今となっては、スマホにBluetooth機能がついているのは当たり前に。また、記憶容量が大容量化し、膨大な音楽データをスマホに保存できるようになりました。
高音質な音楽をシェアしたい時には、スピーカーにスマホを接続する必要があります。ただ、有線で接続すると自由に動き回れず不便ですよね。
そこで今回は、無線で音楽を楽しむために、1万円以下で購入できるおすすめ高音質Bluetoothスピーカーをご紹介します。
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ジェイビーエル(JBL) Bluetoothスピーカー IPX7防水機能 CHARGE3
1万円台では人気トップクラスのおすすめスピーカー。円筒型のデザインは、横置きにも縦置きにも対応し、場所も取りません。大出力20Wものアンプを内蔵しながら、20時間ものバッテリー駆動時間は驚異的。
パッシブラジエーターによる厚みのある低音も素晴らしいです! 50mm径ドライバーを2基搭載し、ステレオの広がりもしっかり表現します。IPX7の高性能な防水性も備え、アウトドアでも活躍可能。もちろん、屋内用にもおすすめです。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB3
ソニーが開発した、高音質コーデックLDACの採用が特徴です。Bluetoothでもハイレゾ相当品位で伝送可能。ソニー製を中心としたLDAC送信対応機も必要ですが、ワイヤレスで高音質を楽しみたいなら、ぜひ検討したい機能です。
AACにも対応するので、iPhoneとの組み合わせもおすすめ。幅211mm、高さ80mmのサイズながら驚異の大出力総合30W! しかも、バッテリーは24時間も持ちます。大音量でも長時間使用したい方におすすめです。
ボーズ(Bose) SoundLink Color Bluetooth speaker
幅128mm、高さ135mmのコンパクトサイズながら、迫力の重低音と好バランスのサウンドを実現したBluetoothスピーカーです。
デュアル・オポージング・パッシブラジエーター技術を採用。2つの小型高性能トランスデューサーと独自の音響調整により、聴きやすい高音質を鳴らします。
ステレオミニ入力も備えるので、幅広い機器とも接続できます。もちろん、バッテリー駆動対応で外にも持ち出せますよ。ボーズファンでなくともおすすめです。
アイリバー(IRIVER) ハイレゾ対応ワイヤレススピーカー LS150-WHT
1万円台では最高レベルの性能を備えるBluetoothスピーカーです。Bluetoothに加えて、ステレオミニ、さらにWi-Fiに対応。また、DLNAによるネットワークプレーヤー機能を持ちます。しかも、最大192kHz/24bitまでのハイレゾに対応可能。
また、3ウェイ5スピーカーという充実の装備で、ハイレゾのワイドレンジも高音質に再現します。パッシブラジエーター型ウーファーによるウルトラバスブーストテクノロジーは迫力の重低音を鳴らします。
幅350mmとやや大きめなので、置き場所は意識する必要があります。また、AC電源専用なのは注意が必要。本格的な据え置き機としておすすめです。
ビーツ(Beats) Bluetoothワイヤレススピーカー Pill 2.0 MH832PA/A
クールなデザインとカラーの、人気のビーツ製Bluetoothスピーカー。別売りの専用スタンドもキュートで、インテリアにもおすすめ。
特許取得技術Beats Audioと独自開発のスピーカー・モジュールによる、クリアでキレのある高音質も魅力です。底面のUSBポートからスマホなどに充電可能なのも便利。
NFCとapt-Xに対応したBluetoothも多機能です。ハンズフリー通話までできる優れもの。おしゃれで高音質、しかも多機能なおすすめBluetoothスピーカーですよ!
ヤマハ(YAMAHA) Bluetoothスピーカーシステム NX-B55
左右分離型のおすすめBluetoothスピーカーです。有線接続のPCスピーカーでは多い形態ですが、Bluetoothスピーカーでは珍しいんです。左右間の距離を広げることにより、ステレオ音場の広がりを高められますよ。
もちろん、PC、DAPなどとの接続にも対応したステレオミニ入力も備えます。2つの入力をミックス再生できるのもユニークで、新しい楽しみ方ができそう。独自開発した7cm口径のフルレンジユニットによる素直な高音質も見逃せません。
音量に合わせた低域補正を行うラウドネも搭載しているので、小音量でも音痩せもなし。ただ、バッテリー駆動には対応しないことに注意してください。デスクトップ用におすすめ!
ケンウッド(KENWOOD) Bluetooth対応ワイヤレススピーカー AS-BT77
PCとのデジタル接続が可能な、USB入力を装備するBluetoothスピーカーです。CDレベルの音源をそのままの高音質で聴くこともできます。
幅203mmとコンパクトながら、サブウーファーを内蔵する2.1chシステムを構成。さらに、パッシブラジエーターも備えるので、大きさを遥かに超える重低音を響かせます。
重低音モードと、一層の立体感を生み出すサラウンドモードを搭載。好みや音源に合わせて音質を変えられます。バッテリー駆動にも対応しています。機能の割に安価なのもおすすめポイントです。
1万円以内のおすすめ高音質Bluetoothスピーカー
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー 防水仕様 SRS-X1
スピーカーにしては珍しい、球形のデザイン。防水対応で水場でも使用できます。お風呂で使うもよし、台所で使うもよしのBluetoothスピーカーです。しっかりとした音質もおすすめの理由。
小柄ながら、机の上に置いたときに机ごと振動するような低音も出してくれます。上に向いているので、全方位に広がる音を楽しめますよ。さすがはソニーといったところです。
ジェービーエル(JBL) ポータブルワイヤレススピーカー CLIPPLUS
本体についているカラビナにより、バッグに簡単に取り付け可能。持ち運びに非常に便利です。本体重量も150gと非常に軽量でありながら、出力もしっかりしています。
もちろんIPX5相当の防水機能つき! 家の中の水回りはもちろん、キャンプやバーベキュー、登山といったアウトドアの場面にもおすすめです。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-X11
キューブ型のルックスが特徴のおすすめスピーカー。1辺が約6㎝の立方体です。しかし、手のひらサイズの見た目からは想像もつかないほどの音を鳴らしてくれます。
搭載されているスピーカーの最大出力はなんと10W! 家の中でボリュームを最大にすると、かなりの音量を出すことができます。
さらに、マイクが内蔵されており、スマホへの着信もそのまま受けられます。ベッドの隅に1つ置いておくと、寝ながら通話を楽しめるおすすめスピーカーです!
クリエイティブ(Creative) ステレオワイヤレススピーカーシステム SP-T12W
デスクトップ用スピーカーですが、Bluetooth接続に対応しています。普段はデスクに置いたパソコンと有線接続し、音楽を楽しむときにはBluetooth接続に切り替えるといった使い方ができます。
販売サイトでの評価も高く、ユーザーの満足度が非常に高いのが特徴です。無線と有線、複数の機器を同時に接続できるスピーカーをお探しの方におすすめ!
クリエイティブ(Creative) 2.1ch ワイヤレススピーカー SP-T3250W
低音域はサブウーファーに任せてしまいたいという方におすすめ。サブウーファーをフローリングの上に設置すれば、フローリングを通してしっかりとした重低音を楽しめます。
音楽を楽しむためだけではなく、簡易的なホームシアターとしての利用も可能。今までよりも迫力のある音響効果が得られます。
アルティメットイヤーズ(Ultimate Ears) 防水機能 Volcano WS600BK
アルティメットイヤーズといえば、イヤホンで有名なメーカーです。さすがは音作りの専門。素晴らしいサウンドを楽しめます。
場所を選ぶことなく、360°に広がるクリアなサウンドを奏でます。さらに、優れた耐水性・耐久性まで備えているのも魅力。1度の充電で、9時間にもわたる連続再生ができ、20mまでの通信に対応できます。1人旅のお供におすすめです。
クリエイティブ(Creative) Sound Blaster 防水 B-FREE
横置きすることでワイドなステレオサウンドを、縦置きすることでより音の広がる空間を、2つの置き方で楽しめます。
Bluetoothによる再生だけではありません。なんと、背面のmicroSDカードスロットにmicroSDカードを挿入すれば、直接データを読み込んで再生することも可能です。
Bluetooth機器を2台同時に接続できるマルチポイント接続にも対応。複数台の機器を使い分けるときにも、いちいちペアリングし直す必要がありません。
ヤマハ(YAMAHA) Bluetoothスピーカーシステム NX-B150
丸みを帯びたフォルムは、インテリアにもすっとなじむようなデザイン。音楽を聴くときも、テレビや映画を楽しむときにも、躍動感のある音響を楽しめます。
ゆくゆくはホームシアターを導入したい、と考えている方におすすめです。
ジェイビーエル(JBL) GO ポータブルワイヤレススピーカー JBLGOORG
5000円を下回るコスパに優れたジェイビーエルのおすすめスピーカーです。リーズナブルな価格ですが、音質に期待できます。
外観は非常にポップで、オレンジ・レッド・ティール・イエロー・グレーの5色。華奢な本体からは想像もつかないような、しっかりとした低音が鳴り響きます。
指向性がはっきりとしているため、手元においてリスニングしたい方におすすめです。本体サイズもカバンに簡単に入れて持ち歩けるほどコンパクト。とりあえずBluetoothスピーカーを買いたいという方におすすめです。
エレコム(ELECOM) Bluetoothスピーカー LBT-MPSPP11RD
リーズナブルながら、NFCを使って簡単にペアリングできるおすすめスピーカー。ハンズフリー通話もできてしまう優れものです。同時に8台の機器とのペアリングが可能なので、接続機器が多くなりそうな方でも大丈夫です。
Andoridスマホを充電するとき同様、USBmicroB端子を利用します。余計なケーブルが増えない上に、PCやモバイルバッテリーからも充電可能ですよ。
Bluetoothスピーカーの選び方
1万円以下でBluetoothスピーカーを選ぶときには、自分がほしい機能をどれか1つ絞って考えてみるとよいでしょう。もちろん、さまざまな機能がついている方がベター。
ただ、1万円以下だと、すべてを選ぶのは難しい部分があります。選ぶ上で着目するべき機能やポイントについて、いくつか見ていきましょう。
音質で選ぶなら
今回紹介したものは、基本的には音質がいいものに限定されています。ただ、一言に高音質と言っても、さまざまなタイプがあります。重低音がしっかりと響くものや、高音域が伸びやかなもの、全体的なバランスがとれているものなど。
聴く側の好みによって大きく分かれていく部分です。一概にどのスピーカーが1番よいとも言えません。選ぶ上で、自分がスピーカーに何を求めるのかを考えてから、見比べてみるとよいでしょう。
防水性能で選ぶなら
台所やお風呂など水回りで音楽を楽しみたいという方には、防水タイプのBluetoothスピーカーを選ばなければなりません。実は、Bluetoothスピーカーは、有線接続タイプに比べて防水に有利!
有線接続スピーカーは、穴からの水の進入はどうしても防げません。お風呂でのリラックスタイムに、あるいは料理の待ち時間に。音楽を片手にとれば楽しい時間を過ごせること間違いなし!
サイズで選ぶなら
スピーカーのサイズは音質に直結します。ただし、小さければ音が悪いというものでもありません。大きなスピーカーはコーンも重くなってしまうため、小さめの音量ではよく鳴りません。
逆に、小さなコーンで大きな音を出そうとすると、音割れしてしまいます。自分が聴きたい音量にあわせて選ぶのがおすすめ。今回紹介したものはすべて、屋内でBGMとして聴くことを前提としています。
使う場所で選ぶなら
屋内でしか使わないといった場合、バッテリー駆動式もしくは電源接続式のBluetoothスピーカーを選ぶのがおすすめ。しかし、屋外メインで使いたい場合には、乾電池駆動ができるモデルを選択する方が無難です。
屋外で万が一電池切れとなってしまった場合、乾電池であればコンビニでも容易に入手可能。しかし、電源コンセントを確保するのは難しいものです。
屋内で使うのであれば、電源接続式・バッテリー駆動式のものを選ぶ方がランニングコストを低く抑えられます。
さらに高度な選び方
対応するコーデックから選ぶ
Bluetoothでのデーター転送時には、ファイルを圧縮しながら転送を行います。このときに、ファイルの圧縮・展開を行う方式を「コーデック」といいます。
ファイルの圧縮が雑だと、音質が低下します。音楽の再生に適したコーデックに対応しているものを選ぶのがおすすめ。代表的なものには、AACやapt-X、LDACなどがあります。
接続の安定性をチェック
Bluetoothは無線通信であるため、接続状態が一時的に不安定になる場合があります。粗悪なスピーカーを購入してしまうと、何度も接続が途切れ、音がしっかりと鳴らないといったトラブルの原因に。
また、通信可能距離についてもよく考えなければなりません。10m程度の通信が行えれば問題ないでしょう。
出力ワット数も要チェック
簡単に言うと、どれだけの音量を出せるのかが出力ワット数。出力ワット数が大きいほど、大きな音が出せますよ。部屋の中で使うことを考えれば、5~10Wのモデルを選ぶのがおすすめです。
Bluetoothスピーカーはいいものを選べば末永く使うことができます。使う人それぞれにとって好みが分かれるのがスピーカーです。一概にどれがよいということができないため、はじめて購入するときにはどうしても迷ってしまいそうですね。どうしても迷ってしまった場合は、実際に店頭に足を運んで自分の耳で確かめるというのも手。
自分にぴったりなスピーカーを見つけて、もっと楽しく、自由な音楽ライフをエンジョイしてください!