鍵は出かけるときに必ず持ち歩かなくてはなりません。紛失を避けるためにもキーケースが便利ですが、必要な鍵が複数本あるとかさばってしまうのが難点。そこで今回は、5本収納できるのにコンパクトなキーケース「usuha-kullmu」をご紹介します。

限界ギリギリなほどコンパクトな本製品。ただ小さいだけでなく、使いやすさも追求した今までにないキーケースをぜひチェックしてみてください。

驚くほどコンパクトなのに5本まで収納可能

「usuha-kullmu」は、極端に無駄を省いて鍵を収納できるギリギリのサイズ感で設計されています。

一般的なキーケースよりも一回り小さいサイズ感で持ちやすいのが特徴。ズボンのポケットなどにいれても邪魔にならない大きさで、衣服のシルエットを崩しません。

さらに、コンパクトなだけでなく、鍵を多く収納できる優れモノ。鍵の厚みの合計が約8㎜程度であれば鍵を5本収納できます。また、片手で簡単に鍵の取り出しや収納ができるため、使いやすさも兼ね備えています。

極力金具を使わない独自構造

「usuha-kullmu」は金具を極力使用しない構造を採用しており、ミニマルなデザインを実現しています。一般的なキーケースは鍵をかける金具を使用しているため、金具分のサイズがどうしても必要になってしまいます。

しかし、本製品は金具に鍵をかける代わりに、革ひもに鍵を通す構造を採用。金具のスペースをなくし、コンパクトさを保てる設計となっています。

唯一使用している金具は、鍵を通す革ひもを留める小さいカラビナとサイドに設置したギボシ。カラビナは、革ひもを留める役割と、頻繁に取り外す鍵をかけておく役割を兼ね備えています。

サイドのギボシはキーケースが開くのを留めるためのモノで、シンプルで綺麗な印象が魅力的。また、キボシをサイドに設置することで締まりがよくなり、経年と共に穴が開いて緩くなるという問題が解消されています。

製作難易度の高い革を使用

「usuha-kullmu」ではイタリアンレザーのブッテーロレザーを使用。ブッテーロレザーは強度限界が限りなく薄いところにあり、薄く加工することで程よいコシが残るといわれています。

加工が難しい革でもあるため、大量生産には向かない材質ですが、ひとつひとつ丁寧に仕上げられているのが本製品の特徴。最初はマットな風合いの革ですが、経年変化を経て美しいツヤが出てくるのを楽しむことができます。

カラーはブラック、キャメル、ワイン、ブルー、チョコ、生成の6色。いずれも革の風合いを活かしたカラー展開となっています。

本製品は、応援購入サービス
Makuake」にて購入可能です。