILA) バッテリー付き電熱ベスト 441927

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人気スポーツブランド「フィラ」の電熱ベストです。左胸にブランドロゴをあしらった、スポーティーなデザインが魅力。電熱シートは首裏・背中・腰の3ヵ所に搭載しています。

ボディにはやわらかいナイロン100%タフタ素材を採用。また、敏感な首裏部分には起毛トリコット素材を採用して、肌に触れたときの不快なヒンヤリ感が生じにくくなっています。

バッテリーは容量10000mAhで、PSE適合の安全性が高いモノを採用。ゴルフやハイキングなど、寒い季節もアクティブに趣味を楽しみたい方におすすめの電熱ベストです。

アダバット(adabat) サーマルギア 発熱防寒ベスト

アダバット(adabat) サーマルギア 発熱防寒ベスト

ブラックで統一した大人っぽいデザインの電熱ベストです。バッテリーは別売り。表地にはナイロン中心の滑りがよい素材を採用しているので、重ね着してもベルトとインナーが引っかかりにくく快適に着用できます。

低温やけど対策機能を備えているのも注目ポイント。最大約60℃に達する強モードで起動した際、90分後に自動的に中モードに切り替わります。

コネクタ部分に防水キャップを装着すれば、洗濯機にも対応可能。普段のお出かけはもちろん、汚れやすいアウトドアシーンでも気兼ねなく着用できる、おすすめの電熱ベストです。

エキサイテック(EXCITECH) ヒートベスト インナー

エキサイテック(EXCITECH) ヒートベスト インナー

ヒーターを腹部に4つ、背中に6つ、肩に2つ搭載した電熱ベストです。ネック部分は上からアウターを羽織ったときに目立ちにくいVネック。温度調節は3段階で、スイッチを入れると約3秒で発熱がスタートします。

ベストの素材は丈夫なポリエステル100%の生地で、裏地にはあたたかい裏起毛素材を採用。また、専用バッテリーはPSE認証済みなので、安全性を重視する方にもぴったりです。

汚れた場合は、バッテリーを外したあと、ポケットのファスナーを閉じれば洗濯機でも洗えます。汎用性に優れた、おすすめの電熱ベストです。

電熱ベストは低温やけどに注意

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電熱ベストを使用するうえで注意したいのが、低温やけど。低温やけどは44~50℃程度のモノに長時間触れ続けると起こるリスクが高まります。

低温やけどのリスクが心配な人は、低温やけど対策の機能の有無をチェックするのがおすすめ。製品によっては、温度の過剰な上昇を抑える機能や、一定時間で設定温度が低いモードに切り替わる機能、自動で電源がOFFになる機能を備えたモノもあります。

特に、屋外作業や室内着として着用する場合など、電熱ベストを長時間着用する機会が多くなりそうな方は、できるかぎり安全機能付きの電熱ベストを選ぶのがおすすめです。