自然エネルギーで賄うスマホの電力。
現代人にスマートフォンは必須のモノとなりましたが、同時にいつも気をつけていないと「充電難民」になってしまう恐れも出てきました。いつもそこに電源口があるとは限りません。
ならば、常時自己発電できる体勢を整えておきましょう。「SunPack」は太陽発電パネルを搭載したバックパックです。
太陽光発電でスマホに電力を
SunPackのコンセプトは「自分で使う電力は自分で確保」。背面に太陽発電パネルがついているのが分かります。
バックパックの側面にはUSBポートがあり、そこへケーブルをつなぎます。光がある限り、SunPackがスマホに充電し続けるという仕組みです。これを駆使すれば、充電難民になる心配がなくなるかもしれません。
RFIDセーフ機能も
SunPackは現代人のモバイルライフに適合した設計です。
背負い部分の収納部は、RFIDセーフポケットになっています。ここにカードを入れれば、外部から情報を読み取られる心配はなくなります。
また、ファスナーは自分以外の者には開けられないよう、3桁の暗証番号キーでロックできる仕組みです。防犯にも気を遣った製品となっています。
街中からキャンプ場まで
普段の街歩きや旅行はもちろん、アウトドアにも利用できそうなSunPack。どんな時でもスマホが手放せない! という人にはピッタリな製品かもしれません。
SunPackは、クラウドファンディング「Kickstarter」で59ドル(約6300円)での受注を受け付けています。
太陽がある限り、無尽蔵のエネルギーを得ることができる「太陽光発電」。それは今や、一個人が所有できるほど手軽なモノになっています。