バスクシャツがマリンテイストと呼ばれるのは、元々バスク地方の漁師たちが着ていたことや、海軍の制服として着られていたことが理由とされています。白とブルーのボーダーが代表的ですが、現代ではファッションアイテムとしてのアレンジが繰り返され、多彩なボーダーパターンが揃いました。今回は夏におすすめ、爽やかバスクシャツをご紹介します。
バスクシャツの定番ブランド
バスクシャツと言えば!そんな定番である3ブランドをご紹介します。今では多くのブランドがバスクシャツをリリースしていますが、やっぱりオリジナルと言われるブランドや代名詞になっているブランドを知っておいて損はありません。
ルミノア(Le minor)
フランスのカットソーブランドのルミノア(Le minor)も、バスクシャツに定評があります。100%フランスメイドで作られる生地の質の高さは、袖を通した時に実感できるでしょう。薄すぎず、厚すぎずの丁度良い着心地です。
オーチバル(Orcival)
バスクシャツのメンズコーデでも登場したブランド、オーチバル(Orcival)。バスクシャツのカラーバリエーションも豊富で、好きな色がきっと見つかるはず。左腕のところに「Orcival」文字のロゴが、左着丈の方にはアイコンロゴが入っています。
セントジェームス(SAINTJAMES)
日本で最もポピュラーなボーダーバスクシャツのブランド、セントジェームス(SAINTJAMES)。洗濯を繰り返すほど馴染むのがバスクシャツの魅力のひとつと言われ、セントジェームスのバスクシャツも長く着たい定番の一品。
丸首やVネックのボーダーカットソーとは違う魅力を持つボーダーのバスクシャツ。定番アイテムですが、ディテールにこだわると色んなタイプがあることが分かりますよね。ひとつ持っておけば夏の着こなしに大活躍するでしょう。