巨大なロボットによる迫力あるバトルが魅力の「ロボットアニメ」。誰もが知る名作から知る人ぞ知る作品まで数多くの作品があるため、どれを選べばよいかわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ロボットアニメのおすすめ映画をランキング形式でご紹介します。昭和の名作から最新作までさまざまな作品をご紹介しているので、最後までチェックしてみてください。
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ロボットアニメのおすすめランキング|テレビ放送
第1位 コードギアス 反逆のルルーシュ – サンライズ
2006年放送・第1期:全25話 / 第2期:全25話
福山潤、櫻井孝宏などが主演声優を務めるロボットアニメです。東京国際アニメフェア2007では、東京アニメアワードテレビ部門の作品賞を受賞しています。
皇暦2010年、ブリタニア帝国は地下資源サクラダイトを巡って日本に侵攻しました。日本は占領され、エリア11と呼ばれるようになります。エリア11のアッシュフォード学園に通うルルーシュは、ある日、テロリストとブリタニア軍の帝国に巻き込まれてしまいました。しかし、旧友の枢木スザクと再会し……。
良質なストーリーと丁寧なバトル描写が見どころです。戦闘は単純に戦うだけではなく戦略を駆使しているため、見ごたえがあります。バトルが好きな方におすすめです。
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第2位 翠星のガルガンティア – Production I.G
2013年放送・全13話
オケアノス原作によるロボットアニメで、監督に村田和也を迎えて2013年に放送されたロボットアニメです。OVA、漫画、小説、ゲームなどさまざまなメディア展開をしています。
遠い未来、銀河の遥か彼方の人類は、異形の生命体であるヒディアーズと種の存亡をかけて戦っていました。ある日、少年兵のレドは人型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみに巻き込まれてしまいます。人口冬眠から目覚めたレドは、漂着した先が忘れられた惑星・地球であることを知ります……。
少年が価値観の違う地球人と異文化交流によって成長していく姿が見どころです。戦争が日常だったレドが、地球人の船団であるガルガンティアと出会い、文化の違いに苦しみながら変わっていく様子を丁寧に描いています。ヒューマンドラマが好きな方におすすめです。
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第3位 機動戦士ガンダム – サンライズ
1979年放送・全43話
後に多くの作品を生み出すことになる、ガンダムシリーズ最初のロボットアニメです。「初代ガンダム」「ファーストガンダム」の愛称で知られ、プラモデル展開など放送当時のアニメ、玩具業界に大きな影響を与えました。
宇宙世紀0079年、スペースコロニーのサイド3はジオン王国と名乗っていました。ジオン王国は地球連邦に独立戦争を挑み、戦争によって人類の半数以上を死に至らしめています。一方の連邦側は新鋭モビルスーツ・ガンダムを開発していましたが、新兵のジーンが暴走し、独断で砲撃を開始。砲撃に巻き込まれた少年アムロ・レイは偶然ガンダムのマニュアルを拾い……。
ロボットアニメではありますが、本質は戦争の悲哀を描いた作品です。戦闘描写が丁寧で、迫力あるバトルシーンは引き込まれますが、戦争をアニメーションに落とし込んでいるため、視聴する人への問題提起のようにも感じられます。ガンダム未視聴の方におすすめです。
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第4位 新世紀エヴァンゲリオン – ガイナックス
1995年放送・全26話
庵野秀明が原作・脚本・監督を務めたロボットアニメです。1990年代のアニメブームをけん引した作品のひとつといわれ、さまざまなメディアで展開されました。
西暦2015年、人類は15年前に起きたセカンドインパクトと呼ばれる災害に見舞われ、さらに使徒と呼ばれる脅威にもさらされた結果、人口が半分になっていました。特務機関NERVは極秘に汎用人型兵器のエヴァンゲリオンを開発。パイロットに選ばれたのは14歳の少年、少女たちでした。碇シンジは内向的な性格にもかかわらず、エヴァンゲリオンのパイロットに選ばれてしまいます……。
派手なアクションと先の読めない展開が見どころです。また、最終話にシュールな展開を盛り込むといった他作品と異なる演出は視聴者を世界観に引き込みます。庵野作品が好きな方におすすめです。
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第5位 グレンダイザーU – スタジオガイナ
2024年放送・放送中
永井豪原作によるロボットアニメです。1975年に放送された「UFOロボ グレンダイザー」をリメイクしたロボットアニメです。
フリード星の王子でグレンダイザーの搭乗者であるデューク・フリードは逃亡した先の地球で記憶を失っていました。デュークは兜甲児に拾われ、宇門大介と名付けられます。大介は甲児と意気投合しますが、そこへ巨大ロボットのグレンダイザーが現れるのでした。
過去に放送されたロボットアニメを現代のアニメーション技術で描いています。ストーリーの大筋は変わらずに現代のタッチになっているため、UFOロボ グレンダイザーをすでに見た方にもおすすめです。
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第6位 機動戦士ガンダムSEED – サンライズ
2002年放送・全50話
21世紀に入ってから初のガンダムシリーズとなるロボットアニメです。機動戦士ガンダムSEED DESTINYが続編で作られたり、さまざまなメディア展開がされたりと、人気があるといわれる作品です。
「血のバレンタイン」と呼ばれる惨劇がきっかけで、それまで緊張状態だった地球とザフト軍は本格的な軍事衝突へ移行。決着がつかないまま、11ヶ月が過ぎていました。襲撃される現場に居合わせたキラはザフトのパイロットであるアスランと邂逅します。
戦争や人種といった人間関係の難しさを主人公を通してうまく描かれているロボットアニメです。報復の連鎖を断ち切りたいと願いながらも銃を手にしなければならない葛藤は考えさせられます。人間ドラマが好きな方におすすめです。
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第7位 マクロスF – サテライト
2008年放送・全25話
マクロス7から14年後の世界を描いたロボットアニメです。マクロス25周年記念作品として企画が練られ、「メカ」「三角関係」「歌」を主軸に、これまでのマクロスシリーズにはなかった要素を盛り込んで制作されました。
西暦2059年、戦闘艦と居住艦が一体となった船団のひとつである「マクロス・フロンティア」は、銀河系の中心部を目指す航海の途中でした。ある日、マクロス・ギャラクシー出身の歌姫シェリル・ノームがフロンティアを訪れコンサートを開くことになります。
一方、シェリルのステージ演出としてアクロバットをする予定の早乙女アルトは、シェリルの大ファンというランカ・リーと出会うのでした。
歌がメインテーマのひとつであるため、楽曲のクオリティの高さが特徴です。特に主題歌の「ライオン」や「星間飛行」は現在でも人気が高いとされています。また、ロボットアニメとしての戦闘描写も丁寧で見ごたえがあります。音楽に興味がある方におすすめです。
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第8位 フルメタル・パニック! – GONZO
2002年放送・第1期:全24話 / 第2期:全12話 / 第3期:全13話 / 第4期:全12話
ヒロインである千鳥かなめを巡るロボットアニメで、ラブコメ、軍事サスペンスの要素を含んだ作品です。
世界最強の特殊部隊「ミスリル」に所属する相良宗介は新たな任務が言い渡されます。任務内容は日本の高校に通う女子高生、千鳥かなめを守ること。宗介はかなめの通う高校へ転校しますが、最近の環境とは全く違うため、変人扱いを受けてしまい……。
シリアスな部分とコメディの部分のバランスがよい作品です。学園パートにおける宗介とかなめの掛け合いは見ごたえがあります。また、他作品をオマージュした要素も見られます。ラブコメが好きな方におすすめです。
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第9位 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ – サンライズ
2015年放送・第1期:全25話 / 第2期:全25話
2015年に放送されたガンダムシリーズのロボットアニメです。制作会社であるサンライズは「ドラマ性の強い少年たちの物語としての新世代ガンダム」「段階的な変革を遂げるガンダム」をテーマにしたと発言しています。
厄祭戦と呼ばれた戦争が終結してから300年が経った地球圏はそれまでの統治機構を失い、新たな世界秩序が構成されていました。民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティに所属する三日月・オーガスは火星都市クリュセを独立を目指す少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛を命じられますが……。
孤児である少年たちが反旗を翻す作品です。生き残るためにあがき、命をつなぐために真剣に生きる姿は見ごたえがあり、成り上がる姿は爽快感があります。また、戦闘シーンも迫力があるため、バトルアニメが好きな方におすすめです。
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第10位 交響詩篇エウレカセブン – ボンズ
2005年放送・全50話
他作品とは一線を画すSF設定やわかりやすい青春を描いた人気のロボットアニメ。随所にサブカルチャーや音楽を取り入れており、評価が高いといわれています。
14歳の少年であるレントンは、家業を継ぐか軍人になるかといった将来が見えてしまったことで、人生にうんざりしていました。ある日、自宅の近くで起きた爆発現場に駆け付けると、幻のLFOであるニルヴァーシュが落ちていました。コクピットから現れたのは美しい少女のエウレカ。エウレカはレントンの祖父が営むメカニック工場に整備依頼に来たのでした。
ボーイミーツガールを描いた作品で、爽やかな描写は見ごたえがあります。また、アニメーション作画が良質であるため、戦闘シーンは迫力があります。青春時代の恋愛を描いた作品が好きな方におすすめです。
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第11位 天元突破グレンラガン – GAINAX
2007年放送・全27話
今石洋之が監督を務めたロボットアニメです。メディアミックスが多い作品のひとつで、コミカライズ、ゲーム、ノベライズだけでなく、スーパーロボット大戦シリーズにも参戦しました。
遥か未来の人類は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していました。ジーハ村に住むシモンが生活区域を広げるために穴を掘っていると、不思議な光を放つドリルを見つけます。兄貴分であるカミナにドリルを見せようとした瞬間、天井は崩れ、巨大なロボットとライフルを持つ少女・ヨーコが現れるのでした。
王道のロボットアニメで、登場人物の熱いキャラクター設定は昔ながらの熱血アニメを彷彿とさせます。また、根底にはこれまでの戦いによる悲哀を感じさせ、見ごたえがあります。熱血キャラが登場する作品が好きな方におすすめです。
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第12位 機動戦士Ζガンダム – サンライズ
1985年放送・全50話
機動戦士ガンダムの続編にあたるロボットアニメです。「一年戦争」から7年後の世界を描いています。
宇宙世紀0087年、クワトロと名前を変えたシャア・アズナブルは反地球連邦組織「エゥーゴ」に参加。潜入先のコロニーでティターンズが開発中の黒いガンダムを見つけます。一方、カミーユは憲兵から尋問されていましたが、ガンダム墜落のトラブルに乗じて脱走するのでした。
戦争を真正面から描いた作品で、人間の醜さや愚かさを真剣に描いています。戦時下において一般人がどのようになってしまうか、心がどのように動くのかをきちんと描いています。テーマが戦争であるため、暗いシーンが避けられませんが、一度は見てほしいロボットアニメです。
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第13位 ナイツ&マジック – エイトビット
2017年放送・全13話
現代社会から異世界に転生した青年の活躍を描いたロボットアニメです。2016年にはヤングガンガンにてコミカライズされました。
重度のロボットオタクで凄腕プログラマーの青年・倉田翼は交通事故により命を落とします。倉田が目を覚ますとそこには知らない世界が広がっていました。その世界はシルエットナイトと呼ばれるロボット騎士が大地を揺るがしている剣と魔法の異世界でした。
倉田はエルネスティ・エチェバルリアとして生まれ変わり、前世のプログラミング能力とメカの知識を駆使して理想のロボットを作り始めます。
ストーリーがテンポよく進むため、途中で飽きにくく最後まで見やすい作品です。バトルシーンやロボットの製造過程が中心で進むため、メカが好きな方におすすめです。
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第14位 ∀ガンダム – サンライズ
1999年放送・全50話
20世紀最後に放送されたガンダムシリーズです。機動戦士ガンダムシリーズ20周年記念作品となるロボットアニメで、富野由悠季が監督を務めています。
人型の機械「モビルスーツ・フラット」が数体、地球に向けて降下していく姿がありました。降下していくモビルスーツの1体に乗っていたロラン・セアックは、ノース・アメリア大陸にあるビシニティという町に辿りつき、川で溺れてしまいます。溺れていた所をハイム姉妹に助けられたロランは偶然、ビシニティにおける成人式の日であることを知り、成人式の様子に感動するのでした。
戦うことが多いガンダムシリーズにおいて、生きることに主軸を置いている作品です。日常の生活をリアルに表現しているため、世界観に引き込まれます。ヒューマンドラマが好きな方におすすめです。
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第15位 魔神英雄伝ワタル – サンライズ
1988年放送・全45話
井内秀治が監督した小学生が主人公のロボットアニメです。田中真弓を主演声優に迎えています。
小学4年生の戦部ワタルはある日、異世界である創界山へ召喚されてしまいました。ワタルはその地で、悪の帝王ドアクダーによって灰色に変えられた虹を取り戻す救世主といわれています。ワタルは突如、現れたドアクダーの手先に苦戦しますが、図工の時間に粘土で作ったロボットが龍神丸へ変わるのでした。
勧善懲悪を基本にしたストーリーと迫力あるバトルが見どころです。また、ロボットは自らの意思を持ち、乗り手との掛け合いはコミカルで楽しめます。冒険活劇が好きな方におすすめです。
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ロボットアニメのおすすめランキング|映画
第1位 コードギアス 復活のルルーシュ – 谷口悟朗
2019年放送・上映時間:112分
テレビシリーズおよび過去の劇場版3部作のその後を描いたロボットアニメ映画です。テレビアニメオリジナルスタッフが再結集して制作されました。
光和2年、世界は超合集国を中心に平和を謳歌していました。しかし、スザクが謎のナイトメアフレームに敗れて連れ去られてしまったことで平和に暗雲が立ち込めます。カレンとロイド、咲世子はシュナイゼルの密命を受けてジルクスタン王国に潜入しますが……。
メリハリのついた戦闘描写が見どころです。個性が豊かであるため、感情移入がしやすく、劇場版の最後を飾るにふさわしい作品となっています。過去の劇場版コードギアスを見た方におすすめです。
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第2位 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア – 富野由悠季
1988年放送・上映時間:120分
ガンダムシリーズ初の劇場版となるロボットアニメ映画です。機動戦士ガンダムの主人公アムロ・レイとライバルのシャア・アズナブルの最後の戦いを描いています。
宇宙世紀0093年、シャア・アズナブルはネオ・ジオン軍の総帥に就任し、地球に対し宣戦布告をしました。シャアは人類を粛清するために小惑星を地球に落下させようとします。一方、連邦軍の独立部隊に所属しているアムロ・レイは最新型ν(ニュー)ガンダムに乗り、シャアの野望を止めるために出撃するのでした。
テレビシリーズで登場したキャラクターたちの成長した姿が見どころです。好き勝手をしていたアムロが心身ともに成長し、宿敵と決着をつけるシーンは見ごたえがあります。機動戦士ガンダムを見ていた方におすすめです。
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第3位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 – 庵野秀明
2007年公開・上映時間:98分
社会現象を巻き起こしたといわれる新世紀エヴァンゲリオンの劇場版です。全4部作の1作目にあたり、日本アカデミー賞のアニメーション作品賞にノミネートされました。
セカンドインパクトによる傷を残す地球では、第4使徒が第3新東京市を目指していました。対抗する組織は特務機関NERVで、人類の命運が託されます。碇シンジはNERV本部でエヴァンゲリオン初号機に乗り戦うことを強要されていました。
かろうじて撃退に成功した碇シンジは零号機に乗る綾波レイとともに使徒迎撃の任につきます。
4部作の最初にあたるロボットアニメ映画であるため、伏線を丁寧に張り巡らせています。また、単体映画としても葛藤を中心とした人間ドラマを描写しているため、見ごたえがあります。エヴァンゲリオンが好きな方におすすめです。
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第4位 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ – 村瀬修功
2021年放送・上映時間:95分
機動戦士ガンダムの監督である富野由悠季が執筆した同名小説を、アニメーション映画化したロボットアニメ映画です。全3部作の1作目にあたります。
シャアの反乱といわれる第二次ネオ・ジオン戦争から12年が経過した地球では、地球の汚染が広がっていました。地球連邦政府は腐敗しており、地球の汚染を加速させています。また、強制的に民間人を宇宙へ連行する通称「人狩り」を政策として行っていました。
反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーであるマフティー・ナビーユ・エリンは連邦高官の暗殺を企てます。
迫力のある映像が見どころです。スペースシャトル内でのアクション、市街地でのモビルスーツの戦闘は見ごたえがあります。
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第5位 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH – 能戸隆
2010年放送・上映時間:94分
2004年に放送された「蒼穹のファフナー」の劇場版となるロボットアニメです。監督はテレビアニメ版と同じ能戸隆が務めています。
フェストゥムの脅威から人類を守った蒼穹作戦から2年が経ち、平和を享受していたある日、一隻の艦が竜宮城に打ち上げられました。艦の中には少年が眠っています。このできごとをきっかけに平和が崩れようとしているのでした。
ストーリー描写が丁寧で、先が読めない展開は見ごたえがあります。また、作画が素晴らしいため、バトルシーンは視聴者をワクワクさせます。テレビアニメ版の蒼穹のファフナーを見た方におすすめです。
・配信サイト
・Blu-ray
ロボットアニメは硬い装甲を備え、迫力のあるバトルを繰り広げる作品から人間ドラマを深く描いた作品までさまざまです。勧善懲悪だけではなく敵方のキャラにも戦う理由や意味を描いているため、感情移入がしやすい作品が多いのが特徴です。ぜひ、お気に入りの作品を見つけてください。