焚き火の近くでも安心して使用できる「焚き火テーブル」。数多くのアウトドアメーカーが手掛けるキャンプアイテムで、形状や素材によって特徴や使い方はさまざまです。ラインナップが豊富で、製品選びに迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめの製品をご紹介。焚き火テーブルを選ぶ際のポイントも解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

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焚き火テーブルとは?

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焚き火テーブルとは、焚き火の近くでも使えるように作られた、アウトドアテーブルのことをいいます。耐熱性に優れているのが特徴。また、耐荷重が大きいモノも多く、ダッチオーブンなど重量のある調理器具も置けて便利です。

焚き火テーブルの魅力は、焚き火の楽しみ方を広げられること。焚き火を使って調理したいときや、焚き火をゆったり眺めながら食事をしたいときなど、さまざまなシーンで重宝します。

キャンプの醍醐味のひとつである焚き火を、思う存分楽しみたい方におすすめのアイテムです。

焚き火テーブルの選び方

用途に合ったタイプを選ぶ

サイドテーブル型

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サイドテーブル型の焚き火テーブルは、一般的なテーブルのようにシンプルな形状をしているのが特徴です。サイドテーブルとして使用するのはもちろん、食卓や調理台としても幅広く活用できます。

耐熱性素材を用いた天板を搭載しているモデルが多いのもポイント。熱くなった調理器具をそのまま置けるため、焚き火を使った料理を快適に楽しめます。

また、コンパクトに収納できるモデルも数多くラインナップ。持ち運びがしやすいため、ソロキャンプなど、荷物の量を減らしたい場面で重宝します。自宅の保管スペースが限られている場合にもおすすめです。

囲炉裏型

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ファミリーやグループでキャンプする際には、囲炉裏型の焚き火テーブルがおすすめ。テーブルの真ん中をくり抜き、囲炉裏のような形状をしています。複数人で焚き火を囲みながら、調理や食事、団欒を楽しめるのが魅力です。

本タイプの焚き火テーブルは、複数のパーツから構成される組み立て式のモデルが多い傾向があります。組み合わせ方次第では、囲炉裏型とは異なるレイアウトにカスタムすることも可能。さらに、パーツ単体でサイドテーブルとして使用できるモノもあります。

囲炉裏型のテーブルを使うことで、物理的に焚き火と距離を取れるのもメリット。火傷などのリスクを軽減でき、思わぬ事故の防止に繋がります。子供連れキャンプにぴったりです。

素材をチェック

ステンレス製

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ステンレス製の焚き火テーブルは、サビや汚れに強く、お手入れの手間が掛かりにくいのがメリットです。ほかのタイプに比べて値段はやや高い傾向があるものの、扱いやすいのが魅力。キャンプ初心者や、手軽に使える焚き火テーブルを探している方におすすめです。

耐熱性にも優れており、熱くなった調理器具を直接天板に置けるため、調理台として使用したい場合にぴったり。また、比較的軽量で、持ち運びやすいのも嬉しいポイントです。

スチール製

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コストパフォーマンスを重視する方には、スチール製の焚き火テーブルがおすすめ。手頃な価格で購入できるモデルが豊富に展開されています。

スチール製のモノは、作りが頑丈で安定感に優れているのが魅力です。耐荷重の大きいモデルが多く、重いアイテムをのせてもぐらつきにくいのがメリット。しかし、本体に重さがあり、持ち運びにくい点はデメリットです。

錆びやすい点にも留意しておきましょう。雨や調理で濡れてしまった場合は、水分や汚れをしっかりと拭き取る必要があります。

木製

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木製の焚き火テーブルは、木製ならではのあたたかみや風合いなど、ナチュラルな雰囲気を演出できるのが魅力。デザイン性や雰囲気を重視して焚き火テーブルを選びたい方におすすめです。

なお、ステンレス製やスチール製に比べて火に弱く、本体が焦げたり燃えたりしてしまうリスクが伴います。使用時は、焚き火との距離に気をつけて設置することが大切です。

また、汚れや水分が付着した場合、カビが生えてしまう可能性も。お手入れに手間が掛かりやすい点にも留意しておきましょう。

焚き火の大きさに適したサイズ・高さを選ぶ

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焚き火テーブルは、焚き火の大きさに見合ったサイズ・高さのモノを選ぶことが大切です。

サイドテーブル型の場合、使用用途に合わせるのがポイント。主にサイドテーブルとして使用するなら、必要以上のスペースを圧迫しないよう、大きすぎないモノが適しています。調理台としても使うのであれば、作業のしやすさを重視して選びましょう。

囲炉裏型は、中央の空いたスペースによって、設置できる焚き火台の大きさが決まります。サイズ選びの目安は、使用する焚き火台が収まるのはもちろん、10〜20cm程度の隙間を確保できるモノがおすすめ。本体の高さは、焚き火台に合わせます。

焚き火テーブルのなかには、高さ調節が可能なモデルもラインナップ。さまざまなキャンプスタイルに対応できるモデルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

重さや収納時のサイズなど持ち運びやすさをチェック

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焚き火テーブルの持ち運びやすさを重視する場合は、本体の重さや収納時のサイズをチェックしましょう。

本体の重さは、軽量なモノほど携行しやすく、重量があるモノは設置したときに安定しやすいのが特徴です。また、本体の素材や大きさによっても重さは異なります。製品を選ぶ際は、使い勝手のよさと重さのバランスをみることが重要です。

収納サイズがコンパクトな焚き火テーブルは、持ち運びやすいうえ、広い保管スペースが必要ないのもメリット。よりコンパクトに収納したい場合は、本体を折りたためるタイプや、複数パーツに細かく分解できるタイプもおすすめです。

便利な付属機能にも注目

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焚き火テーブルを選ぶ際は、付属機能にも注目してみてください。サイドバーやハンガーを搭載したモデルは、シェラカップなどの小物を吊り下げられて便利。特に、調理台として使う場合に使用する調理グッズを引っ掛けておけるため、使い勝手が向上します。

天板下に棚を備えたモデルは、不要なアイテムを置いておけるので、天板をより広く使えるのがメリット。薪を積み上げておけるラックと一体化したモデルであれば、焚き火で新しい薪を焚べる際にスムーズに作業を行えます。

そのほか、複数のテーブルを重ねてラックのように使えるモデルや、焚き火の上に設置して五徳として使えるモデルなど、さまざまな便利機能を有した焚き火テーブルが展開されています。

焚き火テーブルのおすすめ|サイドテーブル型

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル M-3713

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル M-3713

携帯性の高いキャプテンスタッグの焚き火テーブル。天板はロール式で、収納時のサイズは縦7×横6×長さ40cmとコンパクトにたためます。ソロキャンプやツーリングキャンプなど、荷物を極力少なくしたいときにぴったりのアイテムです。

高さは12cmと低めの設計で、ロースタイルやお座敷スタイルの焚き火にマッチしています。天板には、耐食、耐摩耗性に優れたアルマイト加工のアルミを採用し、丈夫なのも魅力です。収納袋が付いており、気軽に持ち運べる焚き火テーブルを求めている方はぜひ検討してみてください。

ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル 682104

ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル 682104
長く使い続けたい方におすすめ

熱やキズに強く、ハードに使える焚き火テーブル。ステンレス製の天板で、熱した鍋やバーナーを直接置ける優れモノです。また、エンボス加工が施されており、細かなキズが目立たない仕様もおすすめのポイント。長く使い続けられるアイテムです。

収納時は厚さ約2.5cmと、スリムな設計が魅力。別売りのトートバッグに入れて楽に持ち運べます。重量も約2.3kgと軽めです。

オプションのレッグラックを使用すれば、下部に棚を追加できます。二段構造になることで調理がしやすくなるのがメリット。レッグラックも本体収納時にまとめてしまえて便利です。サイドに木製フレームを取り入れているため、無骨ながらもあたたかみが感じられます。

チルキャンピング(ChillCamping) アイアンテーブル

チルキャンピング(ChillCamping) アイアンテーブル

豊富な使い方でキャンプをサポートする焚き火テーブル。焚き火テーブルとしてだけでなく、焚き火台のベースや大型五徳、水切り棚など、さまざまな使い方ができます。使い勝手のよさを重視したい方におすすめのモデルです。

「HIGH」タイプと「LOW」タイプの2種類を展開。天板サイズと脚部の仕様が異なり、用途に合わせて選択可能です。いずれのタイプも脚部は折りたため、厚み2.5cmまで薄くできます。

メインの素材にはスチールを採用。高品質な天然のブナ材を使用したサイドバーもポイントです。なお、木材部分のカラーは、ナチュラル・ブラックの2種類をラインナップしています。

スノーピーク(snow peak) TAKIBI MYテーブル LV-039

スノーピーク(snow peak) TAKIBI MYテーブル LV-039
デザインと耐熱性が魅力の焚き火テーブル

オールステンレス製で洗練されたデザインが魅力の焚き火テーブルです。耐熱性に優れており、加熱調理後の鍋やダッチオーブンを直接置けるので便利。調理器具の置き場所に困ることなく、スムーズに調理を楽しみたい方におすすめです。

サイドにはハンギングバーが搭載され、シェラカップなどを吊り下げられます。また、別売りのステンレストレーを下段にセット可能。汚れや火の粉が付くのを避けたい場合に役立ちます。狭いサイトスペースで一役買うアイテムです。

サイズは幅49.6×奥行33.2×高さ40cmと、コンパクトな設計。サイドテーブルやソロキャンプでのメインテーブルとして使用しやすい大きさです。

おしゃれでハイエンドなモノを探し求めている方は、ぜひチェックしてみてください。

ディーオーディー(DOD) テキーラテーブル TB4-746-BK

ディーオーディー(DOD) テキーラテーブル TB4-746-BK

耐熱・耐火性に優れているスチール製の焚き火テーブル。熱い調理器具を天板に置けるだけでなく、下に焚き火をくべて調理できる優れモノです。特殊塗装を施しているため、炎が当たっても塗装が剥げにくくなっています。

天板が3枚付いており、3枚を横に並べると3〜4人でのキャンプにちょうどよいサイズです。脚の差込口に天板を通すだけと、設置は簡単。設営に時間をかけたくないファミリーキャンプにもおすすめのアイテムです。

キャンプシーンによってレイアウトを自在に変えられるのも魅力。天板の通す位置を二段構造にすれば、調理スペースと保温スペースの使い分けが可能です。ホームセンターなどでワンバイ木材を追加購入すると、カスタムの幅がより広がります。

自由度の高い焚き火テーブルは、毎回レイアウトを考えるのが好きな方にぴったりの製品です。

マウントスミ(MT.SUMI) 焚き火サイドタフテーブル レギュラー OA2106TT-R

マウントスミ(MT.SUMI) 焚き火サイドタフテーブル レギュラー OA2106TT-R

耐熱性があるステンレスと、おしゃれな風合いの無垢の木を掛け合わせた焚き火テーブル。本体の大部分はステンレス素材で、天板の両端部分のみ木材を配置しています。機能性とデザインのどちらにもこだわりたい方におすすめです。

使用時のサイズは、幅59×奥行44×高さ17cm。天板とそれぞれの脚を折りたたむことで、幅29.5×奥行36.5×高さ3.3cmまでコンパクトにできます。専用の収納バッグが付属し、持ち運びが楽に行えるのも嬉しいポイントです。

本製品は折りたたみ式ながら、耐荷重58kgを実現しているのが魅力。さらに、高さが低めに設計されているため、安定性に優れています。タフに使用できるのがメリットです。

テントファクトリー(TENT FACTORY) スチールワークス FDテーブル450 TF-WLSW-FD450

テントファクトリー(TENT FACTORY) スチールワークス FDテーブル450 TF-WLSW-FD450

ハードメッシュ仕様の天板を搭載した、スチール製の焚き火テーブル。アメリカの西部開拓時代のファイヤーテーブルをイメージして作られ、重厚感があります。無骨かつクラシカルなデザインが好きな方におすすめのモデルです。

本体のサイズは、天板が45×40cm、高さが26cm。脚部分のみ折りたたむことができ、厚さ5cmまで薄くなります。また、天板サイドには取手が備わっており、持ち運びやすいのも便利なポイントです。

耐荷重は20kgあり、ダッチオーブンなど重さのある調理器具ものせられます。全3種類の豊富なカラーバリエーションも魅力です。

キャンピングムーン(CAMPING MOON) スタッキングラック折り畳みテーブル T-238-1T

キャンピングムーン(CAMPING MOON) スタッキングラック折り畳みテーブル T-238-1T

スタッキング可能な焚き火テーブル。最大3段まで重ねられ、キャンプサイトのスペースを有効活用できるのが魅力です。人数や使用目的に合わせて使い分けできます。

天板にはエキスパンドメタルを採用し、耐久性に優れているのが特徴です。また、高い耐熱性も持ち合わせているので、熱した鍋やダッチオーブンを直接置いても問題なく、調理台として直火にかけても使用できます。

天板周りにはハンドルが備わっており、シェラカップをぶら下げたり、S字フックを掛けて調理器具を吊り下げたりでき便利。無骨スタイルのキャンプが好きな方にぴったりのアイテムです。

収納時の厚みは約4.5cmと、コンパクトなのもポイント。スリムに折りたためて持ち運びやすい焚き火テーブルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

ネイチャートーンズ(NATURE TONES) リトルブレイクスタンド

ネイチャートーンズ(NATURE TONES) リトルブレイクスタンド

福井県発のアウトドアブランド、ネイチャートーンズの焚き火テーブルです。手軽に展開できるのが魅力で、横から見たときのZ型のシルエットが特徴的。テーブルにはシェラカップや火ばさみを掛けられます。

収納時は、コンパクトに持ち運べるのもポイント。ケースに入れる必要がないので、設営や撤収に時間をかけたくない方におすすめです。

ネイチャートーンズで多く採用されているアイアン素材を使用しており、無骨でシックなデザインになっています。おしゃれな焚き火テーブルを探している方は検討してみてください。

ロゴス(LOGOS) アイアンメッシュ 3FD BBQテーブル 13070-BC 73581002

ロゴス(LOGOS) アイアンメッシュ 3FD BBQテーブル 13070-BC 73581002

椅子に座りながら焚き火やバーベキューを楽しむのにおすすめのアイテムです。中央には単独でも使えるテーブルが埋め込まれており、裏返してセットすることでグリルを設置できます。別売りのピラミッドTAKIBIのほか、サイズが合えば市販のグリルも使用可能です。

天板はスチールメッシュを採用し、放熱性に優れているのが特徴。熱した調理器具もそのまま置けて便利です。

高さを無段階で調節できるランタンポールが付属しているため、ランタンや調理器具を吊り下げられます。テーブルの上を調理スペースとして広々と使いたい方にぴったりです。さらに、メインテーブルは2段階で高さの調節が可能。囲炉裏スタイルで焚き火を堪能したい場合にも向いています。

収納時は、3つ折りでコンパクトにたためるのがメリット。使い勝手がよく高さ調節もできる焚き火テーブルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

ハングアウト(Hang Out) ファイヤーサイドテーブル ステンレストップ FRT-5031ST

ハングアウト(Hang Out) ファイヤーサイドテーブル ステンレストップ FRT-5031ST

便利な機能が豊富な焚き火テーブル。天板サイドに小物を吊り下げられるほか、天板下のスペースに薪を置くことも可能です。焚き火で調理するときや、新しい薪を焚べるときに、よりスムーズで快適になるよう作業をサポートします。

ステンレス製の天板を搭載しており、加熱して熱くなった調理器具を直接のせることが可能。フレーム部分には、スチール素材を使用しています。

本体を天板1枚とフレーム2つに分解できるのが特徴。シンプルな構造で、わずか数秒で簡単に組み立てられると謳っています。初めて焚き火テーブルを使用する方にもおすすめのモデルです。

使用時のサイズは、幅50×奥行38×高さ33cm。収納時のサイズは、幅50×奥行38×高さ14cmです。重さは3.5kgあります。

キャンプオーパーツ(CAMPOOPARTS) C型テーブルブーメラン W800

キャンプオーパーツ(CAMPOOPARTS) C型テーブルブーメラン W800

By: campooparts.com

美しい曲線と上品な木目の天板が印象的な焚き火テーブルです。サイズは幅80×奥行26×高さ23.5cm。ロースタイルのキャンプなどにぴったりのアイテムです。

重量は約3.6kgと軽量。専用ケースが付属し、キャンプサイトの近くまで車を乗り入れられない場合でも持ち運びやすく便利です。周りのキャンパーから一目置かれるおしゃれな焚き火テーブルを求めている方は、チェックしてみてください。

ロゴス(LOGOS) アイアンたき火テーブル 81064182

ロゴス(LOGOS) アイアンたき火テーブル 81064182

優れた強度と軽量性を両立した焚き火テーブルです。本体の素材に、丈夫なスチールを採用。天板の表面に無数のパンチング穴を開けています。一般的に重くなりやすいスチール製ながら、総重量は約2.2kgと軽量です。

両サイドの脚を展開するだけのシンプルな構造と、ブラックで統一されたデザインも魅力のひとつ。スタイリッシュな雰囲気が好きな方におすすめの焚き火テーブルです。

本製品は、同メーカーが展開する「囲炉裏テーブル」の中央スペースに、2台並べてぴったり収まるように設計されています。併せて使用することで、大きいテーブルとして使用可能。ソロから複数人まで、さまざまなシチュエーションに対応できるのがメリットです。

焚き火テーブルのおすすめ|囲炉裏型

コールマン(Coleman) ファイアープレーステーブル 2000010397

コールマン(Coleman) ファイアープレーステーブル 2000010397

軽量性に優れているオールステンレス製の囲炉裏型焚き火テーブルです。重量は約6kgと持ち運びやすいアイテム。ステンレス製のためサビに強く、手入れが簡単なのが嬉しいポイントです。

専用ケースが付属し、収納時にひとまとめにできるのも魅力です。収納時のサイズは、約幅100×奥行17×高さ11cmとコンパクト。ファミリーキャンプなど荷物が多いシーンでも車にのせやすい大きさです。

設置時の高さは27cmと、多くの焚き火台に合わせやすい設計。軽量でシンプルな焚き火テーブルを求めている方におすすめの製品です。

バンドック(BUNDOK) マルチ 焚き火 テーブル BD-239

バンドック(BUNDOK) マルチ 焚き火 テーブル BD-239

多彩なスタイルを楽しめるバンドックの焚き火テーブル。囲炉裏タイプのほか、4枚を横に並べるとテーブルになったり、単体でサイドテーブルとして使ったりできます。その日のキャンプスタイルやレイアウトによって使い分けられ便利です。

素材はスチールを採用しており、丈夫な作りもポイント。重量は約7.3kgと重みがあるものの、安定性に優れているので焚き火の近くでも安心して使用できます。無骨で使い勝手のよい囲炉裏タイプの焚き火テーブルを探している方は、ぜひ検討してみてください。

尾上製作所(ONOE) BBQテーブル 4683 II

尾上製作所(ONOE) BBQテーブル 4683 II

高さを調節することで、2通りの使い方ができる焚き火テーブル。本製品は、高さ約30cmのロースタイルと、高さ約70cmのハイスタイルに使い分けられます。ロースタイル時は焚き火台、ハイスタイル時はバーベキューコンロなどを併用するのがおすすめです。

天板のサイズは、約幅117×奥行80cm。中央には、約46×83cmのコンロ挿入口があります。

本体は折りたたみ式で、収納サイズは約幅84×奥行62×高さ10cm。持ち手が搭載されており、持ち運びやすいのが魅力です。なお、脚部は取り外して、折りたたんだ本体の中に収納できます。

尾上製作所(ONOE) マルチファイアテーブル3 MT-8317-3

尾上製作所(ONOE) マルチファイアテーブル3 MT-8317-3

無骨なスタイルが特徴的な焚き火テーブル。4枚のテーブルを専用の連結部品で引っ掛けて固定し、しっかり安定するのが特徴です。連結部分は数か所あり、使い方のバリエーションが豊富なのもポイント。

別売りのマルチハンガーを天板側面の穴に差すことで、食器や調理器具を掛けておけるなど、便利に使用可能です。シェラカップや小物を掛ければ調理がスムーズに行えるだけでなく、おしゃれなキャンプサイトを演出できます。囲炉裏型に設営したときの開口部は66×66cmです。

山善(YAMAZEN) タフライトファイアープレイステーブル TLFT-100

山善(YAMAZEN) タフライトファイアープレイステーブル TLFT-100

耐熱性に優れている囲炉裏タイプの焚き火テーブル。熱い鍋やフライパンを直接置けるので、スペースを有効活用できるのが魅力です。焚き火台やバーベキューグリルを囲むように設置することで、子供やペットが火傷するリスクを防げます。

大きいテーブルは耐荷重80kgと、丈夫な作りも嬉しいポイント。小さいテーブルを中央に配置し、大きいテーブルをベンチとして利用できる2WAY仕様です。

オールインワン収納なので、コンパクトに持ち運びできます。設置や撤収も簡単なため、キャンプ初心者で囲炉裏タイプのテーブルを探している方はぜひチェックしてみてください。

スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル ST-050

スノーピーク(snow peak) ジカロテーブル ST-050

2014年にグッドデザイン賞を受賞した、スノーピークの焚き火テーブル。別売りのマルチファンクションテーブルを連結すれば、調理台と焚き火スペースを作れます。本製品を2セット繋げて使用することも可能です。

2WAY仕様も魅力。大きな焚き火台を使用するときは、開口部60×60cmのスタイルに設営します。剛炎セットなどのコンパクトなギアを中央に置く際は、開口部37×37cmのタイプにすると便利です。

収納時はコンパクトにまとめられます。付属している専用のケースを用いる方法もありますが、別売りのギアトートMを使用してオプション品もまとめて収納するのもおすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ステンレス 焚火ぐるりテーブル UC-599

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ステンレス 焚火ぐるりテーブル UC-599

3つのテーブルで構成された、独立使用も可能な囲炉裏型の焚き火テーブル。各テーブルの配置を自由に変えられるため、さまざまなレイアウトで使用できます。

テーブル単体のサイズは、幅86×奥行24×高さ27cm。奥行があるので安定感があり、サイドテーブルとしても安心して使えます。ソロキャンプからグループキャンプまで、幅広いシーンに対応できるモノを探している方におすすめです。

天板部分には耐熱性に優れたステンレス、脚部分には鉄を用いています。天板と脚は一体化しており、簡単に組み立てることが可能です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSクラシックス ヘキサグリルテーブルセット 137 UP-1038

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSクラシックス ヘキサグリルテーブルセット 137 UP-1038

置き方次第でさまざまな使い方ができるヘキサ型の焚き火テーブル。囲炉裏型のほか、長テーブルなどにもアレンジ可能です。組み立てにネジや工具は使わないので、簡単に設営やレイアウト変更を楽しめます。

大人数で食事をするときにもおすすめです。囲炉裏スタイルに設営した際、別売りのCSクラシックスヘキサセンターテーブルを埋め込めば、ひとまわり大きいテーブルとして使用できるのが魅力。木の温もりを感じるおしゃれな焚き火テーブルです。

キングキャンプ(KingCamp) 囲炉裏テーブル KC2254

キングキャンプ(KingCamp) 囲炉裏テーブル KC2254

2種類のテーブルによって構成された焚き火テーブル。囲炉裏型テーブルとローテーブルの2点セットです。ローテーブルは、囲炉裏型テーブルの中央スペースにぴったり収まるよう設計されています。

ローテーブルは、焚き火のときに調理台にしたり、テント内でテーブルとして使用したりと、多用途で使えて便利です。各テーブルの高さは30cm〜40cmの間で調節でき、シーンに合わせて変えられます。

天板には竹材を採用。竹ならではの上質な仕上がりも魅力のひとつです。フレームには、高強度のアルミ合金を用いており、優れた安定性を発揮します。

フィールドア(FIELDOOR) パネル式木製囲炉裏テーブル

フィールドア(FIELDOOR) パネル式木製囲炉裏テーブル

丈夫なプライウッドを天板パネルに採用した、囲炉裏タイプの焚き火テーブル。表面をあえて未塗装の状態にすることで、ナチュラルな雰囲気を味わえます。自分好みにカラーリングしてDIYを楽しみたい方にもおすすめです。

高さは25cmとやや低めの設計なので、ロースタイルのキャンパーにぴったり。一般的な焚き火台の高さを考慮し、火の位置より低くなるようデザインされています。開口内寸は60×60cmと、バーベキューグリルにも合わせやすいサイズです。

工具を使わず設営や撤収をできるのが嬉しいポイント。天板を繋ぎ合わせ、角に脚を差し込むだけと組み立てが簡単なため、キャンプ初心者にもおすすめです。リーズナブルながらおしゃれな雰囲気を味わいたい方は、ぜひ検討してみてください。

ロゴス(LOGOS) アイアンウッド囲炉裏テーブル 81064133

ロゴス(LOGOS) アイアンウッド囲炉裏テーブル 81064133

天然の木目が和風な雰囲気を演出する囲炉裏タイプの焚き火テーブル。落ち着いた色合いで、家族や仲間と焚き火を囲んで楽しみたい方にぴったりです。

中央のスペースには焚き火台のほかに、バーベキューグリルなども設置可能。ロゴスの「ピラミッドTAKIBI」や「クワトロポッド」などの別売りアイテムと組み合わせて使用すれば、より料理の幅が広がります。高さが約27.5cmなので、ロースタイルのキャンパーにもおすすめです。

組み立てや撤収が簡単なのもポイント。収納時は「I型収納」形状となり、専用のバッグに入れれば車にものせやすいのが魅力です。

スモア(S’more) 和柄アウトドアテーブル 6枚セット

スモア(S'more) 和柄アウトドアテーブル 6枚セット

和柄の網目がおしゃれな焚き火テーブル。キャンプギアとしては珍しい和のテイストで、上品な雰囲気の空間を演出できます。人と被りにくい焚き火テーブルを探している方におすすめのモデルです。

6枚の台形型テーブルで構成されており、六角形の囲炉裏型に組み合わせることが可能。付属のネジを使うと、各テーブル同士を固定できます。囲炉裏型だけでなく、自由自在にレイアウトを変えられるのが魅力です。

組み立てと収納の手順は、脚の取り外しのみ。専用の収納袋が付属し、持ち運びも楽に行えます。

ネイチャートーンズ(NATURE TONES) トライゴンファイヤーテーブル

ネイチャートーンズ(NATURE TONES) トライゴンファイヤーテーブル

3枚の天板と脚が一体化した、囲炉裏型の焚き火テーブルです。天板1枚当たりの分散耐荷重は約5kg。それぞれハンガーを搭載しており、小物や調理グッズを吊り下げておくのに便利です。中央スペースには、直径39cmまでの焚き火台を設置できます。

天板の表面に、耐熱性を備えた紛体塗料を高温で焼き付けているのが特徴。熱くなったフライパンなどを直接置けるのがメリットです。各天板にはカップスペースが設けられ、コップなどが滑るのを防止します。

収納時にコンパクトにまとめられるのも魅力のひとつです。3枚の天板を重ねて脚を折りたたみ、ベルトで固定すれば完了。収納方法が簡単なので、初めて囲炉裏型の焚き火テーブルを使う方にもおすすめです。