普段使いのバッグも、強くあるべき。
日本は世界的に見ても「治安がよい国」と言われていますが、それでも強引な力づくの手段で中身の荷物を抜き取られないとは限りません。
そういう「万が一」で強みを発揮するのが、今回ご紹介するスリングバッグ「Air Sling」です。
ナイフで攻撃されても
Air Slingは、まさに最強の耐久性を持つ製品。
中に入れたモバイル機器を守るための防水性能はもちろんですが、鋭利な刃物で斬りつけられても穴が開かないほどの丈夫さを持っています。
ナイフで何度も攻撃されても、まったくビクともしません。その上、このAir Slingで自動車を引っ張ることもできます。これだけやっても、ストラップがちぎれることはありません。
USBポートも用意
そしてAir Slingは、モバイル機器充電のためのUSBポートを備えています。このあたりは、やはり現代人がバッグをいかに使うかをしっかり想定して作られています。
肩の斜め掛けタイプで使い勝手もよく、街歩きやサイクリングの際も邪魔になることはなさそうです。もちろんスマホやタブレットだけではなく、たとえばパスポート等の重要書類を入れておくためのバッグとしても利用できます。
55ドルから提供
価格はクラウドファンディング「Indiegogo」で55ドル(約6200円)から。日本への配送の場合は、これに12ドル(約1350円)が加算されます。
決して高価ではなく、その上2個セットの枠は89ドル(約1万円)という価格です。業者向けの10個セットの枠は480ドル(約5万4000円)。
配送は2018年4月を予定しています。
今回ご紹介したAir Slingは、海外旅行でその強みを発揮するアイテム。刃物でバッグに穴を開けられ、中身だけを抜き取られるということはよく耳にします。それを防ぐためにも、どんな鋭利なナイフも通さない強靭なバッグをひとつだけでも持っておきたいものです。