複数の鍵をスマートにまとめられる「キーオーガナイザー」。ひとくちにキーオーガナイザーといっても、素材やデザイン、収納可能本数は製品ごとに異なるので、何を選べばよいのか迷ってしまいがちです。
そこで今回は、おすすめのキーオーガナイザーをブランドとともにご紹介。選び方のポイントも解説するため、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- キーオーガナイザーとは?
- キーオーガナイザーを使うメリット
- キーオーガナイザーの選び方
- キーオーガナイザーのおすすめブランド
- キーオーガナイザーのおすすめ
- キーオーガナイザーにスマートキーは取り付けられる?
キーオーガナイザーとは?

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キーオーガナイザーとは、2枚の板状の本体とネジを使って、複数の鍵をひとつにまとめるアイテムのこと。ネジを鍵に付いている穴やキーリングに通して固定することで、本体の間に収納します。
収納した鍵は、鍵の先を指で摘まんで引っ張り出し、回転させて使うのが一般的。使用後は、取り出したときと同じように鍵を回して本体に戻します。
あらかじめ鍵をネジに固定したり鍵をどのような順番でセットするか考えたりと、キーオーガナイザーを使う前には手間がかかるものの、一度セットしてしまえば複数の鍵をスマートに持ち歩けるのがメリットです。
キーオーガナイザーを使うメリット

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キーオーガナイザーを使うメリットは、複数の鍵をスマートに持ち歩けること。鍵をスリムな本体のなかにすっきりとしまえるうえ、数本の鍵を収納してもバラつかず、ボトムスのポケットなどに入れても邪魔になりにくいのが魅力です。
一般的なキーケースでは、両手を使ってファスナーやフラップを開き鍵を出します。キーオーガナイザーは片手で鍵を出し入れできるのがポイントです。
さらに、収納した鍵の本数にかかわらず、本体が型崩れしにくいのも特徴。常におしゃれなフォルムを保ちつつ鍵を携帯できます。
キーオーガナイザーの選び方
収納できる鍵の本数をチェック

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キーオーガナイザーを選ぶうえで、まずチェックしておきたいのが収納できる本数です。キーオーガナイザーはコンパクトさを重視したアイテムなので、鍵を2~8本程度収納できるモノが豊富。普段から鍵を複数本持ち歩いている方は、収納可能本数が足りているか忘れずに確認しましょう。
数は少ないものの、拡張機能付きでさらに多くの鍵をしまえる大容量モデルもあります。鍵を多数持ち歩きたい方はチェックしてみてください。
サイズをチェック

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キーオーガナイザーのサイズは製品によってさまざま。キーオーガナイザーを選ぶ際は収納本数とあわせてサイズも考慮しましょう。
コンパクトなモノは、家用の一般的な鍵なら無理なくしまえますが、大きな引き違い戸用といった長い鍵は本体に入らない場合があるので確認が必要です。
また、固定するネジのサイズも要チェック。ネジの直径よりも鍵の穴が大きくないと固定できません。どうしても穴が小さい鍵を取り付けたい場合は、Dリングやループリングで外付けできるモノを選ぶのがおすすめです。
素材をチェック

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キーオーガナイザーの本体には、金属やレザーなどさまざまな素材が使われています。耐久性を重視する方には、金属素材のモノがおすすめ。丈夫なうえ汚れに強いので、安心して持ち歩けます。
レザー製のアイテムは、上品な見た目と心地よい肌触りが魅力。また、使い込むほどに味わい深い色合いになる経年変化を楽しめます。なお、レザーはシミが発生する場合があるため、水分で濡れたら乾拭きして陰干ししましょう。
アウトドアシーンでの利用を想定する場合は、撥水性に優れたTPU素材のモノに注目。シチュエーションや持ち歩くスタイルに合った素材を選んでみてください。
カラー・デザインをチェック

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キーオーガナイザーを選ぶ際は、カラーやデザインにもこだわりたいところです。シーンを問わず使いやすいモノが欲しい方には、ブラックやブラウンなどの落ち着いたカラーかつ無地のデザインがおすすめ。特にレザー製のシンプルなモノは汎用性に優れています。
アクティブな雰囲気を演出したい方には、ゴールドやレッドなどの明るいカラーがぴったり。個性をアピールできる、ジグザグとした複雑な形状のカラビナを採用したモノや、大きなロゴが入ったモノなども人気があります。
キーオーガナイザーのおすすめブランド
ディアージ(DIARGE)

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ディアージは、ものづくりが盛んな東京都台東区に拠点を置くブランド。真鍮などの金属製のファッション小物や、財布ほか上質なレザーグッズを中心に取り扱っています。
キーオーガナイザーは、真鍮をベースに繊細な加工を行った重厚感のあるモデルなどがラインナップ。日本のクラフトマンシップが感じられる、おすすめのブランドです。
オービットキー(Orbitkey)

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オービットキーは2013年に生まれたオーストラリア生まれのブランド。キーオーガナイザーやキーリングなど、鍵をスマートに携帯するためのアイテムを豊富に展開しています。
キーオーガナイザーは、鍵を取り出しやすい独自のロッキング機構が特徴で、落ち着いたデザインのモノが充実。カラーラインナップが多いので、好みに合わせて選べます。
ギルドデザイン(GILD design)

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メイドインジャパンにこだわったモノづくりをする人気ブランド。航空機や自動車などにも使われる高強度のジュラルミンを削り出し、さまざまなアイテムを生み出しています。
キーオーガナイザーもジュラルミン製の丈夫なモデルがラインナップ。長く愛用できるキーオーガナイザーが欲しい方におすすめのブランドです。
キーオーガナイザーのおすすめ
ディアージ(DIARGE) KEY ORGANIZER 13320
ブランドロゴを刻印した金属製のボディがおしゃれなキーオーガナイザーです。カラーはゴールド・シルバー・ブラックの3種類。メイン素材はゴールドが真鍮、シルバーとブラックはステンレスです。
ボディのサイズは長さが9cmで横幅が1.8cm。ボディの両端には径4mmのネジが付いており、鍵を合計7本程度まで収納できます。
ボディの端にはループリングが付属。車のスマートキーなど、大きめの鍵も外付けできます。重厚感のあるデザインと高い実用性を兼ね備えた、おすすめのキーオーガナイザーです。
オービットキー(Orbitkey) Orbitkey Key Organiser レザー
最大7本までの鍵を収納できるキーオーガナイザーです。独自のロック機構を採用しており、鍵をしっかりまとめられます。
Dリングが付属しているのもポイント。車のスマートキーや引き違い戸用の鍵など、本体に収まらない大きいサイズの鍵を取り付けられます。
革の風合いを活かした、シックなデザインも魅力のひとつ。革のエイジングを楽しみながら飽きずに長く使える、おすすめのキーオーガナイザーです。
オービットキー(Orbitkey) Orbitkey Key Organiser アクティブ
優れた撥水性と耐久性を兼ね備えた、TPU素材をボディに採用したキーオーガナイザーです。TPU素材はしなやかな質感で、ポケットの中でスマホなどほかの小物とぶつかっても、傷付ける心配はありません。
車のスマートキーなどを取り付けるためのDリングが付属。重さは約15gで軽量性に優れています。本体はスリムで、ヒップポケットやジャケットの内ポケットなどにも入れやすいのがポイントです。
収納本数は最大7本まで。スポーツシーンやアウトドアシーンでも安心して携帯できる、おすすめのキーオーガナイザーです。
オービットキー(Orbitkey) Orbitkey Key Organizer プロ
上質なナッパレザーを使ったキーオーガナイザーです。ボディの縁には太めのステッチを配置。金具部分にはブランドロゴがあしらわれています。
指で締め具合を調節できる独自のネジ構造を採用しているのもポイント。工具なしでも鍵の追加や取り外しができるので、手軽に使えます。独自のクイック・フリップ機能により、目当ての鍵だけをサッと取り出せるのも魅力です。
最大収納本数は8本。また、車のスマートキーを付けられるDリングを備えています。実用性と見映えのよさ、両方にこだわりたい方におすすめのキーオーガナイザーです。
ギルドデザイン(GILD design) ジュラルミン削り出しキーオーガナイザー S curve
ジュラルミンの無垢材を削り出して仕上げた、日本製のキーオーガナイザーです。鍵を押し出しやすくするため、本体部分はS字に設計。4mmの穴が開いた鍵を3枚まで収納できます。
付属の延長シャフトを使うと、本体内側のスペースが広がるのがメリット。鍵の収納本数を増やせて便利です。また、車やバイクのキーと取り付け、分離ができるクイックリリースのアダプターも付いています。
ネジ部分にはスリットが入っており、工具がなくてもコインで取り外しが可能。丈夫で使い勝手に優れた、おすすめのキーオーガナイザーです。
オロビアンコ(Orobianco) キーオーガナイザー ORKY-002
イタリアの人気ファッションブランド「オロビアンコ」のキーオーガナイザーです。ボディにはブランドロゴが大きくあしらわれており、高級感を演出しています。
ボディの両端にネジが付属し、鍵の推奨収納本数は6本まで。鍵の間にワッシャーを挟み込むことで、出し入れのしやすさを調節できます。
本体の幅は約9cmと、やや大きめ。ループリングがあるので、車のスマートキーや特殊形状の鍵も外に取り付けられます。自分で使うのはもちろん、プレゼントにもおすすめのキーオーガナイザーです。
シュピゲン(Spigen) Metal Fit Clip
スクエア型のアルミニウム製ボディを採用した、スタイリッシュな雰囲気のキーオーガナイザーです。鍵を押し出しやすくするため、ボディの一部分には指を入れられるよう凹みを設けています。本体には3~5本の鍵を収納可能です。
クリップが付いており、ボトムスのポケットの縁などに引っ掛けるスタイルでも持ち歩けます。コンパクトで使いやすい、おすすめのキーオーガナイザーです。
キースマート(KeySmart) KeySmart Pro
最大10本までの鍵を収納できるキーオーガナイザーです。Bluetoothによって、落とし物防止アプリ「Tile」と連携できるのが特徴。最後にBluetoothに接続した場所をスマホで表示できるので、紛失のリスクを減らせます。
鍵を固定するネジは硬貨で付け外しが可能。また、充電式のLEDライトを内蔵しており、真っ暗な玄関でもスムーズに解錠できて便利です。フル充電で約3か月使えます。
スマートキー取付用のループや、ボトルオープナーが付属。多機能でマルチに活躍する、おすすめのキーオーガナイザーです。
キーバー(KeyBar) Titanium KeyBar Key and Tool Organizer
チタン製のボディが特徴の、耐久性に優れたキーオーガナイザーです。3組のネジを使い分けることで、鍵を4本・8本・12本固定できます。Oリングによって鍵の締め付け具合を調節できるのもメリットです。
背面側にはクリップを配置。ボトムスのベルトループに引っ掛けたり、ボトムスやバッグのポケットの縁を挟んだりと、自分好みのスタイルで携帯できます。
フロントにあしらわれた大きなブランドロゴがおしゃれなポイント。収納力が高くチタンの味のある光沢を楽しめる、おすすめのキーオーガナイザーです。
デイズアート(DAYSART) カーボン製キーオーガナオザー ab-ky001

軽量で耐久性に優れた、カーボンファイバー製のフレームを採用したキーオーガナイザーです。通常時は鍵を7本まで収納可能。付属の延長ノズルを組み込めば、最大16本まで鍵を付けられます。鍵と鍵の間にワッシャーを入れると、鍵同士の干渉を防げるのがポイントです。
カバンに取り付けたいときに便利なバネフックが付属。ボディの凹みにスマホを立てれば、スマホスタンドとしても活躍します。おしゃれな専用化粧箱が付いているので、誕生日などのプレゼントにもおすすめです。
エブリデイキャリー (EDC) キー収納システム カラビナ多機能ツール付 キーケース
カラビナ型のメタリックなボディが目を引く、個性的なキーオーガナイザーです。サイズは約縦8.5×横4.5cmと、やや大きめ。素材は丈夫で錆びにくいステンレスで、重量は約40gです。
鍵はボディの両端に合計6本まで固定できます。マイナスドライバー・レンチ・カラビナとしての機能も備えているのが便利なポイント。無骨な雰囲気のデザインと高い機能性が魅力の、おすすめのキーオーガナイザーです。
キーオーガナイザーにスマートキーは取り付けられる?

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大きなスマートキーをキーオーガナイザー内に収納するのは難しいですが、なかには取り付けられる製品もあります。
スマートキーを取り付けたい場合は、キーオーガナイザーにキーリングやカラビナと連結するための穴や、リング状の金具が付いているかチェック。穴・金具が搭載されていれば、スマートキーをストラップやキーホルダーのように付けられます。
キーオーガナイザーは、モノによってサイズや収納できる本数が大きく異なります。おしゃれなデザインや素材の違いに目が行きがちですが、まずは自分が持ち歩きたい鍵をしっかりと収納できるか確認することが大切です。ぜひ今回の記事を参考に、自分にぴったりなキーオーガナイザーを探してみてください。