合理性を追求したビーチサンダル。
海のレジャーにビーチサンダルは欠かせません。まさか、靴のままで海に飛び込むわけにもいかないでしょう。ですが、不安定や砂浜や岩場などではうっかりつまづいてしまうことがあります。より人間の足にフィットしたビーチサンダルがあれば、その限りではないのですが……。
この記事では人間工学を基に開発されたビーチサンダル「Lacunas 2.0」をご紹介します。
5本の指も再現
人間の足をビーチサンダルに合わせることは不可能ですが、ビーチサンダルを人間の足に合わせることはできます。
Lacunas 2.0のデザイン設計は、人間の足そのもの。5本の指も再現されています。また、足の裏の各部位をエレメントで分けていて、それぞれを細い線でつないでいるかのような設計です。
地面の凹凸を捉える
すると足の各部位に合わせてビーチサンダルが柔軟に動くようになり、より地面をグリップすることができます。
従来のビーチサンダルは、言い換えれば1枚の板。そのため、岩場に登る際は足元がぐらついてしまいます。Lacunas 2.0なら地面の凹凸を確実に捉えることができる、というわけです。
合理性の極地
人間の足の形をそっくりそのまま再現したLacunas 2.0。ですが、これ以上合理的なビーチサンダルもありません。
Lacunas 2.0はクラウドファンディング「Kickstarter」で20オーストラリアドル(約1600円)から。
日光を吸収してアツアツの砂浜。裸足では火傷してしまいます。ですが、だからといってビーチサンダルは歩きにくい……と思案している人に、このLacunas 2.0はオススメです!