天板を丸めて収納できるロールテーブルは、できるだけ荷物をコンパクトにまとめたいアウトドアシーンにおすすめのアイテム。さまざまな素材やデザインのモデルを展開しており、好みに合わせて選びやすい点も特徴です。
本記事では、ロールテーブルのおすすめ製品をご紹介。選び方についても解説するので、購入時の参考にしてみてください。
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ロールテーブルとは？
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ロールテーブルは、天板を棒状に収納でき、コンパクトに持ち運べるテーブルのことを指します。中央部分から2つに折りたたんで持ち運ぶ折りたたみ式テーブルと比べて、スペースをとらない点が特徴。ロールテーブルには天板と脚を分けられるタイプが多く、ちょっとした隙間があれば保管ができます。さらに、間に布団を挟めばこたつとしても使用が可能です。
サイズも、少人数で使えるモノから大人数で使えるモノまで幅広く展開されています。目的に適したテーブルを見つけやすいのも魅力です。
ロールテーブルの選び方
使用人数にあうサイズを選ぼう
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ロールテーブルを選ぶ際は、使用する人数に合わせたサイズ選びをしましょう。シチュエーションに適した大きさの製品をチョイスすることで、アウトドアシーンなどでも効率よく使えます。
ソロキャンプのように1人で使用する際は、40×40cm前後の小さいサイズが持ち運びやすく便利。食器や照明など、最低限の道具を置けるのでおすすめです。
ファミリーや友人でキャンプやバーベキューを楽しむ際は、4人であれば90×60cm以上、5～6人であれば120×60cm以上が目安。アウトドアは予想以上にスペースが必要になる場合もあるため、人数に対して少し余裕のあるサイズの製品を選ぶのがおすすめです。
使いやすい高さを選ぼう
重心が低く安定感のあるロータイプ
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ロータイプのテーブルは重心が低いため安定感があり、使いやすい点が魅力。さらに、軽量でコンパクトにして持ち運べるので移動や設営をしやすいのも特徴です。
また、テント内での使用時は天井までの距離が長い分、圧迫感をあまり感じず空間を広く見せられるのもポイント。ゆったりとくつろいで過ごしたい方におすすめです。低い椅子と組み合わせて使うため、子供連れでも使いやすいのもメリット。大人も子供も同じ目線で座れるので、家族そろって快適な食事ができます。
食事や調理がしやすいハイタイプ
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調理などの作業がしやすいのがハイタイプのロールテーブルの特徴。自然な立ち姿勢で作業ができるため負担が少なく、立ったり座ったりといった動作もスムーズに行えます。
また、ハイテーブルに合わせる椅子は65～70cmであることが多いので、食事の際も正しい姿勢で食べられるのがメリットです。アウトドアでの立食パーティーなどでも活用できます。
好みの材質を選ぼう
軽量で持ち運びやすいアルミ
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アルミ製のロールテーブルは、軽量性に優れており持ち運びやすいのがメリット。できるだけ重量を減らして行動したいソロキャンプはもちろんのこと、大型のテーブルを使うファミリーキャンプでも役立ちます。
また、高い耐久性を有しているうえ、比較的リーズナブルな価格で購入できる点も特徴。キャンプ初心者でも扱いやすく、初めてのロールテーブルにおすすめです。
デザイン性重視なら木製
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デザイン性で選びたい場合は、アウトドアの雰囲気にもあう木製のロールテーブルがおすすめ。重量があるため持ち運びは大変ですが、その分どっしりとした安定感を発揮するのが魅力です。
また、天然素材ならではのあたたかみを感じられるのも特徴。寒い日でも触り心地がよいので冬場の使用にも適しています。おしゃれにアウトドアを楽しみたい方にぴったりです。
ロールテーブルのおすすめ
コールマン(Coleman) ナチュラルウッドロールテーブル クラシック 110 2000026802
天然杉を天板に使用したナチュラルな風合いが魅力的なロールテーブル。約40cm・70cmの2段階で高さ調整が可能なため、ロータイプとハイタイプどちらの使い方も楽しめます。
天板のサイズは約112×70cm。家族や友人達とキャンプを楽しむのに便利です。耐荷重も約30kgあるので、さまざまな道具を並べられます。さらに、フレームが折りたためて持ち運びやすいのもポイント。収納ケースが付属しているのでコンパクトに保管ができます。シチュエーションに合わせて使える、ウッドタイプのロールテーブルを探している方におすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トレッカー ジュラルミンロールテーブル UC-563
軽くて頑丈なジュラルミン素材を使用したロールテーブル。約幅39.5×奥行35.0×高さ31.5cmのコンパクトサイズで、ソロキャンプやペアでのちょっとした食事にも適しています。
コンパクトにたためる設計で重量も約900gと軽く、持ち運びやすい点もポイント。収納ケースにまとめられるため、車での移動時も少ないスペースに入れられる製品です。また、ロータイプなので子供が使いやすく、ファミリーキャンプのサブテーブルとしても役立ちます。携行性に優れたロールテーブルを探している方におすすめです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル M-3713
耐食性と耐摩耗性に優れたアルマイト加工のアルミを、天板に使用したロールテーブル。約幅40×奥行29×高さ12cmのコンパクトなロータイプ仕様で、ツーリングやトレッキングの際に役立ちます。
また、脚と天板が一体型となっているため、組み立てが簡単に行えるのもメリット。初心者でも扱いやすく、初めて買うテーブルにおすすめです。さらに、耐荷重が30kgあるため、重いモノを置く際に活躍します。
価格もリーズナブルで、コスパに優れている点も魅力。頑丈でコンパクトなロールテーブルを探している方に、おすすめのモデルです。
OneTigris アルミロールテーブル
わずか約580gの軽量設計で、携帯性に優れたアルミ合金製のロールテーブル。収納時は約39.5×5.7×cmとスリムになり、バックパックにスッキリ収まります。展開サイズは幅39.5×奥行29×高さ12.5cmで、ソロキャンプのサイドテーブルに便利です。
耐荷重は最大30kgと、頑丈なつくりも魅力。アルミ合金コーティングを施しており、防火性・防水性・防錆性も備えています。表面が汚れても、さっと拭くだけで簡単にお手入れできます。
組み立ても素早く完了するため、キャンプサイトでの設営時間を短縮可能。機動力と実用性を両立したアウトドアテーブルを探している方におすすめのアイテムです。
フィールドア(FIELDOOR) ウッドロールトップテーブル
高級家具にも使われているドイツ産のブナ材を使用した、ウッドタイプのロールテーブル。耐荷重約30kgと強度に優れており、さまざまな道具を置ける点が魅力です。
サイズは約120×70×45cmと広々としており、大人数でも使いやすい大きさ。ロータイプなのでゆったりと空間を使えます。また、子供が食事をしやすい高さで、子供連れのファミリーにもぴったりです。
足元にはキャップが付属しており、屋内・屋外を兼用する方には嬉しいポイント。収納時は約82×25×12cmとコンパクトに折りたためるため、スペースを圧迫せず保管できます。インテリアとしても使える、おしゃれなウッドタイプのロールテーブルを探している方におすすめのモデルです。
フィールドア(FIELDOOR) アルミロールトップテーブル108
落ち着きのあるマットブラックカラーを採用した、おしゃれなロールテーブル。サビに強く軽量なアルミ素材を採用しており、キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで活躍します。
地面からの高さが44cmのロータイプ仕様。別売りの椅子とも相性がよく、シックなスタイルを楽しめます。両サイドにはクッカーやタオルなどをかけるのに便利なハンガーも搭載。スペースを有効活用しながら、快適にキャンプができます。
また、屋内でも使えるデザインなのでインテリアとしてもおすすめ。おしゃれで利便性に優れたロールテーブルを探している方はチェックしてみてください。
ロゴス(LOGOS) LOGOS Life オートレッグテーブル 9050 73185011
フレームを上下に開くだけで脚部が開く、オートレッグシステムを搭載したロールテーブル。組み立ても簡単なので、初心者でも安心して使える点が魅力です。
天板は約幅90×奥行52cmあり、4人前後での使用におすすめ。高さは約43.5cm・63.5cmの2段階に調整が可能で、ハイタイプとロータイプ2通りの楽しみ方ができます。また、配色はヴィンテージパターンで色合いがおしゃれなのもポイントです。
さらに、独自構造を採用することで天板下をスッキリさせているのも特徴。足元の空間が広く使えるので椅子も収めやすく、快適に使用できます。耐荷重も約40kgと頑丈で、さまざまな道具を置くことが可能です。
クイックキャンプ(QUICKCAMP) X脚ウッドロールローテーブル QC-WTX90
サイズは約幅90×60×40cmで、ペアでのキャンプに適したロールテーブル。ロータイプなのでタープの下でも使いやすく、メインだけでなくサブテーブルとしても役立ちます。
天板には、あたたかみのあるブナ材を使用しています。シックなカラーリングなので、アウトドアシーンだけでなく家でのインテリアにもおすすめ。脚キャップも付属しており、室内でも使いやすい点が魅力です。
また、フレームには軽くて細いアルミ素材を採用。耐荷重が30kgと高く、コンパクトながら頑丈なのも魅力です。幅広いシーンで使えるロールテーブルを探している方に、おすすめのモデルです。
キャンピングムーン(CAMPINGMOON) ローテーブル キャンプ折りたたみ式 T-520-BK
重量2.9kgの軽量性が魅力のロールテーブル。コンパクトに収納できて持ち運びやすいうえ、デザイン性も高いため、アウトドアや部屋のインテリアなど、さまざまなシーンで使えます。
脚は、34cmと44cmの2段階で高さ調整が可能。シチュエーションに合わせて2通りのロースタイルを楽しめます。また、フレームには航空機にも使用している、高強度のジュラルミン素材を使用しているのも特徴です。
天板の大きさは約75×55cmで、ソロやペアで使うのにちょうどよいサイズ。ロースタイルのロールテーブルを探している方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) HUGELアウトドアテーブル WGT-1100
3ステップで簡単に組み立てられる、アルミ製のロールテーブル。木目調のデザインで自然に馴染みやすく、アウトドアシーンにおすすめです。
高さは38cm・70cmの2段階に調整が可能。テント内での使用や子供がいる場合はロータイプ、立ち座りをしたい場合はハイタイプと、使い分けができます。
また、天板の下には食器やティッシュなどの小物類を置くのに便利なメッシュ棚付き。すぐに使わない荷物を収納できて、テーブルをスッキリと見せられます。サイドにはフックが付いているので、袋やクッカーなどもぶら下げられて便利です。軽量でデザイン性に優れるロールテーブルを探している方にぴったりのモデルです。
ネイチャーハイク(NatureHike) アウトドア テーブル ロールトップ
耐荷重50kgの、頑丈なアルミ製ロールトップテーブル。4〜6人で囲めるサイズ感で、ファミリーキャンプやグループでのアウトドアシーンにぴったりです。天板がロール式で、コンパクトに収納できます。
組み立てが簡単なので、初めて使う方でもスムーズに設営可能。安定感に優れたローテーブルタイプの製品なので、地面に近い位置で快適に食事や団らんを楽しめます。
本体のサイドに調理小物などを吊り下げられるのもメリット。大人数でのアウトドアを快適に過ごしたい方におすすめです。
タンスのゲン ENDLESS-BASE アウトドアテーブル 44400105
高さを2段階で調節できるロールテーブル。47cmと70cmの切り替えが可能で、座る姿勢や使用シーンに応じて快適な高さで使えます。天板はロール式で、折りたたんで収納バッグに入れれば、約幅70×奥行18×高さ20cmのコンパクトなサイズにまとめられます。
木目調のアルミニウム天板が自然に馴染むデザイン性も魅力。耐荷重約50kgの頑丈な構造で、料理や飲み物をしっかり支えます。メッシュ棚やフックも備わっており、小物の整理にも役立つのがポイントです。
重量は約4.8kgで比較的持ち運びやすく、キャンプや庭でのバーベキューでも活躍。天板は約120℃までの耐熱性があります。アウトドアレジャーを充実させたい方におすすめです。
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ライターからヒトコト
ロールテーブルはコンパクトに持ち運べるため、荷物が多くなりがちなキャンプやバーベキューをする際におすすめ。車の限られた荷室でも、ちょっとした隙間に入れやすく、スペースを無駄にせず収納できます。デザインもおしゃれなモノが多く、室内でも使用可能。本記事も参考に、ぴったりのアイテムを見つけてみてください。