次世代の手袋はこれだ!
「NAPOSPY」は、トラッキング機能付きのスマートグローブ。紛失の心配をなくす、位置機能通知システムが搭載されています。
スマホアプリと連携
NAPOSPYの最大の特徴は、なんと言っても位置情報を表示してくれること。
手袋が盗まれる、ということはあまりないかもしれませんが、紛失はよくあります。そんな時は専用アプリを開いてみましょう、NAPOSPYの現在位置が表示されます。
もしどこかに置き忘れそうになった場合は、警告を発してくれます。また、NAPOSPYをどこにしまったのか忘れてしまったという時も、スマホから警告音を鳴らすよう指示を出すことが可能です。
装着したままスマホ操作可能
電池はビーコンに内蔵されていて、充電はできません。電池切れの場合はビーコンごと交換しなければなりませんが、その寿命は約1年間です。
そしてこの製品はタッチパネルに対応します。NAPOSPYを手にはめたまま、スマホをいじることができるわけです。
素材はエチオピア産羊革。ひとつの手袋として見ても、品質に問題はないようです。
1万800円から
NAPOSPYはクラウドファンディングサービス「Kickstarter」で公開されています。プレオーダーも受け付けていて、価格は99ドル(約1万800円)から。今年8月の配送予定です。
「IoT」とは、あらゆるモノがオンラインで接続することを指します。それは衣類も例外ではなく、ついに位置情報を知らせる手袋まで登場しました。これで「手袋を片方なくす」という事態も防げるかもしれません。