「育てている植物に元気がない」「葉っぱが変色し始めた」そんなとき、植物が具体的にどのような状態にあるのか知りたくありませんか?

PlantOSはハイテク技術を使って、植物の生育をモニターし、調節する事を可能にしたオペレーティングシステムです。

このシステムのすごいところは、光合成、温度、CO2濃度をリアルタイムで測定する事が出来るという点にあります。

high-tech-basic-sensor-description_jpg_project-body

自身の携帯端末で植物の状況を見る事が出来、いつでもどこからでも光、空調、湿度、CO2濃度の値を見る事が出来、設定を変える事によってそれらを調節する事が可能です。

データは分刻みで送られてくるので、リアルタイムで植物の状態を知る事が出来ます。

また、オプションのカメラを使えば、葉っぱのクローズアップを撮影する事で、離れた所にいながら、植物の生育具合を確かめたり、全体像の把握をする事が出来ます。

high-tech-near-infrared-description_jpg_project-body

他のユーザーと実験データをシェアする事で、植物の生育環境がどのような状態にあるのか、数値から読み取ることが出来るのも特徴の一つです。

PH濃度や栄養物のモニターによるリモートコントロール、植物の容積や背丈、根の張り方、節の数などを測定しデータに落とし込むなど、生育環境に対する製品の改良は、多大な可能性を秘めています。

植物の育成法もだいぶ変わってきましたね。これからは未来の技術でハイテクな生育をすることが一般化するかもしれません。

▼動画はこちら。