ウィールが縦一列に配置されている「インラインスケート」。子供から大人まで楽しめるスポーツアイテムのひとつです。最近では娯楽としてだけではなく、体幹トレーニングに用いる方も見受けられます。多くのメーカーからさまざまなモデルが展開されているため、どれを選べばよいか迷いがちです。
そこで本記事では、おすすめのインラインスケートをピックアップ。選び方やメーカーもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- インラインスケートとは？
- インラインスケートの選び方
- インラインスケートのおすすめメーカー
- 大人向けインラインスケートのおすすめ｜初心者
- 大人向けインラインスケートのおすすめ｜中～上級者
- 子供向けインラインスケートのおすすめ｜初心者
- 子供向けインラインスケートのおすすめ｜中～上級者
- インラインスケートの売れ筋ランキングをチェック
インラインスケートとは？
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「インラインスケート」とは、靴底に3～5個のウィールが搭載されているスケート靴のことです。ローラースケートと異なり、ウィールが縦一列に配置されているのが特徴。ローラーブレード社が開発したことから「ローラーブレード」と呼ばれることもあります。
また、インラインスケートはローラースケートと比較してスピードを出しやすいのがポイント。風を切る感覚や疾走感を覚えながら走行したい方におすすめです。アイススケートのような感覚で滑れます。
インラインスケートには、フィットネス・アグレッシブ・フリーライド・スピード・トイスケートの5種類があります。種類によってレベルや特徴が異なるので、自分に合ったモデルを選んでみてください。
インラインスケートの選び方
レベルに合った種類をチェック
初心者におすすめの「フィットネス」
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「フィットネス」は初心者やエクササイズ目的の方、インラインスケートを手軽に楽しみたい方におすすめです。スタンダードなタイプで子供向けの製品も多く展開されています。
ウィールが比較的大きめで安定感があり、転倒しにくいのが特徴。また、スムーズに滑走できるため、長距離の滑走にも適しています。
さらに、ヒールブレーキが付いているので、初心者でも自分のタイミングで止まりやすい構造です。ヒールブレーキは取り外し可能なモノも多く、習熟度に合わせて使い分けられます。
ほかのタイプと比べて低価格で手に入れやすいのもポイント。1万円前後で手に入るモノもあるため、まずはインラインスケートを試してみたいという方に適しています。
トリックに挑戦したいなら「アグレッシブ」を
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「アグレッシブ」は、ストリート系の滑りに適したタイプ。ジャンプやトリック、コーンを避けて蛇行・回転するスラロームなどに挑戦したい方におすすめです。激しい動きや着地の衝撃にも耐えられるように頑丈に作られています。
また、ウィールが小さく小回りが効きやすいのも特徴。なかには、技を決めやすくするため、真ん中の2輪が回転しないロックウィールになっているモデルもあります。ブレーキが付いていないので、ある程度滑りに慣れてきた方向けのタイプです。
幅広いレベルの方におすすめの「フリーライド」
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「フリーライド」は、フィットネスとアグレッシブの中間のようなタイプ。安定性と機動性を兼ね備えており、初心者から上級者まで幅広い方が使用可能です。また、スキーに近い滑走感覚のため、スキーのオフシーズントレーニング用としても使えます。
スムーズな滑走ができるうえ、スラロームにも挑戦できる万能型。普通の滑りだけでは物足りない方や、さまざまな滑りに挑戦したい方におすすめです。
レースに参加するなら「スピード」を
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「スピード」は、レース用に作られたプロや上級者向けのタイプ。スピードスケートのオフシーズントレーニング用としても使用されています。疾走感のある走りに挑戦したい方におすすめです。
スピードが出やすいように特化したモデルで、大きめのウィールと長めのフレームが特徴。また、スピード感のある走りに対応するため、回転力の高さを示すベアリング値が高めなのもポイントです。
子供向けに作られた「トイスケート」
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「トイスケート」はスポーツ用と比べ、低価格で手に入れられるのが魅力です。スピードが出にくい設計のモノが多く、小さい子供でも滑れます。これからインラインスケートをやってみたい子供におすすめです。
子供向けのかわいいデザインもポイント。色使いがカラフルでウィールが光るなど、楽しく滑れるような仕掛けが施されています。
トイスケートはスポーツメーカーではなく、おもちゃメーカーが製造したモノが中心です。トイスケートを試してみて、本格的にインラインスケートに取り組みたくなった場合はスポーツ用に切り替えましょう。
自分の足に合ったサイズをチェック
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インラインスケートを選ぶ際は、自分の足のサイズにぴったりのアイテムを選ぶのがおすすめです。余裕を持たせて大きめのサイズを選んでしまうと、滑っている最中に靴の中で足が動いてしまうことがあります。
靴の中で足が動くと、力が逃げてしまうだけでなく、転倒のリスクも高くなってしまうので注意が必要です。
また、子供向け用のモデルやトイスケートのなかには、成長に合わせてサイズの調節が可能なモデルもあるのでチェックしてみてください。
ヒールブレーキの有無をチェック
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初心者・子供向けタイプやフィットネスタイプには、ヒールブレーキが付いているモノが多く展開されています。かかとに重心を置くと止まれるため、自力で止まるスキルがない場合はヒールブレーキ付きのモノを選ぶと安心です。
転倒防止にも役立つので、初めのうちはヒールブレーキ付きの製品で練習するのがおすすめ。また、モデルによってはヒールブレーキを取り外せます。滑る場所や習熟度に合わせて使い分けられて便利です。
ウィールの耐久性をチェック
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ウィールの耐久性も事前にチェックしておきましょう。頑丈なポリウレタン製ウィールを採用したモデルがおすすめです。
また、ウィールの硬度には「A」という単位が用いられており、数字が大きいほど硬度が高いことを表しています。硬度が高いウィールほど表面が削れにくく、長く愛用できるのもポイントです。
ベアリング値をチェック
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インラインスケートは、ベアリング値もあわせてチェックしましょう。ベアリング値とは、ボールベアリングの許容範囲を示すための基準値であり、1・3・5・7・9の5つに分けられた「ABECレーティングシステム」で表されます。
レーティングが高いモデルほど誤差が少なく、より精密なのがポイント。加えて、より速いスピードに対応できる可能性があります。疾走感あふれるスケーティングを楽しみたい方は、ベアリング値にも着目してみてください。
クッション性をチェック
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インナーのクッション性も同時にチェックしておくのがおすすめです。インナーのクッション性が高いモデルは足に馴染みやすいので、高いフィット感を覚えながらスケーティングが楽しめます。
加えて、インナーのクッション性が高いモデルは、着地時などの衝撃を緩和するのもポイント。逆にクッション性がないモデルを選ぶと、滑りにくさや違和感を覚えることがあるため注意しましょう。
メッシュ素材なら通気性がよく蒸れにくい
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長時間快適にスケーティングを楽しみたい方は、インラインスケートに用いられている素材にも注目するのがおすすめです。インラインスケートは足首まで固定するため、スニーカーよりも蒸れる傾向があります。
ただし、高い通気性を有しているメッシュが素材として用いられているモデルであれば、長時間着用しても蒸れる心配が少ないのでチェックしてみてください。汗をかきやすい夏場にスケーティングを楽しみたい方にもおすすめです。
初心者や子供には「補助輪付き」を
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初めてインラインスケートを購入する方や子供向けにインラインスケートを購入する方は、補助輪が付いているモデルを選ぶのがおすすめです。インラインスケートは習得が難しく、慣れるまでに何度も転倒してしまうことがあります。
後輪に補助輪が付いているモノは、バランスが取りやすく転倒しにくいので、インラインスケート初心者や子供におすすめです。また、補助輪は取り外せるモノもあるため、慣れたら補助輪なしで滑れます。
プロテクターなど必要なモノがセットになった場合も
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インラインスケートをこれから始める場合、インラインスケート本体のほかに肘あてや膝あて、ヘルメットなどのプロテクターを用意する必要があります。初めてインラインスケートを購入する場合は、必要なモノがセットになった製品を選んでみてください。
また、セットの製品はカラーやデザインが統一されている場合が多いので、バラバラで購入するよりもコーディネートしやすいのが魅力です。
インラインスケートのおすすめメーカー
ローラーブレード(Rollerblade)
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「ローラーブレード」は、元ホッケープレーヤーのオルソン兄弟が立ち上げたアメリカのインラインスケートメーカー。アメリカ国内に留まらず、ヨーロッパやアジアなど、世界各国で多くのユーザーから愛用されています。
ローラーブレードのインラインスケートは、スピード・フィットネス・キッズなど、さまざまな種類を取り扱っています。スケート業界においてトップクラスのブランド地位におり、高スペック・低価格のモデルを豊富にラインナップしているのも魅力です。
ケーツー(K2)
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「ケーツー」は、1962年にカーシュナー兄弟によって立ち上げられたアメリカのスポーツメーカーです。スキーやスノーボードなどのウインタースポーツをはじめ、インラインスケートなどのアグレッシブなスポーツ用品を展開しています。
ケーツーでは、フィットネスモデルのインラインスケートが多くラインナップされています。また、カラフルな見た目のモノやカジュアルシューズのような見た目のモノなど、デザイン性に優れたモデルが多いのも特徴です。
フィラスケート(FILASKATES)
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「フィラスケート」は、ハイクオリティで多彩なインラインスケートのモデルを取り扱う、ヨーロッパを拠点とする老舗メーカー。世界的な人気を集めるインラインスケートを数多くラインナップしています。
とくに、同メーカーの特徴として挙げられるのがコスパの高い商品が多い点。高い機能を備えたインラインスケートをリーズナブルに展開しているのが魅力です。また、子供用から上級者用まで、幅広い製品を取り揃えています。
大人向けインラインスケートのおすすめ｜初心者
ローラーブレード(Rollerblade) RB CRUISER 07101500215
フリーライドタイプで、最初に履くハードブーツとしておすすめのインラインスケート。ブーツ全体をプラスチックシェルが覆っていながら、通気性のよい設計を採用しています。有酸素運動をしたい方からスラロームに挑戦したい方まで、幅広い方におすすめです。
SG7ベアリングと硬度の高い80Aの80mmウィールを採用しているため、安定性とスピード感のある走りができます。さらに、クッション性に優れたインナーと衝撃吸収用のショックアブゾーバーを使用しており、足の負担を軽減できるのもポイントです。
シンプルでかっこいいデザインも魅力。シューレースが2色付いているので、好みに合わせて付け替えられます。また、ブレーキが取り外せるように専用のシャフトも付属しているのも特徴です。
ローラーブレード(Rollerblade) ZETRABLADE 07958600816
フィット感に優れており、快適で安全性の高い滑りを可能にするインラインスケート。手軽に使えるフィットネスタイプで、機動性とコントロール性が高いため、初心者におすすめです。
シェルがフレームと一体化したモノコック構造になっているのがポイント。低重心で滑走でき、安定感のあるスケーティングが楽しめます。
右足にはヒールブレーキが付属。これからインラインスケートを始める初心者にぴったりのモデルです。
ローラーブレード(Rollerblade) RB XL 078489001A1
足の大きい方向けに作られたフィットネスタイプのインラインスケート。耐久性が高いうえサポート力にも優れており、高パフォーマンスを発揮します。初心者から中級者まで幅広い方が使用可能です。
横方向のサポート力があり、柔軟性も高いため、快適に滑走できます。また、押し出しアルミニウムフレームにより、耐久性に優れているのもメリットです。さらに、コントロール性も高いため、思いのままにスケーティングを楽しめます。
シンプルでかっこいいデザインもポイント。普段はサイズがなく、なかなか気に入ったデザインのモノを選べない足の大きい方におすすめです。
ケーツー(K2) F.I.T. 84 PRO I180200701
初心者や長距離を快適に滑りたい方におすすめのインラインスケートです。アルミフレームを採用した本格派ながら、フィットネスタイプのため疲れにくいのが特徴。また、「F.I.T.」のロゴを生かしたスタイリッシュなデザインも魅力です。
スピードレーシングが採用されており、靴ひもを引っ張るだけで簡単に締められるのもポイント。靴ひもを結ぶ必要がなく、簡単にブーツを脱ぎ履きできます。
フィラスケート(FILASKATES) HOUDINI
快適性とサポート性に優れ、加減速のしやすいフリーライドタイプのインラインスケート。初心者から本格的に長距離を走りたい方まで使用できます。スキーのオフシーズントレーニング用としてもおすすめです。
かかとのショックアブソーバーが衝撃を吸収するため、足への負担を軽減できます。さらに、右足にヒールブレーキが付いているので、初心者も安心して滑走可能です。
取り付けられるウィールの自由度が高いのもポイント。フレームには取り付け穴が5つあり、好みに合わせて最大84mmの四輪仕様と最大90mmの三輪仕様に変えられます。初期状態では初心者も扱いやすい80mmのウィールが取り付けられています。
マイクロスクーター(Micro Scooters) MICRO MT PLUS
耐久性に優れたポリプロピレン製のシェルとカフを採用したインラインスケート。頑丈なボディで破損しにくいうえ、しっかりと足をサポートします。ホイールの素材にも摩耗を少なく抑えやすいポリウレタンを採用。長く愛用しやすいのも特徴です。
また、厚手のパッド付きライナーで、フィット感が高く衝撃吸収性に優れているのもポイント。ライナーは取り外して洗えるため、手入れがしやすく衛生面にも配慮して使えます。さらに、サイド面やボトム部には多数の通気孔が配置されており、内部が蒸れにくいのも魅力です。
サイズは23～27.5cmまで幅広くラインナップ。カフ部に設けられているアジャスターにより、足首へのフィット感も調節できます。実用性が高く快適に使用したい方におすすめのインラインスケートです。
大人向けインラインスケートのおすすめ｜中～上級者
ローラーブレード(Rollerblade) TWISTER 110 Black-Red 07220900741
大口径の110mmサイズホイールを搭載した、3輪タイプのインラインスケート。スピード感があり、機動性に優れたスケーティングをアシストします。ホールド力の高いクロージングシステムにより、高速走行時の安定感も向上。衝撃吸収パッドの搭載で負担を和らげやすいのもポイントです。
また、フィット感の高さを追求したインナーブーツの採用で、快適な走行をサポート。さらに、アンチトーションボックスを搭載したソールが、操作性と剛性の両面を高めています。
さらに、インナーはV字型にカットされたデザインで、通気性を確保しやすくフィット感の向上にも貢献。スピーディで快適なスケーティングを求める方におすすめのインラインスケートです。
フィラスケート(FILASKATES) NRK PRO BLACK
独自の特許技術「低重心ダイキャストアルミフレーム」を搭載したインラインスケート。安定感があり高い操作性を発揮しやすいのが特徴です。シェル部には軽量な素材を採用しており、軽快な操作をサポート。そのうえ、耐久性にも優れています。
さらに、ABEC7のベアリングを搭載。精密性が高く、スピーディなスケーティングを実現しやすいのも魅力です。また、ライナーはフィット感の高いパッドの搭載で、快適な走行をサポート。かかと部に備わった衝撃吸収材が、負担の軽減に貢献します。
走行性能や耐久面など、さまざまな点においてハイスペックなおすすめのインラインスケートです。
ロチェス(ROCES) フリースタイル M12 22560
イタリアの名門ブランド「ロチェス」のインラインスケート。統一規格であるユニバーサルフレームシステムを採用しており、同規格を採用しているほかのブランドの製品とフレームの共有が可能です。
フリースタイル用のアグレッシブタイプ。激しい動きにも対応できるハードボディやメタルバックルを採用しています。また、真ん中の2輪は回転しないロックウィールになっており、レールなどに引っ掛かりにくく、スムーズなグラインドが可能です。
ストリート系のファッションとも合うかっこいいデザインもポイント。黒を基調としたブーツにシルバーのロゴがアクセントとして入っています。
フライングイーグル(FLYING EAGLE) ENKIDU
アグレッシブタイプのインラインスケート。フレームは場所を問わずグラインドできるように設計されており、ストリートでの滑りに特化したアイテムです。ハードシェルを採用しているため、トリックを決める際の衝撃から足を守れます。
バックルはアルミニウム製で、耐摩耗性・耐衝撃性があります。損傷時はネジを外すだけで交換できるため、お手入れも簡単です。また、ブーツプロテクターは取り外し可能で、自分の好きな色にカスタマイズしたいときもすぐに交換できます。
通気性に優れているライナーもポイント。つま先部分は伸縮性が高く、快適な履き心地です。また、取り外して洗えるので、清潔に保てます。さらに、カフ・ベロ・つま先部分が補強されており、耐摩耗性があるのも魅力です。
子供向けインラインスケートのおすすめ｜初心者
ケーツー(K2) CADENCE JR BOY I200204001200
サイズが直径70mmのホイール搭載で、安定して走行しやすいインラインスケート。これからインラインスケートに挑戦する子供が使用するのに適しています。ベアリングはABEC3で、適度にスピード感のある走行も可能です。
サイズはS・M・Lの3タイプをラインナップ。Sは17～20.5cm、Mは19～23cm、Lは22～25.5cmで展開しています。また、子供の成長に応じて、サイズを3.5cmまで調節できるのもポイント。サイズ調節は、ボタンを押して先端部をスライドさせるだけで簡単に行えます。
なお、ヒールブレーキも備わっているので、まだ自力で止まるスキルがない子供にもおすすめのインラインスケートです。
フィラスケート(FILASKATES) SKATES X-ONE
フィラが競技プロモデルで培った技術を生かして製造された、ジュニア用インラインスケート。シェル剛性が高く、無理なく足が支えられるため初心者でも滑りやすいのが特徴です。
インナーにはやわらかい素材を使用し、計算された凹凸と厚みで足を包み込みます。長時間滑っても足が痛くなりにくく、快適に滑走し続けられるのもポイントです。
サイズ調節が可能なため、足のサイズが変化しても使い続けられます。かかと下に埋め込まれたレバーを回すだけで微調節可能です。
スタイリッシュでかっこいいデザインも魅力。カラーは2種類展開されています。初心者からトイスケートでは物足りなくなってきた子供まで、幅広い方におすすめです。
カイザー(Kaiser) インラインスケート シェルブーツタイプ KW-465B
キッズ向けのトイスケートセット。ヘルメット・エルボーパット・ニーパットが付属しているため、子供でも安全に配慮しながらインラインスケートを楽しめます。低価格でインラインスケートとプロテクターがすべて揃うため、手に入れたらすぐに始められるのがメリットです。
カラーはブラックとピンクの2種類。また、本体にはアジャスターが付いており、21.5cm〜23.0cmまでサイズ調節できます。子供へのプレゼントにおすすめのアイテムです。
マルカ イージーインラインII 186604
初めてインラインスケートをする子供向けのトイスケート。インラインスケート本体のほかに、補助輪・ヘルメット・プロテクターが付属しています。リーズナブルに一式揃えられるのが嬉しいポイントです。
補助輪付きのため、初めてでも簡単に乗りこなしやすいのが特徴。補助輪で練習し、子供が乗りこなせるようになったら、本来のインラインスケートに切り替えられます。
カラーは、パッションブルー・ピュアピンクの2種類がラインナップ。また、サイズはS(17cm〜20cm)・M(20cm〜23cm)の2種類です。それぞれ4段階にサイズ調節が可能で子供の成長に合わせて変えられるため、長く使い続けられます。
クーガー(COUGAR) ジュニア インラインスケート
LEDライトで光るウィールを搭載した、子供用インラインスケート。本体のカラーバリエーションも、ピンク/ブルー・ブラック/ホワイト・レッド/ブラックを展開しており、カラフルでおしゃれなデザインも魅力です。
子供の成長に合わせてサイズの調節も可能。サイズは、S・M・Lをラインナップしています。また、厚手のクッションで包み込む構造で、足への衝撃を緩和しやすく靴擦れによる痛みの発生を防ぎやすいのもポイントです。
ヒールブレーキも片足分付属。着脱ができるので、左右のどちらへの取り付けにも対応します。おしゃれなうえ使い勝手もよい、おすすめのインラインスケートです。
子供向けインラインスケートのおすすめ｜中～上級者
ローラーブレード(Rollerblade) APEX 07102600100
キッズ向けのフリースタイル用インラインスケート。通気性のあるサポートシェルを採用し、快適な履き心地と足をしっかり守るサポート力を両立させています。
操作性の高さが特徴です。横方向のスライダープレートやしっかりと固定できるバックルなどにより、思いのままに滑れます。また、押し出しアルミニウムフレームを採用することで低重心での走行が可能になり、安定性を高めているのもポイントです。
サイズは18.5cm〜20.5cm・ 21.0cm〜23.0cm・23.5cm〜25.5cmの3種類。それぞれ子供の成長に合わせてサイズ調節が可能です。また、ブレーキが付属しているため、危険を感じたらすぐに止まれます。子供のうちからさまざまな滑りに挑戦したい方におすすめです。
ケーツー(K2) SK8 HERO BOA ALU I21020030
サイズとフィット感の調節機能を備えたインラインスケート。展開しているサイズは、19.5～23cmと22～25.5cmで、子供の成長に合わせて5段階にサイズ調節が可能です。
また、カフ部の配置されたアジャスターとダイヤルの操作で、簡単にフィット感も調節できます。フィット感の調節機能搭載により、スムーズに脱ぎ履きがしやすいのもポイント。
インラインスケートの売れ筋ランキングをチェック
インラインスケートのランキングをチェックしたい方はこちら。
ライターからヒトコト
近年、さまざまなメーカーからインラインスケートが発表されています。メーカーやモデルによって特徴や強み、搭載されている機能が異なるため、レベルやニーズに合わせてアイテムを選ぶのがおすすめです。本記事を参考に、ぜひお気に入りのインラインスケートを手に入れてみてください。