距離測定に役立つ「ウォーキングメジャー」。工事現場やスポーツのフィールド測定で正確な距離を知りたいときに便利です。しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どれを購入すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ウォーキングメジャーのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ウォーキングメジャーとは?

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ウォーキングメジャーは、歩きながら距離を測定できる手軽な計測器具です。車輪を地面に転がすことで、直線や曲線などさまざまな距離を一人で簡単に測れます。主に土木工事・農業・スポーツ施設の管理など幅広い現場で活用されています。
現場で巻尺を使うと二人一組での作業が必要ですが、ウォーキングメジャーなら一人でスムーズに計測可能。起点から終点まで歩くだけで距離がカウンターに表示されるため、作業効率が大幅に向上します。曲線や不整地でも対応できるのが魅力です。
ウォーキングメジャーはどこで売ってる?

ウォーキングメジャーはホームセンターや工具専門店で手に入ります。実際に手に取って確認できるため、使い勝手や品質を直接チェックできるのがメリットです。
測量機器専門の通販サイトも、ウォーキングメジャーのラインナップが充実しています。産業用品サイトでは、プロ仕様のウォーキングメジャーを豊富に取り扱っており、製品の詳細なスペックや使用感のレビューを参考にできます。
Amazonや楽天市場などの大手オンラインモールでも多数販売。価格帯や機能の異なる製品を比較検討しやすい点が人気です。
ウォーキングメジャーの選び方
メーターの種類をチェック
精度重視ならデジタル式

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デジタル式ウォーキングメジャーは、液晶画面に数値を表示するタイプです。数字で明確に距離を表示するため、読み取りやすく操作も直感的。初心者でも使いこなしやすいのがポイントです。
また、アナログ式と比べて誤差が少ないのが特徴。多くのデジタル式ウォーキングメジャーはメモリー機能を搭載しており、複数箇所の測定値を保存できます。
さらに、計測単位の切り替えや自動計算機能など便利な機能を備えたモデルも。機能性が高いタイプです。
軽量でリーズナブルなアナログ式

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アナログ式ウォーキングメジャーは、機械式のカウンターで距離を表示するシンプルな構造です。電池不要で動作するため、使用前の充電や電池切れの心配がなく、いつでもすぐに計測を始められます。シンプルな機構で使いやすいのが特徴です。デジタル式に比べて価格がリーズナブルなため、コスト重視の方に向いています。軽量なモデルが多く、長時間の測定作業でも疲れにくいのがメリットです。
最大測定距離をチェック

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ウォーキングメジャーを選ぶ際は、最大測定距離をチェックすることが大切です。長距離を測る必要がある土木工事や道路測量では、最大10kmまで計測できるモデルが適しています。一方、室内や小規模な庭園の測量では、最大測定距離が短くても細かい単位で測れるモデルがおすすめ。用途を明確にしてから選ぶと失敗が少なくなります。
1輪タイプか2輪タイプかどうか

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ウォーキングメジャーには1輪タイプと2輪タイプがあり、それぞれに特徴があります。1輪タイプは車輪が1つだけのシンプルな構造で、2輪タイプは車輪が2つ並列に配置されています。どちらを選ぶかは、使用環境や測定する地面の状態によって異なるため、用途に合わせて選択することが大切です。
1輪タイプは軽量でコンパクト、取り回しがしやすいのが特徴です。特に舗装された平坦な道路や床面での使用に向いています。また、価格も比較的リーズナブルなので、手に取りやすいのが魅力です。
一方2輪タイプは安定性に優れ、凹凸のある地面や芝生などの不整地でも測定が可能です。車輪が2つあるため転倒しにくく、まっすぐ直線的に進みやすいという特徴があります。長距離の測定や正確性が求められる現場で重宝されます。ただし、1輪タイプよりも重量があり、価格も高めになる傾向があります。
持ち運びやすさをチェック

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ウォーキングメジャーを選ぶ際は、持ち運びやすさも重要なポイントです。現場を移動しながら使用することが多いため、携帯性の高さは作業効率に直結します。コンパクトに収納できる折りたたみ機能や、自分の身長に合わせて調整できる伸縮機能を備えたモノなら持ち運びやすく便利です。
また、重量も持ち運びやすさに影響します。なかには、軽量設計のモデルもあるのでぜひチェックしてみてください。
ウォーキングメジャーのおすすめ
Firecore ウォーキングメジャー
簡単に測定できるウォーキングメジャー。10cm単位の4桁カウンターを搭載し、正確な計測が可能です。4段階伸縮式で41~101cmの間で調節できるのが特徴。使用者に合わせた長さに変えられます。
耐久性に優れており、操作も簡単に行えるのが特徴です。目盛り単位は10cmで最大測定範囲は1km。壊れにくいリセットボタンが付いています。
STS デジタルウォーキングメジャー DWM-160W
デジタルタイプのウォーキングメジャー。2輪タイプの車輪で直進性に優れ、測定誤差±0.5%の高精度測定を実現します。680〜1120mmまで調整できる伸縮式ポールを搭載しているのが特徴。好みの高さに合わせて伸縮幅を変えられます。
単4乾電池2本で稼働するのが特徴。電池があればすぐに使い始められます。車輪径は160mmです。
LOOKIT ウォーキングメジャー S-8155
1輪タイプのデジタル式ウォーキングメジャー。青色LEDバックライト付き液晶ディスプレイで暗い場所でも数値が読み取りやすく、1cmから9999.99mまで幅広い測定範囲に対応します。2段折りたたみ式でコンパクトに収納でき、付属のキャリーリュックで持ち運びも便利です。
ハンドル中心にカウンターを配置したバランスのよい設計で、安定した計測が可能。測定値を5つまで記憶できる機能も搭載しており、複数箇所の距離を効率的に管理できます。教育施設やスポーツ施設、不動産業などでの活用がおすすめです。
シンワ測定 カウントメジャー E20-S 75422
距離を簡単に計測できる、見やすい手元カウンター付きのウォーキングメジャー。読み取りやすい5桁カウンターと握りやすいハンドル形状で、歩きながらでも測定が可能です。3段伸縮機能により620mmから1030mmまで調節でき、収納に便利なソフトケースも付属しています。
大型車輪で安定した測定ができ、精度は100cmにつき±1cmと高精度。最大10kmまで測定できるため、道路工事や土木作業、不動産関係の現場など、さまざまな場所での距離測定におすすめです。
ファーステック トップメジャー ウォーキングメジャー TM12
手軽に測定できるデジタルウォーキングメジャーです。最大10kmまでの距離を測定でき、10cm単位のカウンター表示が可能。ハンドルの中心に配置されたカウンターにより、バランスが良好です。
ポリウレタンタイヤとABS素材のフレームで優れた耐久性を実現。手元ブレーキとリセットボタンも備えています。工事現場・建築現場・土木工事現場など、さまざまなシーンにおすすめです。
SEIKOH ロードメジャー AT005
電池不要で安心して使えるロードメジャー。機械式の大型カウンターを採用し、99999.9mまでの距離測定が可能です。折りたたみ式のコンパクト設計で、使用時は約950mm、収納時は約630mmとなり、付属の専用キャリーバッグで持ち運びも便利です。道路測量や区画整理など、さまざまな現場での測定作業に取り組む方におすすめです。
GREATTOOL ロードメジャー 1km GTRM-04
最大約1kmまで測定可能なウォーキングメジャー。1cm単位で最長999.99mまでカウンターを表示できます。直径約10cmのダブルホイールを採用し、安定した操作をサポートします。柄は約50cm〜108cmまで伸縮でき、体勢に合わせた測定が可能です。
測定点を示す矢印付きで、正確なポイントからの計測がしやすいため実用性も良好です。グラウンド・工事現場などで使いたい方におすすめです。
タジマ ロードメジャー500 EN-R500
高い精度で距離を計測するロードメジャー。見やすい大型カウンター仕様で10cmから9999.9mまで幅広い測定範囲に対応します。48~108cmまで調整できる3段階伸縮ハンドルを採用しており、使用者の身長や測定状況に合わせて快適に操作できます。
折りたたみスタンド付きで安定した測定が可能です。搭載しているリセットボタンを押せば、カウンターの数値をリセットできます。
ヤマヨ測定機 ローラーボーイ RB16S
簡単操作で距離を測定できる1輪タイプのメジャー。最大10kmまで測定可能で、10cm単位の計測ができる精度を備えています。三つ折りポールを採用しており携帯性が良好。収納時は425mmとコンパクトに折りたためます。車輪径16cmと小型なのも魅力です。
持ちやすいガングリップとトリガー式ブレーキにより操作性に優れ、直線も曲線も一人で簡単に測定できます。重量約1kgで持ち運びも楽々。専用キャリーバッグも付属しているため、外に持ち運ぶ方にぴったりです。
Qiilu ロードメジャー
厚みがあり滑りにくいホイールを採用したアイテム。道路や舗装された道などでの使用に適しています。折りたたみ式ハンドルを搭載しているので、持ち運びにも便利。見やすいカウンター表示を備えており、測定中でも数値確認が容易です。
最大99999.9mまで計測可能。耐久性も優れているため、丈夫なモノを探している方にぴったりです。
ウォーキングメジャーは、アナログ式やデジタル式、車輪の大きさもさまざまです。折りたたみ可能なモデルは持ち運びに便利。測定したい距離や精度、使用環境に合わせて選ぶことが重要です。本記事を参考に、用途に合った使いやすい1台を見つけてください。