どんな食用油も光に変える。
今回ご紹介する「Lumir K」は、食用油を燃料としてともした炎を電力に変換し、光を作るLEDランプ。どんな食用油でも利用でき、アウトドアシーンはもちろん災害時など緊急用のライトとしても重宝すること間違いなしです。
5mlで1時間の燃焼可能
一般的な食用油ならどんな油でも使用でき、5mlで1時間光を放ちます。タンクには最大で140mlの油を注入可能なので長時間の使用もおまかせあれ。
シンプルな使い方
使い方はとても簡単で、オイルランプに着火してカバーをかぶせるだけでLEDライトが点灯。消す時はろうそくと同じように、炎に息を吹きかけるだけととってもシンプルです。
明るさはろうそくの光の100倍
Lumir Kが造り出す光はろうそくの100倍、灯油を使用するランプの約4倍の明るさを放つと謳っています。LEDライト部分は角度調節ができるので、シーンに合わせて灯りを照らす方向を変えることも可能です。
Lumir Kは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoにて29ドル(約3000円)からの出資枠を公開しています。
食用油を燃料にともした小さな炎から、LEDの明るい光を照らすことができるこのライトは究極のエコ商品ではないでしょうか。アウトドア好きはもちろん、どの家庭にも必ずあるであろう食用油が燃料であれば、災害時などの緊急事態にも安心ですね。ご自宅に保管している防災グッズの一つとして取り入れるのもおすすめです。