深みのある色合いが特徴の「スエード靴」。足元に上品な印象を加えられるため、プライベートシーンはもちろん、ビジネスシーンでも違和感なく履ける汎用性の高さが魅力です。ただし、ラインナップが豊富なので、選ぶ際に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのスエード靴ブランドをランキング形式でご紹介。選び方やお手入れ方法も解説しているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

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スエード靴の選び方

デザインで選ぶ

By: rakuten.co.jp

スエード靴にはさまざまなデザインのモノがあります。オーソドックスなのは、靴ひもが用いられたレースアップタイプです。シンプルなプレーントゥや、まっすぐなキャップが施されたストレートチップ、羽根状のキャップが施されたウィングチップなどがあります。

さらに、ブーツタイプやスリッポン、ローファータイプなども人気です。いずれのデザインも、スムースレザーのモノに比べて、エレガントな印象にコーデを仕上げられます。

カラーで選ぶ

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スエード靴は、ビジネススーツに合わせるか、カジュアルスタイルに合わせるかによって、カラーを選ぶことが重要。オーソドックスなのはダークトーンカラーです。

特にスエードは独特の光沢と起毛感が魅力なので、影の見えにくいブラックよりも、ブラウンのカラーがおすすめ。スーツやスラックス、ジーンズなど幅広いコーデとマッチし、足元にエレガントな印象を加えられます。

また、よりカジュアルで洗練された印象を与えたい場合は、ブルーやレッドなどの明るいカラーのスエード靴を合わせるのもおすすめです。

スエード靴のおすすめメンズブランドランキング

第1位 リーガル(REGAL)

リーガルは、日本製靴(現リーガルコーポレーション)が1990年に商標を獲得した革靴ブランドです。トレンドライクなデザインを取り入れ、カラーや素材にこだわっています。

リーガルのスエード靴はカラーバリエーションが豊富なうえに、品のある高級感を演出できる点が特徴です。

リーガル(REGAL) ドレススニーカー

リーガル(REGAL) ドレススニーカー
スニーカーのような歩きやすさを求める方におすすめ

ビジネスシーンでの使用を想定し、風格を残しながらも履き心地のよさにこだわったスエード靴です。クッション性に優れた軽いアウトソールを採用しており、衝撃をしっかり吸収します。

シュータンと履き口が伸縮性の高いネオプレンで一体型になっているので、着脱しやすい点が魅力です。カラーは、ブラックスエードとネイビースエードなどを展開。スニーカーのような歩きやすさを求める方におすすめです。

リーガル(REGAL) 2アイレット

リーガル(REGAL) 2アイレット
年代を問わず使用しやすいシルエットのスエード靴を探している方に

防水性と透湿性に優れるゴアテックス素材を搭載した、高品質なスエード靴です。ソールは弾力性と屈曲性に優れており、足をスムーズに動かしやすい仕様に。適度にボリューム感があるので、コーディネートになじみやすい点も魅力です。

デザインは、80~90年代に展開されていたチロリアンシューズをオマージュしています。シンプルな見た目なので、幅広いコーデで活躍。年代を問わず使用しやすいシルエットのスエード靴を探している方におすすめです。

第2位 サントーニ(santoni)

サントーニは、1975年にイタリアで誕生したブランドです。自社一貫生産にこだわり、伝統を大切にしながらも革新的な技術やデザインを積極的に取り入れています。

サントーニのスエード靴は、カラーやデザインのバリエーションが豊富な点が特徴です。上質なアイテムを求めている方は、ぜひ注目してみてください。

サントーニ(santoni) メンズ スエード ペニーローファー

サントーニ(santoni) メンズ スエード ペニーローファー
大人の品格を演出できる1足を身につけたい方におすすめ

モダンで上品なテイストを受け継いだ、ローファータイプのスエード靴です。アッパーに使用されているスエード素材は、やわらかくしなやかでありながら耐久性に優れています。トレッドパターンをあしらったラバーソールを採用し、グリップ力を高めているのも魅力です。

やや細めのつま先や、アッパー部分のモカシン縫いなど、細部のデザインにもこだわっています。インソールにはサントーニのブランドロゴが刻印されており、上品な印象に。大人の品格を演出できる1足を身につけたい方におすすめです。

サントーニ(santoni) メンズ スエード ブローグダービーシューズ トープ

サントーニ(santoni) メンズ スエード ブローグダービーシューズ トープ

ラウンドトゥのクラシカルなシルエットが印象的な、レースアップタイプのダービーシューズです。グッドイヤーウェルト製法を採用し、ソールは張り替え可能。メンテナンスによって長く履き続けられる点も魅力です。

カラーは、落ち着いた色味をラインナップしています。洗練されたデザインのスエード靴を探している方におすすめです。

第3位 トリッカーズ(Tricker’s)

トリッカーズは、イギリス・ノーサンプトンで1829年にスタートしたブランドです。長い歴史を通して質の高いモノづくりを極め、ロイヤルワラント(英国王室御用達)を授かっています。

トリッカーズのスエード靴は、1人の職人が最初から最後まで手がける製法「ベンチメイド」を採用している点が特徴です。

トリッカーズ(Tricker’s) M5633 BOURTON / CHINO REPELLO SUEDE

トリッカーズ(Tricker's) M5633 BOURTON / CHINO REPELLO SUEDE

トリッカーズを代表するカントリーシューズを、スエード靴としてアレンジした製品です。ブローギングデザインやストームウェルト、耐久性に優れたダブルソールなど、伝統的なディティールが数多く採用されています。

木型には、幅と履き口にゆとりのあるシルエットのモノを採用。明るいカラーとスエード素材ならではの優しい雰囲気は、カジュアルコーデに上品さをプラスします。履きやすさとデザイン性にこだわりたい方におすすめです。

トリッカーズ(Tricker’s) M7439 / WHITE CALF & GREY SUEDE

トリッカーズ(Tricker's) M7439 / WHITE CALF & GREY SUEDE

甲部分に馬の鞍(サドル)のようなレザーパーツをあしらった、おしゃれなデザインのサドルシューズです。アメリカンな雰囲気を演出できるサドルシューズですが、ストームウェルトやダブルソールを採用し、トリッカーズらしいデザインに仕上げています。

スムースレザーにスエードレザーを組み合わせたデザインは、落ち着いた大人の雰囲気を感じさせます。底材には、実用性の高いダイナイトソールを採用。ホワイトとグレーのやわらかいコントラストで、コーデを上品にまとめられます。

第4位 オールデン(ALDEN)

オールデンは、アメリカ・マサチューセッツ州で1884年に誕生したブランドです。アメリカントラッドを重視し、快適な履き心地と高品質な素材にこだわっています。

オールデンのスエード靴は、高い技術を要するグッドイヤーウェルト製法を採用している点が特徴です。およそ200もの工程により、高い品質を実現しています。

オールデン(ALDEN) タッセルローファー N1111

オールデン(ALDEN) タッセルローファー N1111

丸みを帯びたつま先のデザインが印象的な、タッセルつきのスエード靴です。かかと部分のフォクシングステッチが特徴的で、上品な後ろ姿を演出します。モカシン縫いとタッセルにより、モダンでおしゃれな印象に仕上がっているのも魅力です。

アッパーのブラウンとウェルトのアンティークエッジカラーは、全体のデザインに統一感を生み出します。さまざまなコーデとの相性がよく、きれいめにもカジュアルにも活躍。コーデを上品に決めたい方におすすめです。

オールデン(ALDEN) ウイングチップ N9302

オールデン(ALDEN) ウイングチップ N9302

靴全体に穴飾りをあしらった、フルブローグのスエード靴です。ドレスシューズの風格を保ちつつ、デザイン性にもこだわりたい方に適しています。温かみを感じさせるダークチョコレートカラーがスエード素材とよくなじみ、秋冬コーデで活躍します。

内羽根式のウィングチップにより、上品な印象に仕上がっているのも魅力です。トゥの丸みやコバの張り出しに、アメリカの伝統を感じられるのもポイント。寒い季節のコーデにぴったりなメンズシューズを探している方におすすめです。

第5位 チャーチ(CHURCH’S)

チャーチは、イギリス・ノーサンプトンで1873年に誕生したブランドです。グッドイヤーウェルト製法を取り入れ、職人の高度な技術を用いて靴作りを行っています。

チャーチのスエード靴は、つま先のデザインやフィット感にこだわっている点が特徴です。シルエットにこだわりたい方は、ぜひ注目してみてください。

チャーチ(CHURCH’S) RYDER

チャーチ(CHURCH'S) RYDER

チャーチのカジュアルラインに多く見られる木型を採用した、特徴的なシルエットのスエード靴です。厚みのあるクレープソールを使用し、柔軟性に優れています。反発性が高いため、長時間歩いていても疲れにくいのが特徴です。

中敷きはクッション性の高いモノを使用しているので、履き心地も快適です。丸みを帯びたラウンドトゥにより、全体がやわらかい印象に。甲にかけてゆるやかな傾斜があるため、甲周りのフィット感にこだわりたい方にもおすすめです。

チャーチ(CHURCH’S) CONSUL

チャーチ(CHURCH'S) CONSUL

クラシカルなストレートチップを採用した、ビジネスシーンにぴったりのスエード靴です。上品なフォルムとトゥキャップのボリュームバランスは、イギリスらしいクラシックな印象。堅苦しくなりすぎない質感にこだわり、ビジネスだけでなく幅広いシーンで活躍します。

アッパーのダブルステッチや、クォーターライニングによる洗練されたデザインなど、細部までチャーチらしさを表現。アイコニックで品のある高級ブランドのスエード靴を履きたい方におすすめです。

第6位 クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)

クロケット&ジョーンズは、イギリス・ノーサンプトンで1879年に立ち上げられたブランドです。2017年には、ロイヤルワラントを授けられるなど、世界的な地位を確立しています。

クロケット&ジョーンズのスエード靴は、経験と技術を備えた職人により、徹底した品質管理のもとで作られています。

クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) CHERTSEY

クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) CHERTSEY

上質なスエードを使用したチャッカブーツです。滑らかなアッパー素材が特徴で、シンプルながらも洗練されたデザインが魅力。年齢層やトレンドを問わず、多様なファッションに合わせやすい点がおすすめです。

ダイナイトソールを採用しており、高いグリップ力と安定感を実現します。加えて、歩行時の快適さと耐久性を兼ね備えているので、タウンユースだけでなく、ビジネスシーンにもぴったり。つま先のプレーントゥデザインは、シャープ過ぎず、シンプルに仕上げているのがポイントです。

クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones) MORETON

流行に左右されない普遍的なデザインのスエード靴です。日本人の足にフィットしやすい幅広の特徴を持つラスト「292」を採用しており、快適な履き心地を実現します。長期間の出張などでの使用にもおすすめです。

リッジウェイソールの採用により、高いグリップ力と耐久性を実現。防水スプレーなどを使用すれば、雨の日も安心して着用できます。日常使いからビジネスシーンまで幅広く使えるアイテムを探している方はチェックしてみてください。

第7位 ドクターマーチン(Dr.Martens)

ドクターマーチンは、1901年にイギリス・ノーサンプトンでスタートしたブランドです。耐久性の高いワークブーツを作り続け、独自のスタイルを確立してきました。

ドクターマーチンのスエード靴は、耐久性の高さと履きやすさを追求している点が特徴です。シンプルな形状のモノが多いので、幅広いコーデで役立ちます。

ドクターマーチン(Dr.Martens) 8053 5 ホール シューズ

ドクターマーチン(Dr.Martens) 8053 5 ホール シューズ

ウェルト部分にドクターマーチンのアイコニックなイエローステッチを施した、おしゃれなスエード靴です。毛足の長いスエード素材を採用し、重厚感のある仕上がりに。足首部分には厚めのパッドを取り入れており、快適な歩行をサポートします。

アウトソールにはBENソールを搭載。ワークブーツを作ってきたブランドならではの無骨さを堪能できます。黒色のスエードは、さまざまなコーデにマッチ。周りと被らないデザインのスエード靴を探している方におすすめです。

ドクターマーチン(Dr.Martens) REEDER スエード 5 タイ シューズ

ドクターマーチン(Dr.Martens) REEDER スエード 5 タイ シューズ

普段使いでも重宝する、スニーカータイプのスエード靴です。アイコニックなヒールループやウェルトステッチにより、個性的なデザインに仕上がっています。ボリュームのあるアウトソールは、全体的にスポーティな印象になるのがポイントです。

アイレットの上部2ヶ所にはレースフックを搭載し、アウトドア要素を取り入れたデザインに。スエード素材によって温かみのある質感を引き出し、秋冬のコーデにマッチします。カジュアルシーンで活躍するスエード靴を探している方におすすめです。

第8位 クラークス(Clarks)

クラークスは、1825年にイギリスで誕生したブランドです。伝統を継承しつつ、最新の素材や製造技術を取り入れた靴作りを続けています。

クラークスのスエード靴は、足へのフィット感にこだわられている点が特徴です。靴は「履く」のではなく「包む」モノだという考えに基づき、歩きやすさを追求しています。

クラークス(Clarks) メンズ ワラビー ゴアテックス

クラークス(Clarks) メンズ ワラビー ゴアテックス

クラークスを代表する、モカシン構造を採用した「ワラビー」です。子どもをお腹の袋に入れて大事に育てるワラビーのように、足を優しく包み込むような履き心地にこだわっています。

1966年の発売から変わらない履き心地のよさはそのままに、防水透湿性に優れたゴアテックス素材を搭載して実用性をアップ。雨の日でも靴の内部を快適な状態に保ちます。足へのフィット感を重視したスエード靴を求める方におすすめです。

クラークス(Clarks) メンズ デザートトレック

クラークス(Clarks) メンズ デザートトレック

1970年に発表された、センターシームが特徴的なレースアップシューズ「デザートトレック」です。個性的なシルエットの木型が採用されているのが特徴。クラークスのアイコン的な存在として知られています。

スエード素材のアッパーとラバークレープソールにより、高い耐久性と柔軟な履き心地の両立を実現。カラーバリエーションは、サンドスエードとブラックスエード、ダークオークスエードなどがあります。

第9位 サンダース(SANDERS)

サンダースは、1873年にイギリス・ノーサンプトンで生まれたブランドです。グッドイヤーウェルト製法と軍靴供給により、大きく発展しました。

サンダースのスエード靴は、グッドイヤーウェルト製法と天然素材へのこだわりにより、高品質に仕上がっている点が特徴です。

サンダース(SANDERS) 2127LS DESERT MILITARY GHILLIE SHOE

サンダース(SANDERS) 2127LS DESERT MILITARY GHILLIE SHOE

サンダースの伝統的なミリタリーシューズのモデルをもとに、限定コレクションとして発表されたスエード靴です。鳩目周りのデザインが特徴的で、個性的な見た目に仕上がっています。

アッパーには、サンドストーンカラーのスエード素材を採用。イギリス生まれの防水スプレー「リキプルーフ」を塗布済みのため、軽い雨や汚れにも対応できます。軽量なソールを採用しているので、疲れにくいスエード靴を探している方にもおすすめです。

サンダース(SANDERS) 9877BS BRIT CHUKKA

サンダース(SANDERS) 9877BS BRIT CHUKKA

ソールとアッパーの結合部分に薄いラバーテープを巻きつけるマットガード製法を採用した、サンダースの代表的なスエード靴です。靴の弱点といえる部分を保護することで、水分や泥による劣化を防ぐ効果が期待できます。

シンプルなデザインと、さまざまなコーデによくなじむブラックスエード素材により、汎用性の高い仕上がりに。インソールにあしらわれたブランドロゴが、高級感をプラスします。耐久性の高いスエード靴を求める方におすすめです。

第10位 ジョンロブ(John Lobb)

ジョンロブは、イギリスで1866年に設立されたシューズブランドです。ロイヤルワラントを受けており、イギリスを代表するブランドのひとつとして知られています。

ジョンロブのスエード靴は、英国靴の品質や品格を保ちつつ、トレンドライクなデザインを取り入れている点が特徴です。

ジョンロブ(John Lobb) Tyne

軽い履き心地が魅力的な、ローファータイプのスエード靴です。スエードとリバーススエードを絶妙なバランスで使用し、シンプルながらコントラストの効いた仕上がりに。Uチップのステッチは上品さをプラスし、洗練された印象を与えます。

裏地のないアンライニングを採用しているので、軽くしなやかな履き心地を実現。無駄のないシンプルなデザインと、温かみのあるブラックスエード素材によって、さまざまなコーデにマッチします。

ジョンロブ(John Lobb) Molton

ジョンロブ(John Lobb) Molton

ダブルラバーソールを採用した、ボリューム感のあるスエード靴です。履き口にはパッドが入っているので、快適な履き心地を実現しています。

バックタブには、John Lobbのロゴがさりげなくデザインされています。ダークブラウンの色味は、さまざまなカラーのコーデにマッチ。デザイン性だけでなく、履きやすさにもこだわりたい方におすすめです。

スエード靴の売れ筋ランキングをチェック

スエード靴のランキングをチェックしたい方はこちら。

スエード靴のメンズコーデ

シックな色使いでまとめた大人カジュアルコーデ

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ダブルのチェスターコートとスエード靴をダークカラーで統一した、シックな雰囲気のコーデです。グリーン系のベストを組み合わせ、カジュアル感をプラス。暗めのカラーだけでまとめるのではなく、ホワイトのボトムスを選ぶことでメリハリのある印象に仕上がっています。

ホワイトのボトムスとブラックのスエード靴が、よいコントラストになっているのもポイント。秋冬のデートにもぴったりな、大人のカジュアルコーデです。

ほどよい抜け感とカッチリ感を両立したビジネスコーデ

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カッチリとしたセットアップでまとめた、ビジネスシーンにぴったりのコーデです。堅苦しくなりすぎないように、シャツには淡いブルーを採用。ブラウンのネクタイともよくなじんでいます。

スーツスタイルにスエード靴を合わせることで、上品で落ち着いた印象に。主張しすぎないダークカラーなので、コーデのバランスが整っています。抜け感とカッチリ感を両立した、おしゃれなビジネスコーデです。

秋の季節にぴったりなお出かけメンズコーデ

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ブラウン系のアウターとベージュ系のインナーを合わせた、カジュアルな秋のお出かけコーデです。インナーのボタンをほどよく開けることで、抜け感のあるラフな印象に。ブラックウォッチ柄のワイドパンツにより、秋らしい雰囲気を演出します。

ブラウン系のスエード靴は、アウターとの相性が抜群。やわらかく温かみのある雰囲気を出せる、バランスのよいコーデです。

モノクロカラーでまとめたシンプルコーデ

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スエード調のドルマンスリーブカットソーをメインに、モノクロカラーでまとめたコーデです。トップスとスエード靴をブラックでまとめ、統一感のある仕上がりに。パンツに明るい色を取り入れ、重たい印象にならないようバランスを取っているのもポイントです。

ゆったりめのトップスにタイトパンツを合わせることで、メリハリのあるシルエットに仕上がっています。スエード靴から少し肌を見せることによって、抜け感をプラス。スタイリッシュで洗練された、おしゃれなカジュアルコーデです。

スエード靴のお手入れ方法

スエード靴を履く前のお手入れ方法

スエード靴を履く前には、こまめに防水スプレーをするのがおすすめです。防水スプレーにはさまざまな種類があるので、スエード靴に向いているモノかどうかを確認しましょう。

また、防水スプレーをする前には、スエード靴専用のブラシで優しく汚れを落としておくのが重要です。起毛の流れに逆らって1回ブラッシングし、その後で毛の流れに沿ってブラッシングするのがポイント。防水スプレーの前にブラッシングすることで、スエード靴に汚れが定着してしまう前に汚れを落とせます。

スエード靴を履いた後のお手入れ方法

スエードの靴を履いた後は、付着したホコリなどを、馬毛ブラシやスエードブラシなどで軽く払っておきましょう。そして、1〜2日休ませるのがポイント。連続で履き続けてしまうと、内部に湿気がたまり、劣化の原因になってしまいます。

雨などによってスエード靴が濡れてしまった場合は、新聞紙を丸めて型崩れしないように詰めるのがおすすめ。ドライヤーなどで熱風を当てるのは避けるようにしましょう。

スエード靴って洗っていいの?

スエード靴が汚れてしまった場合、水洗いではなく、スエード靴専用のブラシでホコリや汚れを払い落とすのがおすすめです。簡単な汚れであれば、ブラッシングするだけできれいになります。

汚れが落ちない場合は、消しゴムのような仕様のスエード靴クリーナーを使用するのがおすすめ。また、スプレー状のクリーナーを用いる場合は、スエード靴全体に吹きかけて、仕上げにブラッシングをするのが効果的です。それでも汚れが落ちない場合は、スエード靴専用のシャンプーを用いて、水洗いするようにしましょう。