長さを計測する際に使う「コンベックス」と「メジャー」。似たような道具ですが、特徴や適した用途が異なるので注意が必要です。また、さまざまな製品が展開されているため、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、コンベックスとメジャーの違いと、それぞれのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントも解説するので、自分にぴったりなモノを選んでみてください。
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コンベックスの特徴

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コンベックスは長さを測るための道具で、テープが薄い金属でできているのが特徴です。JIS規格では「コンベックスルール」が正式名称とされています。主に建築現場や工作などで使用されている巻尺の一種です。
コンベックスのテープは湾曲しており、先端には爪が付いています。また、本体内部にテープが引き戻される構造になっているのもポイントです。ほかにも、JIS規格ではテープ巾や長さなどが定められています。
メジャーの特徴

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コンベックスと似た道具としてメジャーがあります。メジャーはコンベックスと同様に長さを測る道具です。しかし、先端の爪やテープの湾曲は付いていません。さらに、テープの素材にやわらかい布やビニールを使用しているといった違いもあります。
メジャーは衣服や身体の採寸などに使用される道具です。直線的な長さを測るコンベックスとは異なり、直線だけではなく円筒の周囲など曲線的な長さも計測できます。
それぞれに適した用途とは?
コンベックス

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コンベックスは直線的な長さを測るのにぴったりです。爪を端に引っ掛けて水平方向や垂直方向の長さを計測できます。引っ掛ける場所がない場合は、爪を端に押し当てれば計測可能です。
また、直立性に優れており、テープが自立するのもポイント。テープを余分に伸ばして突き出すように当てることで、高い所など手の届かない場所の長さも計測できます。
メジャー

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メジャーは曲線の計測が可能です。円筒の周囲なども計測できるため、衣服や身体の各部位の長さを測るのに適しています。また、直線の計測にも使えるので、DIYなどちょっとした工作にもおすすめです。
メジャーにはキーホルダー程度の大きさのモノもあります。長さを測りたい場面ですぐに使えるように、常に携帯しておきたい場合にもぴったりです。
コンベックス・メジャーの選び方
長さをチェック

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コンベックスやメジャーを選ぶ際は、テープの長さをチェックしましょう。1mの短いモノから、なかには10m以上のモノまで、さまざまな製品がラインナップされています。長くなるほど本体が重くなるので、用途に合った長さのモノを選ぶことが大切です。
一般的なモノが欲しい方は、2〜5m程度の長さのモノをチェック。建築現場などでも使える本格的なモノが欲しい方は、より長いモノを選ぶのがおすすめです。
テープ幅をチェック

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コンベックス・メジャーのテープ幅は、6〜27mm程度まで幅広く展開されています。なかでも、13mm・16mm・19mmのモノが一般的です。
テープ幅が広いモノは、目盛が大きく見やすいのがメリット。また、コンベックスの場合、幅が広いほどテープが折れ曲がりにくく、長く伸ばせます。1人で測定する際も水平・垂直をキープしやすいため便利です。
しかし、幅広のモノはサイズが大きく重い場合も。扱いやすさも考慮しつつ、用途に合うモノを選んでみてください。
素材をチェック

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コンベックス・メジャーを選ぶ際は、テープの素材にも注目。コンベックスのテープ素材は、主にスチール・ステンレスの2種類です。
スチール製のコンベックスは耐久性が高く、折れ曲がりにくいのが特徴。高コスパなモノが多いのもメリットです。一方、ステンレス製のモノは耐久性・防サビ性に優れています。屋外で使用したい場合にもおすすめです。
なかには、テープに特殊な樹脂コーティングが施されているモノも。摩擦に強く、耐久性が高いのが魅力です。
メジャーの場合、身体・衣服の計測に使いたい方には、布・ビニールなどやわらかい素材を使用したモノがおすすめ。また、測量など屋外で使用する方は、グラスファイバーなどの素材に注目してみてください。
目盛の表記をチェック

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コンベックス・メジャーを選ぶ際は、目盛の表記も要チェック。一般的な製品は1cmごとに数字が表記され、間に1mm間隔の目盛が刻まれています。mm単位で正確な長さを計測したい方は、目盛が見やすいモノを選びましょう。
また、建築現場などでは尺モジュールを採用している場合もあります。尺モジュールで計測したい場合は、1.5尺に該当する455mmピッチで印が刻まれているモノを選ぶのがおすすめです。
耐久性をチェック

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建設現場など過酷な環境でコンベックス・メジャーを使用する場合は、耐久性の高いモノがおすすめ。テープの素材だけではなく、コーティングの有無にも注目して選んでみてください。
また、ケースが頑丈にできているかも重要なポイントです。耐衝撃性に優れたABS樹脂製のモノは、万が一落としても壊れにくく、安心して使えます。
便利な機能をチェック
ストッパー機能

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ストッパー機能を搭載したモノは、テープを伸ばした状態で固定可能。手を離してもテープが巻き戻らないので、テープを引き出したまま別の作業が行えます。また、同時に複数の長さを計測したい場合にも便利です。
ストッパー機能でテープを固定することで、計測時の手ブレを防げるのもメリット。長さを正確に計測したい方にもおすすめです。
両面目盛付き

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両面目盛付きのコンベックス・メジャーなら、表面・裏面両方で長さの計測ができます。表面だと目盛が読みにくいモノでも楽に長さを確認できるので、シーンに応じた使い分けが可能です。
製品によっては、表面は横方向、裏面は縦方向に数字が記載されているモノもあります。水平方向だけではなく、垂直方向の長さを計測したい方におすすめです。
コンベックスはJIS1級規格を取得しているモノを選ぶ

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コンベックスにはJIS規格が定められています。特に、JIS1級規格を取得した製品は精度が高く、建設現場など長さを正確に測りたい場合におすすめです。
JIS1級規格では、テープの長さごとに許容差が定められています。許容差とは、表示されている寸法と実際の寸法の差がどの程度まで許されるか定めた数値のことです。
例えば、テープの長さが0〜5mの場合、JIS1級規格では許容差は±0.7mmまで認められています。ただし、テープの目盛のみの長さで、爪部分は含みません。
コンベックスのおすすめ
コメロン(KOMELON) マグジャケット KMC-31RM
強力マグネット爪を搭載したコンベックス。測定対象物が金属の場合に端をピタッと合わせられるので、正確に長さを計測できます。1人でも使いやすいモノが欲しい方におすすめです。
両面目盛付きのテープを採用しているのもポイント。裏面は数字が縦方向に記載されているため、垂直方向の計測がしやすいのもメリットです。シーンに応じた使い分けができます。
テープが反射しにくく、目盛を読みやすいのも魅力です。サイズは、幅3.5m×幅16mm・幅5.5m×幅19mm・幅5.5m×幅25mm・幅7.5m×幅25mmの4種類がラインナップされています。
本体は、コンパクトで持ちやすいゴムジャケットタイプ。衝撃に強く、落としても壊れにくいのが特徴です。
コメロン(KOMELON) セルフロック KMC-36
テープを引き出すだけで固定できるオートストップ機能を搭載したコンベックス。長さを計測しながらほかの作業も同時にできます。上部のボタンは押している間は引き込み、離すと止まる設計なので、巻き取る際にも細かい調節が可能です。
本体には滑りにくく、握りやすいラバーグリップを採用。耐衝撃性にも優れており、落としても壊れにくいのがメリットです。さらに、テープには耐摩耗性の高いナイロンコートテープを使用しています。
長さとテープ幅のラインナップが豊富なのもポイント。また、尺表記付きのタイプもあるため、尺モジュールで計測したい方にもおすすめです。
コメロン(KOMELON) プロマグ&クイックドロー KMC-83PML
本体下部に強力マグネットを搭載したコンベックス。金属など磁性を持った対象物に本体を固定して長さを計測できます。また、特殊設計構造により、丸みのある棒の垂直・水平方向両方に固定できるのも特徴です。
コンパクトサイズで握りやすいのもメリット。テープには、耐久性を向上させるナイロンコートが施されています。ガチ袋などの胴ベルトに固定できるベルトホルダーが付属。本体の脱着が簡単でスムーズに作業を行えます。
長さは5.5m、幅は25mmです。JIS1級規格を取得しており、正確に長さを計測できます。建設現場でも使用できるプロ仕様のモノが欲しい方におすすめです。
原度器(HARA) PROMART MAGNESIUM MGN2555H
本体素材にマグネシウムを使用したコンベックス。コンパクトで軽量性に優れており、持ちやすいのが魅力です。
メートル表示に加え、455mmピッチ表示が付いているのもポイント。尺モジュールで計測したい方にもおすすめです。また、メートル表示はJIS1級規格を取得しているため、正確に計測できます。抗菌Vコートテープの採用も魅力です。
爪の位置が自動で移動する0点補正移動爪を搭載しているのもメリットです。爪を引っ掛ける場合と押し当てる場合とでのズレを補正し、正確に長さを計測できます。
原度器(HARA) PROMART 極匠裏技 GUG2555
小型で軽量性に優れたコンベックス。握りやすい設計のコンベックスが欲しい方におすすめです。
JIS1級規格を取得しているため、目盛の精度が高いのも魅力。両面目盛付きで、裏面には5mm間隔目盛が付いています。加えて、通し寸法目盛も搭載しており、ひと目で長さを把握できるのもメリットです。
0点補正移動爪が付いているのもポイント。爪を引っ掛けて計測する場合と押し当てて計測する場合でのズレを補正し、正確に長さを計れます。また、爪飛び防止用ダンパーが付属しているのも特徴です。
原度器(HARA) PROMART ルーバン 06022
携帯性に優れたモノが欲しい方におすすめの製品。コンパクトサイズで持ち運びやすく、さまざまな場所に取り付けられるキーチェンも付属しています。
ストップ機能が付いているのもポイント。テープを止めたい位置で固定できます。長さを測りながらほかの作業もしたい方におすすめです。
JIS1級規格を取得しているのも魅力。精度の高い計測ができます。さらに、0点補正移動爪も付いているので、測り方に合わせて爪の位置によるズレを補正します。
タジマ(Tajima) G3ゴールド 19mm幅5.5m G3GL19-55BL
弾性樹脂のアーマードケースを採用したコンベックス。落としても建材を傷付けにくいので安心です。また、フックガードバンパーも搭載しており、落下時の衝撃から爪を守ります。
大型ベルトクリップ付きで、ベルトに引っ掛けて持ち運びが可能。ストラップが付属しているため、手首に引っ掛けて保てます。
テープの長さは5.5m、テープ幅は19mm。0点補正移動爪付きで、計測方法に合わせてズレを補正できるのもメリットです。また、455mmピッチ表示付きで、尺モジュールでの計測にも対応できます。
タジマ(Tajima) Gロック 13mm幅2.0m GL13-20BL
弾性樹脂を使用したアーマードケース仕様のコンベックス。落としても壊れにくいモノが欲しい方におすすめです。また、フックガードバンパーも搭載しています。
テープ幅は13mm、長さは2m。JIS1級規格に対応しているので、正確に長さを計測できます。0点補正移動爪が付いているのもポイント。計測方法に合わせて爪の位置がズレるため便利です。
ロック機能が付いているので、長さを計測しながらほかの作業も同時にできます。使い勝手のよいモノを求める方もチェックしてみてください。
タジマ(Tajima) Zロック 25mm幅8.0m セフ SFZL25-80BL
落下防止用ベルトホルダー付きのコンベックス。片手で簡単に脱着できて便利です。
標準的なモノより厚手で剛性の高い特殊テープ鋼材を使用しています。テープ幅も25mmと大きく、引き伸ばしたテープがよれたりたわんだりしにくいのがメリット。1人でも長さを計測しやすいモノが欲しい方に適しています。
巻き取りスピードを調節できる減速ボタンを搭載しているのもポイント。テープが勢いよく巻き戻るのを防ぎ、安全に使用できます。巻き戻しながら長さの調節をしたいときにも便利です。
滑りにくく、耐衝撃性に優れた一体型ボディを使用しています。また、落下時の衝撃から爪を守るフックガードバンパー付きです。
タジマ(Tajima) 剛厚G 25mm幅5.0m 尺相当 GAGL2550S
よれたりたわんだりしにくいストロングテープを採用したコンベックス。1人でも長く伸ばして測定しやすいおすすめの製品です。
弾性樹脂によって、落下時の衝撃などから本体を守るのも特徴。また、テープ引き込み時のショックを軽減する機能も備えています。耐久性が高く、長く使えるモノが欲しい方もチェックしてみてください。
高儀(TAKAGI) 超極小オートロックコンベックス
引き出すとテープが止まるオートロック構造のコンベックス。手を離してもテープが巻き戻らないので、長さを計測しながらほかの作業を行えるのがメリットです。
テープにナイロンコートが施されているのもポイント。耐久性に優れており、砂やホコリが多い環境での使用にもおすすめです。JIS1級規格を取得しているのも魅力。両面目盛付きで、シーンに合わせた使い分けが可能です。
シンワ測定 コンベックス タフギア SD 25-5.5m 尺相当目盛 80875
尺相当目盛付きのコンベックス。455mmピッチ表示も付いており、尺モジュールで長さを計測したい方におすすめです。また、両面目盛付きで、裏面は数字が縦方向に記載されています。
テープにナイロンコートが施されているのも魅力です。摩耗に強く、傷付きにくいため、長く使い続けられます。
本体を衝撃から保護する衝撃吸収プロテクターを搭載しているのもポイントです。落下時の衝撃で爪が壊れるのを防ぐ爪ガードも付属しています。落としても壊れにくく、安心して使えるモノが欲しい方にぴったりです。
0点補正移動爪が付属しているのも魅力。爪の位置が自動で動き、爪の厚さによる誤差を補正するのが特徴です。爪を引っ掛けたり押し当てたりするなど、対象物に合わせた計測が楽にできます。
メジャーのおすすめ
ミドリ(MIDORI) XS メジャー
携帯性と機能性を追求したメジャーです。サイズは、縦38×横38×厚さ11mmとコンパクト。ストラップなどを取り付けられるフック穴が付属しています。必要なときにサッと取り出して使える家庭用メジャーが欲しい方におすすめです。
変形に強いグラスファイバーテープを採用しているのもポイント。伸び縮みしにくく、巻き癖が付きにくいため、長く使い続けられます。
両面目盛付きなのも魅力。表面の目盛は横向きで、10cmごとに白黒に色分けされています。また、裏面は数字が縦向きになっており、垂直方向の長さを計測する際に便利です。
新潟精機(Niigataseiki) 洋裁メジャーオート 快段目盛 12×1.5m DMA-1215KD
衣服や身体の採寸用におすすめのメジャー。階段状目盛を採用しており、1mmごとの長さを確認しやすいのが特徴です。また、2mmごとに点が刻まれているので、偶数飛びで数値を確認できます。
両面目盛付きのテープを採用しているのもポイント。裏面は縦方向の目盛表示で、垂直方向の長さを計測したい方にもおすすめです。さらに、JIS1級規格を取得しています。
引き出すだけでテープを固定できるオートロック仕様なのも魅力。引き出す際にカタカタ音が発生せず、静かに使用できます。テープの素材には、伸縮の少ないグラスファイバーを採用。抗菌剤が練り込まれているため、衛生的に使い続けられるモノが欲しい方にもおすすめです。
新潟精機(Niigataseiki) スパイラルメジャー SMT-200
建設現場での寸法測定や記録写真用としておすすめのメジャー。本体ケースを省いた設計で、コンパクトに持ち運べます。スライダーに両面マグネットを搭載しているのもポイント。金属にぴったりくっつくので、鉄骨に吸着させられます。
JIS1級規格を取得した目盛で、精度が高いのも魅力。目盛は10cm単位で紅白に脱色されており、視認性に優れています。1mm単位で見やすい段差型目盛や、偶数飛びで長さを把握できる2mm点目盛が付いているのも特徴です。
両面目盛付きなのもメリット。裏面は数字が縦向きになっているため、垂直方向の計測をする際に便利です。
新潟精機(Niigataseiki) 貼れるメジャー 快段目盛 2m PM-1320KD
作業テーブルや機械などに貼り付けて使える粘着テープ付きのメジャー。本体ケースを省いた設計で、好きな長さに切って使えます。作業場での寸法測定などにおすすめ。長さは2m、テープ幅は13mmです。
テープの端に仮止め穴が付いているのもポイント。テープを貼る前に釘などで仮止めができるため、貼り間違いを防げます。テープにはナイロンコートが施されており、耐摩耗性に優れているのもメリットです。
階段状目盛を採用しているため、1mm単位で長さを把握しやすいのも魅力。数字は繰り返し仕様で大きく表示されています。455mmピッチ表示付きで、尺モジュールでの計測がしたい方にもおすすめです。
コメロン(KOMELON) キーマスター KMC-14C
DIAメートル目盛付きのメジャー。外周を測定するだけで直径まで求められるモノが欲しい方におすすめです。さらに、JIS1級規格も取得しています。長さは2mで、幅は6mmです。
コンパクトで持ち運びやすいのもメリット。キーチェーン付きで、さまざまな場所に取り付けられます。また、高級感のあるクロームケースを採用しており、おしゃれなモノが欲しい方にもおすすめです。
コメロン(KOMELON) グリッパー KMC-900R
人間工学的デザインのラバーグリップを搭載したメジャー。握りやすく、長さのあるモノを計測できる製品が欲しい方におすすめです。テープの長さは10m・20m・30mの3種類が展開されています。
折りたたみ可能なクランクハンドルが付いているのもポイント。テープを巻き取る際に便利です。テープには、摩耗に強いナイロンコートが施されています。
コメロン(KOMELON) ファーストバック KMC-920
巻き取りスピードを3倍速にするスピードギアを搭載したメジャー。長さは20m・30mの2種類がラインナップされています。長い距離を計測したあとに、素早く巻き取れるモノが欲しい方におすすめです。
人間工学的デザインを採用したコンパクトな設計で、握りやすいのも魅力。テープの端には、さまざまな場所に引っ掛けられる爪も搭載しています。幅広い場面で使えるモノが欲しい方にぴったりです。
原度器(HARA) PROMART テーラーメジャー TM1515LL-OW
プロの現場でも使える洋裁用メジャー。本体ケースのないテープのみの製品で、従来品よりも50倍高い耐摩耗強度を発揮します。長く使える高品質なメジャーが欲しい方におすすめです。
抗菌コートが施されているのもポイント。手に触れるモノの清潔さにこだわりたい方にもぴったりです。両面目盛付きなのも特徴。表面・裏面ともに数字は縦向きで、垂直方向の計測が楽にできます。JIS1級規格を取得しているため、精度が高いのもメリットです。
タジマ(Tajima) エンジニヤポケット 30m EPK-30BL
携帯性に優れたポケットサイズのメジャー。手首に巻いて使えるストラップが付属しています。長さは10m・20m・30mの3種類です。
折れ曲がりに強く、耐久性に優れたスチールを芯材に使用しているのもポイント。芯材の上には、ホワイトポリエステル塗装が施されています。目盛印字後に透明樹脂塗料を焼付塗装しているのも特徴。目盛が削れて薄くなるのを防ぎます。
JIS1級規格を取得しているのも魅力。精度の高いメジャーが欲しい方におすすめです。また、455mmピッチ表示も付いており、尺モジュールでの計測にも使えます。
シンワ測定(Shinwa Sokutei) スプリングメジャー 1.5m 71005
洋裁や曲面の測定におすすめの家庭用メジャー。長さは1.5mで、テープ幅は8mmです。価格も安いので、リーズナブルに手に入れられます。
両面目盛付きなのもポイント。表面は黒字、裏面は赤字で目盛が記載されています。テープは引き出すだけで固定可能です。また、自動引き込みボタンを押すだけで簡単に巻き取れます。
ヤマヨ(YAMAYO) サンエックス スチロン
土木・建築・測量などのシーンにおすすめのメジャー。部品数を抑えた特殊ギア装置を搭載し、高い巻き取り速度を実現しています。また、ギア装置は耐久性にも優れており、長く使い続けられるのもメリットです。
滑らず握りやすいラバーグリップを搭載しているのもポイント。グリップ部分のスペースが広く設けられているため、腕を通して持てます。手がフリーに使えるモノが欲しい方におすすめです。
テープにナイロンコートが施されているのも特徴。折れやサビに強く、長く使い続けられます。また、水洗いが可能なのもポイントです。
JIS1級規格を取得しているのも魅力。精度の高い計測が可能です。長さは30m・50m・100mの3種類がラインナップされています。
コンベックスとメジャーはどちらも長さを測定するための道具ですが、それぞれ特徴や用途が異なります。また、製品ごとに長さや目盛表示などさまざまなので、用途に合ったモノを選ぶことが大切です。本記事を参考に、自分に合ったモノを選んでみてください。