服だけでなく、ハンガーにもこだわる洋服店からこだわりのハンガーが登場。

「服はファッションではなく、道具である」。今回のハンガーを企画した洋服店オールユアーズ(ALL YOURS)は、一般的なアパレルブランドとは少し変わった捉え方でアパレル用品を展開しています。

また、2017年5月から24カ月連続で新製品を全てクラウドファンディングでリリースするという前代未聞のプロジェクトに挑戦中。今回はその第六弾、人にも服にも心地よいハンガー「FOAM」をご紹介します。

24カ月連続クラウドファンディング

「あたりまえを、あたりまえにしないモノづくり」を理念に、”新しい普通”となる洋服を開発し続けるオールユアーズが挑戦しているプロジェクト。

これまで、メディアやセレブなど「誰かが決めたトレンドではなく、生活しやすさや耐久性のような”機能”が詰まった服を作る」ことをテーマに、“着たくないのに毎日着てしまうジャケット”や“身にまとう毛布”などが開発されてきました。支援者数は約1600名、支援金は計3000万円を超えるほどの支持を獲得。多くの人が注目するプロジェクトです。

第六段となる今回はidontknow.tokyoとのコラボ製品。idontknow.tokyoは、「僕たちは本当は、まだ何も知らない」をテーマに、知っていると思っていることも、知らないと思ってゼロから作り上げていくプロジェクトです。

ハンガーあるあるから開発された「FOAM」

使わないときは邪魔、種類によって見た目がバラバラ、洋服をかける際に向きが変えられない、滑るからかけても服が斜めになる……。そんなハンガーの小さな不便をもとに開発された「FOAM」。軽量で、しっかりとした厚みがあり、柔らかく、ハンガーの向きを自由に変えられるところが特徴です。

軽量

FOAMの重さは約30g。なんと、最も華奢な針金ハンガーよりも10グラムも軽い仕上がりになっています!

しっかりした厚み

FOAMの厚さは針金ハンガー約5倍。厚みがあるため、洋服を安定してかけることが魅力。針金ハンガーのように洋服が滑ることもありません。

柔らかい

柔らかいスポンジのような素材が使われているため、洋服にハンガーの跡がつかないのもFOAMの魅力。FOAMを床に落とした際にうるさい音がしないことや、誤ってぶつかってしまっても比較的安心なところも特徴です。

ハンガーの向きを自由に変えられる

ハンガーの引っ掛け部分にはマジックテープを採用。好きな長さにカットしたり、向きを自由に変えたりと、これまでにない便利なハンガーとして使えます。

このFOAMは現在CAMPFIREにてクラウドファンディング中です。