これがIoTで便利になる世界。
Whiskerは4マイル(6.8km)のリーチと5年耐久のバッテリーをもつIoT(Internet of Things)技術です。
これは家やロボット、車、あなたのペットまでさまざまなモノ(Things)をインターネットにつないで、その状態を把握しようという技術。
たとえば家のポストやガレージが開いたことを知らせる光センサーにつけたり、ソーラーパネルの発電量を測定したり、盗まれた車などがどこにあるか特定したりできます。
都市部などインターネットが簡単に届く場所ならそういったサービスは他にもありますが、Whiskerのすばらしいところは、長い伝送距離によっていままでwi-fiなどが届かなかったところにもサービスを届けられることなのです。
別に用意されたモジュールを取り付けることで、ガスや色、炎、金属など多数のセンサーと組み合わせることが可能です。
工夫次第でかなり広い使い道がありそうです。