ドライブレコーダーはここまで手軽になった!
「Owl Car Cam」は、2.4インチディスプレイの新型ドレラコ。1440Pで車外を撮影し、いざという時に備えます。また、ドラレコはもやは大掛かりなオプションではなくなったという証明のような製品でもあります。
車の安全を確保する一品です。
2方向カメラで確実に記録
日本では、ドライブレコーダーの重要性が認識されるようになりました。
ドラレコで映像を記録すると、事故が発生した際の責任所在を明確にすることができます。警察や保険会社に映像を提出すれば、より有利な条件で示談に臨めます。
Owl Car Camは、ふたつのカメラを装備。ひとつは1440Pの外方向カメラ、もうひとつは720Pの車内カメラです。これで車を見守ります。
事故の瞬間をクラウド保存
Owl Car Camは、車の衝撃を感知します。
飛行機のドライブレコーダーは、一定時間までの録画とデータ消去を繰り返す仕組みです。Owl Car Camの場合は、最大14日のビデオループシステムを採用しています。その上で事故発生の前後の映像をピックアップし、所有者のスマホにクラウド保存。車上荒らしの際も、Owl Car Camが即座にスマホへ通知を送ります。
重量は106g
このOwl Car Camは、とにかく小さい! 重量はわずか106gに過ぎません。
しかし、重要な場面を逃さず撮影することができます。事故はいつ発生するのか分かりません。だからこそ、そうしたものをいつも備えておく必要があります。
Owl Car Camは公式サイトで349ドル(約3万9000円)のオーダーを受け付けています。現状ではアメリカでの使用のみに限定される点が残念です。
ドライブレコーダーは、もはや車内には必ず設置しなければならないものになりました。「その瞬間」を予測することは不可能です。だからこそ、自家用車へのドラレコの設置が求められています。