アウトドアでレジャーをメインにして食事は簡単に済ませたい方や、炭火や焚き火は火おこしが面倒だし、匂いが付くから嫌という方におすすめなのがカセットコンロ。家庭でもお鍋の時に使っているカセットコンロが、実はアウトドアシーンでも大活躍します。

ただし、カセットコンロをアウトドアで使うのにはひとつ弱点があります。それは「風に弱い」ということ。風が吹くと火力が弱まり、あまりに強い場合は火が消えてしまうことも…。そんな弱点を克服するべく、キャンプギアメーカーやガス機器メーカーからアウトドア用のカセットコンロが続々と登場しています。

そこで今回は、アウトドアで大活躍するおすすめのカセットコンロをご紹介。選び方のポイントやカセットコンロのメリットについても解説します。

おすすめのカセットコンロ

イワタニ(Iwatani) カセットフー マーベラスⅡ CB-MVS-2

家庭用卓上カセットコンロの生みの親・イワタニでは、アウトドア用のカセットコンロも豊富にラインナップしています。その代表格がカセットフー マーベラスⅡ。トップカバーとバーナーの周りを囲む風防リングのダブル効果でアウトドアでも風を気にせず使用できます。トップカバーを閉じてそのまま収納できるのもポイント。取っ手付きのため屋外への持ち運びもラクラクです。

出力3.5kwで3000kcal/hのハイパワー。網焼き、鉄板焼き、たこ焼きなどができる別売りのカセットフーシリーズ専用プレートと組み合わせれば、キャンプ料理の幅がぐっと広がります。エントリーモデルとしておすすめのカセットコンロです。

イワタニ(Iwatani) カセットフー 風まる CB-KZ-1-A

その名の通り風に強いカセットコンロです。ゴトクとバーナーの周りを囲むダブル風防システムで風をシャットアウトします。風は通さずに空気は通す独自の構造で、強風でも安定した火力が得られるのが特長です。

最大発熱量3.5kwの高火力でパワフルに調理可能。コンロがピタリと収まる専用キャリングケースが付いているので持ち運びにも適しています。アウトドアだけでなく家庭でも使えるおすすめカセットコンロです。

イワタニ(Iwatani) カセットフー BO(ボー) EX CB-AH-41

イワタニのカセットフーシリーズで最高出力の4.1kwを実現したモデル。独自のダブル風防システムで強い風が吹いていても安定した火力が得られます。ガスボンベ(CB缶)はマグネット方式で簡単に装着可能。

ボンベの温度があがると自動的に火が消える圧力感知装置がついているのも安全面でのメリットです。専用キャリングケース付きで持ち運びや保管にも便利。1台持っていると災害などの非常時にも使えるおすすめモデルです。

イワタニ(Iwatani) カセットコンロ 炉ばた大将・炙家J CB-RBT-J

網焼きと串焼きができるカセットコンロ。ガスの火で直接焼くのではなく、輻射熱を利用するためムラのない焼き上がりが魅力です。串焼きは、網をはずして付属のステーを立てるだけで手軽に楽しめます。

アウトドアはもちろん、家庭でも七輪で焼いたような本格的な炙り・炉端焼きが味わえるおすすめのカセットコンロです。

キングキャンプ(KingCamp) カセットフー コンロ KG2762

中国の人気キャンプギアメーカー「キングキャンプ」のカセットコンロ。ゴトクを囲む風防と熱効率に優れたセラミックバーナーを採用しているので、屋外でも安定した火力で調理ができます。

ボンベの温度があがると火が消える安全装置も装備。ゴトクに溝をつけることで調理器具が滑りにくいのも魅力です。

ニチネン(nitinen) 焼きまへんか 炉端風コンロプレート付 KC-102

業務用固形燃料の製造からスタートしたニチネンもカセットコンロに力を入れています。中でも炉端風コンロは、風の影響を受けにくい構造なのでアウトドアでも大活躍。これ1台で網焼き・串焼き・プレート焼きの3役をこなします。

2本のストレートバーナーを採用しているためムラない焼き上がりが魅力。ヒートパネルを搭載しており、最後まで無駄なくガスを使えるのもおすすめポイントです。

ニチネン(nitinen) 遠赤外線グリル CCI-101

ニチネンのカセットボンベ式遠赤外線グリル。セラミックバーナーを採用し、遠赤外線効果で食材をふっくら焼き上げます。

食材の脂がバーナー下の水受け皿に落ちる構造なので、煙が出にくく室内でも使用可能。使用後のお手入れも簡単です。

コールマン(Colemen) カセットコンロ 

人気ブランド「コールマン」の鮮やかなヴィンテージブルーがおしゃれなカセットコンロ。バーナーを囲む風防が炎を守り、風があっても安定した火力が得られます。専用キャリングケース付きで持ち運びや保管にも便利です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炉端焼卓上カセットコンロ M-6303

キャプテンスタッグの炉端焼コンロです。2本のバーナーを使った輻射熱でムラなく焼きあがります。網をはずして串焼きも可能です。

ステンレスカバーで汚れや腐食にも強く、脂が落ちる水受けトレーや輻射板が取り外せてお手入れも簡単。コスパも良好なおすすめアイテムです。

小型のおすすめカセットコンロ

キングキャンプ(KingCamp) カセットフー コンロ KG2760

キングキャンプの小型カセットコンロ。本体サイズは245×203×100mmとコンパクトです。バーナーを囲む風防でアウトドアでも安定して使えます。ステンレススチールを採用しているので汚れや腐食にも強いのも魅力です。

重さは約1.1kgと扱いやすいほか、パワーも十分。専用キャリングケース付きで持ち運びも便利なので、少人数のキャンプやサブコンロにおすすめです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 風月 卓上カセットコンロ ジュニア M-6349

キャプテンスタッグの1人用にちょうどよいコンパクトなカセットコンロ。サイズは225×190×105mm、重さは約1kgと軽量かつコンパクトで持ち運びにも便利です。出力は2.1kwとパワフル。火力調節も簡単で使い勝手も良好です。

ニチネン(nitinen) マイコンロ・小鍋っ子 KC-330

ニチネンの1人用のカセットコンロです。バーナーを囲むゴトクを兼ねた風防が炎を安定させます。225×188×110mmとコンパクトサイズで、重さは約1.2kg。最大発熱量は0.85kwと十分で、ソロキャンプやバイクツーリングなどに最適なカセットコンロです。

Walant アウトドア ミニコンロ

カセットボンベをセットして使用する超小型カセットコンロ。折りたたみ式でサイズは115×115×100mmとコンパクト、重さも約390gと軽いので持ち運びがラクラクです。高火力バーナーを採用しており、1Lの水を約3分で沸かせます。

このサイズで風防構造を採用しているのもうれしいポイント。小型かつ高機能でこの価格はコスパ的にも優れています。ソロキャンプにおすすめの小型カセットコンロです。

グロリオサ(Gloriosa) ミニ ガスコンロ

カセットボンベ(CB缶)が使える小型カセットコンロ。バーナーを囲むフィンが風から炎を守り、熱効率を高めます。さらに、フィンは開閉でき風の流入を調整可能。フィンを折りたためばコンパクトに収納でき、専用ポーチに入れて簡単に持ち運べます。

高出力で湯沸かしは1Lが3~5分程。登山やバイクツーリングなどにおすすめのミニカセットコンロです。

YAZZMAT ミニコンロ

カセットボンベ(CB缶)が使える小型カセットコンロ。シルバーメタリックのデザインが特徴的です。サイズは160×160×100mmとコンパクトなうえ、ゴトクを折り畳めば90×90×90mmと収納もラクラク。重さも375gと軽量です。カセットボンベの取り付けがワンタッチ式なのもうれしいポイント。アウトドアでの使用にもってこいのおすすめ小型カセットコンロです。

キャンプやアウトドアにカセットコンロを持っていくわけ

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キャンプやアウトドアにカセットコンロを持っていく理由は、なんと言ってもその手軽さにあります。まず、カセットボンベ(CB缶)はコンビニでも入手でき、価格も安く経済的です。そして、ガスボンベをセットすればあとはつまみを回して火をつけるだけと簡単。煩わしい火おこしから解放されます。

また、火力もパワフルで家庭のキッチンに近い感覚で調理できます。さらに、調理後のかたずけも容易でほぼメンテナンスフリー。収納もコンパクトにできて、持ち運びも簡単です。

メインのコンロとしてはもちろん、BBQコンロや焚火台にプラスしてスープを作ったりコーヒー用のお湯を沸かしたりと、サブコンロとしても利用価値が高いアイテムです。

カセットコンロの選び方

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使いやすさで選ぶ

カセットコンロを選ぶ際には、カセットボンベの取り外しが簡単かどうか、持ち運びがしやすいかどうかをチェックしましょう。特にマグネット式のカセットコンロは、軽い力でボンベを装着できるので便利です。専用のケースが付いていれば、カバンの中でカセットコンロ本体が動かず持ち運びには重宝します。また、カセットコンロ本体はなるべく薄いモノの方が、低重心なので倒れにくく安心です。

手入れのしやすさもポイントのひとつ。ゴトクや汁受け皿などを取り外して洗えるタイプの方が、手入れが簡単できれいに長く使えます。

使用する人数で選ぶ

使用する人数に合ったサイズを選ぶことも重要です。カセットコンロのサイズは、大きく分けて1~2人用のコンパクトタイプと、3~6人程度のファミリータイプの2つに分かれます。

ただし、ゴトクのサイズは微妙に異なるので、使いたいクッカーや鍋などがある場合は、必ず事前にサイズを確認しておきましょう。

手入れのしやすさや安全性で選ぶ

安全性も要チェックです。爆発事故を防止するために、ボンベの温度が上がると自動的にガスを遮断して火を消す「圧力感知安全装置」が付いているものがおすすめです。