簡単に自分のロボットがつくれる?
コアなファン向けの一から組み立てる自作ロボットはちょっと…と躊躇しますが、ロボティクスを少しだけ楽しみたいと思うことはありませんか? ちょうどいい感じのが Kickstarter に登場! それはモジュールをどんどんつないで自分のロボットに仕上げることのできる CellRobot。ではご紹介しましょう。
モジュール型ロボット
CellRobot のパーツはボール型のさまざまな機能をもつモジュール。「HEART」と呼ばれるメインモジュールと、”関節・骨格・筋肉”の汎用モジュール「CELL」、”特殊能力”をもつ「X-CELL」で構成されます。
自分のロボットの作り方
自分のロボットを作るなんて、どのように組んでいいかわからないし難しそうですよね? でも安心してください。まず、CellRobotをスマートフォンとBluetooth接続したら、専用アプリの「ガイドモード」を起動します。
次にライブラリーにあるサンプルから好きなロボットを選びます。すると、アプリはどんな順番でどのように組み上げていけばいいのかを教えてくれます。
もちろん、カスタムモードでオリジナルロボットを作ることもOK!
どんなロボットができる?
ヒト型ロボットから、「X-CELL」のホイールやカメラモジュールを使った巡回警備ロボット、などなどアイデアは無限大。
Kickstarter プロジェクトの CellRobot はスターターキット(2輪走行ロボット組み立て可能)が179ドルです。でも、きっとすぐにこれでは満足できなくなるはず! いろんなモジュールを見ていると楽しいですよ。
CellRobotのプラットフォームの仕様が公開される予定なので、そのうちスゴい「X-CELL」モジュールが登場しそうですね。これは楽しみです!