Dexmoは、デジタルな世界とリアルな現実をつなげることのできる、最新のガジェットです。パワードスーツのような見た目も、なかなかカッコイイですね。
デジタルとリアルを双方向にリンクする
まずはDexmoのレビュー動画をご覧ください。
▼Dexmoの紹介動画はこちらから。
Dexmoの製品ラインナップ
2タイプが販売されている、Dexmo。スタンダードタイプのDexmo Classicと、デジタル感覚のフィードバックを得ることのできるDexmo F2をラインナップしています。
上の写真が、スタンダードタイプのDexmo Classic。11つの動きをセンサーして、デジタルデータとして活用することができます。各関節の曲がり具合や各指の距離、親指の回転度合いを検知することが可能です。
こちらは、Dexmo F2。スタンダードタイプとの違いは、デジタルなフィードバックを受けられること。独自のシステムによって、デジタルなフィーリングを、まるでリアルな感覚のように得ることができるようです。これはおもしろいですね。
この感覚を実現しているのは、人差し指と親指に装着された、特許出願中のブレーキングシステム。まるで実際にモノに触れているような、リアルなフィーリングが得られます。
さまざまな用途に活用できる
Dexmoは、アートから産業分野まで、さまざまな分野で利用できます。
上の写真は、VR(バーチャル体験)やゲームに活用している場面です。
こちらは、産業用ロボットの操作に活用している場面。
ラジコンなどのガジェットを操作して、アーティスティックなショーもできますね。
こちらは、バーチャルピアノを演奏しているところ。
Dexmoもまだ開発段階。繊細なフィーリングについては、まだ表現できていないようです。今後の開発に注目しましょう。