ソフトバンクPepperくんのライバルになるかも。
Lunaは家庭用の人型ロボット。
従来のターミネーターのような、なんだか怖い印象を与えるロボットとは対象的にLunaはとても可愛らしい、人に寄り添ったロボット。
何ができるの?
Lunaには可動式の腕があり、たとえばトレーを持ち運ぶことができます。
USBポートもあるので外付けで新しいデバイスを装備することもでき、HDカメラにより画像認識も可能。ロボットのOSはLinuxベースで作られており、ユーザーの手で拡張することも!
たとえば高齢者の自立生活アシストとしてお薬の時間を知らせて届けたり、病気の人に何かモノを運んだり、セキュリティ係として危険に立ち向かったりすることが想定されています。
ちなみにバッテリーは8時間持続とのこと。
気になるお値段はKickstarterの早期購入で999ドルで募集しています。日本円で12万円程度。家庭用だけあって一般家庭でも手の届く範囲ですね。
▼動くLunaを見たい方は動画をご覧ください。
ついに人型のロボットが家に来る時代がきましたね。ちなみにLunaをさす言葉は英語の記事で「Her」となっているので女性タイプのようです。