栃木県の南西部に位置する佐野市。豊かな緑にあふれる歴史を感じる町です。市内を流れる「出流原弁天池湧水」は日本名水百選に選ばれています。清らかな水を活かした特産品やご当地グルメを楽しめるのも魅力です。
そこで今回は、佐野のおすすめのお土産をランキング形式でご紹介します。佐野ラーメンや地酒、老舗のお菓子などもピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。
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佐野のお土産おすすめランキング
第1位 ナカダ 佐野名物桜あんぱん
佐野名物とうたわれる桜あんぱんのお土産です。パン生地に米こうじを用いているのが特徴。独特の風味のある生地に仕上がります。
厳選した小豆を使い上質のこしあんを、ふんだんに詰め込んでいる点にも注目。秘伝のレシピによる甘すぎない味わいと、濃厚でなめらかな食感を楽しめます。サイズは小さめながら、食べ応えがあるのもポイント。梱包の際に桜の葉を1枚封入しており、開封した際に桜の香りを楽しめるのも魅力です。
お店は佐野駅から徒歩6分程度の所にあります。こだわりの詰まったパンを佐野土産として買って帰りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
第2位 佐野洋菓子研究部 ブランデーケーキ

ブランデーをぜいたくに使っているブランデーケーキの佐野土産です。使用しているブランデーは、世界でも特に人気を有するブランド「レミー・マルタン」。なかでも、VSOP規格のモノを使用しています。上質なブランデーを使っているからこそのキレのよさや、上品な味わいを楽しめるケーキです。
少量の塩を隠し味に使うことで、より深みのあるケーキに仕上げているのもポイント。買ってから5日ほど経過するとアルコールがこなれて、ブランデーの風味のみを感じられます。時間をかけながら楽しめるお菓子を、佐野のお土産で買って帰りたい方におすすめです。
第3位 第一酒造 開華 特別純米酒 原酒 みがき竹皮
栃木を代表する日本酒の銘柄のひとつ、開華の特別純米酒です。栃木県産の米を使用しているのが特徴。原酒の芳醇な香りと、まろやかな味わいを楽しめます。
ボトルを竹皮で巻いているのもポイント。紫外線に弱く、室内保管でも蛍光灯の光などで劣化が進む日本酒の弱点を、竹皮によって防いでいます。精米歩合は59%。アルコール度数は17%です。
第一酒造は、佐野の恵まれた自然を活かして日本酒を作る蔵元。350年の歴史を有する栃木のなかでも特に古い造り手です。使用する酒米にも強いこだわりがあります。佐野の日本酒を味わってみたい方におすすめのお土産です。
第4位 ハナマル(hanamaru) 佐野ラーメン煎

佐野を代表するご当地グルメ、佐野ラーメンの味わいをイメージしたせんべいです。旨みを楽しめるしょうゆ味のせんべいに仕上げているのが特徴。佐野ラーメンは、青竹踏みのちぢれ麺とキレのあるしょうゆ味のスープが特徴のご当地ラーメンです。
本商品は佐野ラーメンのスープとうるち米を用いて、素材の味を感じられるせんべいを楽しめます。試行錯誤に1年を要した、メーカーの自信作。後を引くおいしさが魅力です。佐野らしいお土産を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
第5位 佐野ラーメン本舗 佐野生ラーメン
佐野のご当地グルメ、佐野ラーメンを楽しめるお土産です。佐野ラーメンは質のよい佐野の水を使って作られた、キレのあるしょうゆ味のスープが特徴。麺は内部に気泡を多く含んだ、青竹で打つちぢれ麺を使用します。
舌触りがよく、小麦の風味が堪能できるのがポイント。およそ45秒で麺がゆで上がるため、時間のないときの食事にもぴったりです。
テレビでも取り上げられた人気商品。同店では、お土産用の佐野ラーメンを専門とした商品を展開しています。お店は両毛線、または東武線の佐野駅から徒歩5分程度の場所に位置しているので、佐野観光のついでに立ち寄るのもおすすめです。
第6位 久保田麺業 佐野ラーメン 麺屋ようすけ
名店の味を再現した、青竹手打ちの技法で作られた太いちぢれ麺のラーメンです。コシのある不揃いの平打ち麺はモチモチとした食感が特徴。あっさりとした醤油ベースのスープは、肉のうまみと油がほどよく調和しています。
麺とスープの相性は良好で、ひと口食べるとラーメン本来の美味しさを実感できます。肉エキスや昆布エキスが織りなす深みのあるスープは、最後まで飲み干したくなるほどの味わい。熱いうちに麺を引き上げるとコシを楽しめるので、おすすめの食べ方です。
第7位 金禄 どらやき

地元で親しまれている製菓店「金禄」のどらやきです。小豆どら・栗どら・バターどら・餅どら・白どら・梅どらの計6種類の詰め合わせ。小豆どらはみずみずしい小豆の風味が特徴、栗どらは一粒栗を挟み込んだぜいたくな商品です。
バターどらはこだわりのバターに塩をきかせたどらやき、餅どらは中に求肥餅を入れています。白どらは、北海道産の白手亡豆を使ったやさしい味わいが魅力。梅どらは、国産の青梅をアクセントとして1粒包み込んでいます。
賞味期限は冷凍で30日、解凍後は7日以内です。バラエティ豊かな味わいのどらやきを、佐野のお土産にしたい方はチェックしてみてください。
第8位 金禄 芋金

佐野の製菓店「金禄」の人気商品です。プレーン・りんご・抹茶の3フレーバーを詰め合わせており、食べ飽きしないのが魅力。プレーンは、契約栽培による「井上さつま」をていねいに下処理し、蒸しあげた芋を使用しています。
りんごは、長野・青森県産のふじりんごをトッピングして仕上げているのが魅力です。抹茶は京都宇治産の抹茶を練り込んだ、抹茶風味の芋金。冷凍保存で30日、解凍後は14日以内が賞味期限です。芋を使ったお菓子を佐野のお土産として選んでみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
第9位 加藤米菓本店 天明焼

洗米して粉を作るところから手間をかけて製造しているせんべいのお土産です。メーカーの歴史が詰まったスタンダードな商品。原料に用いている米は、地元の契約農家を中心に栃木県産のモノのみを厳選しています。
焼き上げは、初代から受け継がれている職人技によって行っているのもポイント。素材の風味と香ばしさを楽しめるせんべいに仕上がっています。
「天明焼」という名称は、江戸時代の佐野市の名前に由来している点にも注目。地元の伝統を大切に受け継いでいきたい思いが込められており、佐野のお土産としてもぴったりです。
第10位 味噌まんじゅう新井屋 味噌まん

もちもちとした皮と甘さ控えめなあんこが絶妙にマッチする伝統和菓子です。沖縄県産黒糖を使った茶色い皮には味噌が隠し味として加えられており、ほんのりした塩気がアクセントになっています。北海道産小豆をじっくり練り上げたあんこは甘すぎず、コクのある味わいが特徴です。
冷凍保存可能で、食べるときは2~3時間かけて自然解凍するのがおすすめです。ほどよい甘さとしっとり感が口の中に広がり、ティータイムのお供にぴったり。昭和4年創業の老舗が作り続ける、栃木県佐野市で長く愛されている銘菓を、ぜひご家庭でもお楽しみください。
第11位 さのまる いちごタルト

栃木県産「とちおとめ」を100%使用した、いちごの風味豊かなタルトです。いちごジャムがタルトの底にうっすらと入り、ホワイトチョコチップが加わることで絶妙な甘さに。しっとりとしたタルト生地といちごの甘酸っぱさが見事に調和した味わいを楽しめます。
創業60年の老舗「中山製菓」が手がける佐野市限定のお菓子で、佐野ブランド認証品としても知られています。いちごミルクのようなまろやかな風味が口いっぱいに広がるのが特徴。紅茶と一緒に味わうのがおすすめです。
第12位 仙波そば詰合せ

栃木県佐野市仙波地区の特産品を自宅で手軽に味わえるそばの詰め合わせです。自家製粉・製麺・自然乾燥製法により、風味豊かに仕上げられている商品。地元産の良質な玄蕎麦を使用し、そば本来の豊かな香りと風味を楽しめます。
「田舎造りそば」は手打ちの食感を再現した波型の麺で、「粗びきそば」はあらびき蕎麦粉の風味が特徴です。縮れた麺がつゆによく絡み、コシの強さも魅力的。付属のそばつゆでざるそばにして食べるのがおすすめで、茹で上がりの湯はそば湯としても楽しめます。
栃木県の南西部に位置する佐野市。歴史を感じられる佐野ならではのお土産が多く販売されています。定番の佐野ラーメンのほかにも、老舗の和菓子やお酒なども人気。贈る相手に合わせて、ぴったりのお土産を選んでみてください。