三方を日本海に囲まれた自然豊かな「男鹿」。国の重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産に登録されている民族行事「ナマハゲ」が有名です。ハタハタを使った商品やぎばさなど、海産物を活かしたお土産が多く展開されています。

そこで今回は、男鹿のおすすめのお土産をご紹介。メディアで取り上げられた商品や秋田ならではの食材をピックアップしているので、参考にしてみてください。
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• 男鹿のお土産おすすめ

男鹿のお土産おすすめ

児玉冷菓 ババヘラアイス アイスタッパ&バラ盛りカップセット

秋田名物ババヘラアイスのお土産です。イチゴ味とバナナ味のアイスを楽しめる「タッパ」と、バラの形に盛りつけられた「バラ盛りカップ」のセット商品。バラ盛りカップはひとつ一つ手作りされています。創業当時から変わらないシャーベット状の食感が特徴です。

ババヘラアイスとは、おばあちゃんがアイスをヘラでバラの形に盛りつけてくれるアイスのこと。当初は県内の国道や県道沿いで販売されていましたが、現在ではお祭りやイベント会場で購入できます。

内容は、1000ml入りのアイスタッパが1パックと、100ml入りのバラ盛りカップが6個入り。さらに、コーン5個とヘラ1個が付いています。ヘラを使って、自分好みに盛り付けられるのが魅力。男鹿が生んだ名物アイスを楽しんでみたい方におすすめです。

八郎めん 男鹿しょっつる焼きそば

男鹿のご当地グルメ、しょっつるを使用したたれで味わう焼きそばです。麺には、昆布だしと粉末わかめを練りこんでいます。しょっつるとは、秋田名物のハタハタを主原料とした調味料・魚醤のことです。

男鹿の伝統的な食文化である「ハタハタしょっつる」を気軽に味わえるようにと開発された商品。内容量は1袋に麺120g、塩だれ22gとえび粉末0.5gがセットになっています。賞味期限は製造日より90日。常温保存が可能です。自宅で男鹿の味を再現してみたい方は、チェックしてみてください。

諸井醸造 秋田しょっつるハタハタ100%

ハタハタ100%のしょっつるのお土産です。原料はハタハタと天日塩のみ。発酵させ、3年間熟成させています。日本三大魚醤に数えられる「しょっつる」は、ハタハタと塩を樽に漬け込んで作られる旨み調味料です。

しょっつる鍋はもちろん、サラダ・お吸い物・チャーハン・ラーメン・パスタなどにかけるのもおすすめ。味噌・しょうゆ・しょっつるを醸造している男鹿市のメーカーが手がけています。130gの小瓶のほか、1Lの業務用もラインアップ。全国地場産大賞で優秀賞を受賞した商品です。

・130g×2本

・1Ⅼ

三高水産 ぎばさ

男鹿のぎばさを楽しめるお土産です。5月下旬〜6月上旬に収穫したモノを使用しており、強い粘り気と鮮やかな発色が魅力。着色料を使わずに美しい緑色に仕上げています。ギバサの正式名は「アカモク」といい、秋田で昔から好まれている海藻です。

フコイダン・ポリフェノール・ミネラル・ビタミンKが豊富に含まれています。内容量は200g。冷凍で届きます。賞味期限は製造日より120日。解凍後にそのまま食べられるのも魅力です。

大根おろしと合わせて、しょうゆやポン酢、めんつゆをかけて食べるのがおすすめ。味噌汁やラーメンに入れてもよく合います。秋田ならではの食材を食べてみたい方は、チェックしてみてください。

・5袋

・10袋

男鹿工房 男鹿なまはげの塩 黒い塩

男鹿半島沖の海水から作った塩のお土産です。「蒸散方式」で作られているのがポイント。自社で開発した平釜で沸騰させずにじっくりと海水を煮詰めています。まろやかな味で結晶が大きく、口どけの早さが魅力です。

孟宗竹に「男鹿半島の塩」を詰め、炭焼き窯でじっくり焼いて仕上げています。竹の風味や旨み成分が溶け込んでおり、温泉卵のような旨みが特徴。サラダ・刺身・肉料理・揚げ物などの「付け塩」や「振り塩」として使うのがおすすめです。

全国商工会連合会主催の「むらおこし特産品グランプリ」で経済産業大臣賞を受賞しています。内容量は40g。珍しい調味料を探している方にぴったりです。