ロースタイルのキャンプに欠かせない「ローテーブル」。高さやサイズをはじめ、組み立て方法や機能性も、製品によってさまざまです。種類が多いため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、キャンプ用ローテーブルを選ぶときのポイントを解説。さらに、おすすめの製品をピックアップしてご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- キャンプ用ローテーブルの魅力とは?
- キャンプ用ローテーブルの選び方
- キャンプ用ローテーブルのおすすめ|ソロ向け
- キャンプ用ローテーブルのおすすめ|2〜3人向け
- キャンプ用ローテーブルのおすすめ|4〜6人向け
キャンプ用ローテーブルの魅力とは?

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キャンプ用ローテーブルは、文字通り高さが低く設計されたアウトドアテーブルです。ハイテーブルと比べてパーツが小さく、軽量かつコンパクトな製品が多い傾向があります。持ち運びがしやすいうえ、比較的簡単に設営・撤収できるのが魅力です。
高さが低い分、座ったままでも調理や食事を手軽に行えます。また、タープ下やテント内で使用する際には、空間を広々と感じられるのもメリット。開放感があって、ゆったりとしたキャンプを楽しめます。
ローテーブルは、子供でも使いやすい高さなので、ファミリーキャンプにもおすすめです。ローチェアと組み合わせたり、お座敷スタイルで使用したりすることで、子供が落下してケガをするリスクも軽減できます。加えて、ソロキャンプやツーリングキャンプなど、携帯性が重視されるシーンで使用するのにも適しています。
キャンプ用ローテーブルの選び方
座り方に合った高さを選ぶ

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キャンプ用ローテーブルの高さは、使用スタイルやチェアに合わせて選ぶのがポイントです。一般的なローチェアと組み合わせて使用するなら高さ40cm前後、地面に座るお座敷スタイルなら高さ30cm前後を目安に選びましょう。サイドテーブルやミニテーブルとして使用する場合は、高さ10〜20cmの低いタイプもおすすめです。
ローテーブルのなかには、高さ調節が可能なタイプも。本タイプが1台あれば、さまざまなキャンプスタイルに対応できます。汎用性が高いモノを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
天板の大きさを選ぶ

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キャンプ用ローテーブルの天板の大きさは、使用人数に合わせて選びましょう。1人なら幅30〜60cm程度、2人なら幅70〜90cm程度、4人のファミリーなら幅120〜140cm程度を目安にしてみてください。ゆとりのあるスペースを確保したい場合は、複数のローテーブルを組み合わせて使用するのもおすすめです。
ソロ向けの小型モデルは、コンパクトで使い勝手がよく、汎用性に優れているのが魅力。ソロキャンプのメインテーブルとしてはもちろん、ファミリーキャンプなどにおけるサブテーブルとしても重宝します。
耐荷重をチェック

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キャンプ用ローテーブルを安定して使用するためには、耐荷重に注目しましょう。ソロ向けのコンパクトモデルであれば耐荷重10kg程度、複数人で使用する大型モデルであれば耐荷重20kg以上を目安に選ぶのがおすすめです。
ローテーブルの上には、ランタン・食器・調理器具など、さまざまなアイテムを置くことが想定されます。特に、ダッチオーブンなど重量が大きいアイテムを置く場合は、注意してチェックしてみてください。
組み立てやすさで選ぶ
薄く収納できる「フォールディングタイプ」

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フォールディングタイプのキャンプ用ローテーブルは、脚部や天板を折りたたんで薄くできるのが特徴。構造がシンプルな分、設営や撤収を手軽に行えるため、初めて使用する方にもおすすめのタイプです。
一方で、収納サイズが大きいモノが多い点に注意。特に、天板部分が嵩張りやすい傾向があり、保管時や持ち運びの際に広いスペースが必要です。
天板を丸めて収納する「ロールトップタイプ」

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ロールトップタイプのキャンプ用ローテーブルは、天板を丸めて収納できるのが特徴。フォールディングタイプよりも組み立てに時間がかかる反面、収納サイズがコンパクトで持ち運びやすいのがメリットです。
徒歩やバイクで移動する場合など、荷物を最小限に抑えたいシーンで重宝します。そのほか、車載スペースや自宅の保管スペースが狭い場合にもおすすめのタイプです。
耐熱性で選ぶ

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焚き火の近くで使用したり、天板上で調理したりする場合は、耐熱性を重視して選ぶのがおすすめです。木製のローテーブルは熱に弱い場合があるので注意しましょう。
キャンプ用ローテーブルのなかでも、ステンレスやアルミなど素材を採用したモノは優れた耐熱性を発揮します。素材によっては、木製モデルと比べて重くなる場合があるものの、頑丈でタフに使用できるのがメリットです。
キャンプ用ローテーブルのおすすめ|ソロ向け
ソト(SOTO) フィールドホッパー L ST-631
A3サイズとコンパクトなキャンプ用ローテーブルです。展開時のサイズは、幅42×奥行き29.7×高さ11cm。ソロキャンプのメインテーブルや、ファミリーキャンプのサブテーブルにおすすめです。
独自構造により、2つ折りの天板を開くだけで、4本のスタンドも飛び出すのが便利なポイント。設営・撤収を簡単かつ、スピーディに行えます。収納時のサイズは、幅42×奥行き15.5×高さ3cm。付属の専用収納ケースに入れて、手軽に持ち運べます。
天板裏にはストッパーが搭載されており、展開時に片辺を持ち上げても、天板が閉じないのが特徴です。そのほか、天板の長辺には、縁がやや立ち上がった転落防止加工も施されています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル コンパクト M-3713
ロールトップタイプのキャンプ用ローテーブル。収納サイズが約7×6×長さ40cmと、コンパクトなのが魅力です。重量が約0.7kg。持ち運びやすさを重視して選びたい方におすすめです。
天板の素材には「アルマイト加工」を施したアルミを使用。耐食性・耐摩耗性に優れているのが特徴です。脚部の素材には、エポキシ樹脂塗装を施した鉄を使用しています。
展開時のサイズは、約幅40×奥行き29×高さ12cm。高さが低めに設計されているうえ、耐荷重30kgの強度を備えているため、重いモノを載せても安定して使用できます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 2way ステンレスサイドテーブル 60×30 UC-555
耐熱性を重視して選びたい方におすすめのキャンプ用ローテーブルです。本製品は、高い耐熱性を持つステンレス製の天板を採用しています。焚き火の周りに設置したり、熱した鍋やダッチオーブンを直接置いたりできるのがメリットです。
天板のサイズは、約幅60×奥行き30cm。高さは、約26.5cmと約40cmの2段階に調節できます。お座敷スタイルでも、ローチェアとの組み合わせでも、どちらにも対応できるのが嬉しいポイントです。
本体の均等耐荷重は30kg。重い調理器具を安心して置けるスペックです。天板表面には「エンボス加工」を施しているのが特徴。傷が目立ちにくいため、綺麗に長く使い続けられます。
ヘリノックス(Helinox) タクティカルテーブルS
軽くて丈夫なキャンプ用ローテーブルです。総重量約0.83kgの優れた軽量性と、耐荷重50kgの高強度を両立しています。収納サイズが、幅43×奥行き10×高さ12cmとコンパクトなのも嬉しいポイント。徒歩やバイクで持ち運ぶ方にもおすすめです。
展開時のサイズは、幅40×奥行き40×高さ30cm。1人使いに適したサイズ感です。天板下に搭載されたメッシュポケットは、小物などを収納するのに重宝します。
天板部分のカラーバリエーションは、ブラック・コヨーテの2種類。いずれも、アウトドアの雰囲気によく馴染みます。
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル 682104
約2.5cm厚まで薄く収納できるキャンプ用ローテーブルです。フォールディングタイプの本製品は、折りたたんだ脚部を天板内部に収められます。天板自体は折りたためないものの、隙間に差し込んで収納・保管できるのがメリットです。
ステンレス製の天板は、熱した鍋やバーナーを直に置けます。表面には「特殊エンボス加工」が施されており、傷が目立ちにくいのが特徴です。さらに、縁の金属エッジを隠すために、長手部端面は折り返し、両サイドには天然木のプレートを取り付けています。
展開時のサイズは、約55×35×高さ37cm。ソロ用のメインテーブルや、サイドテーブルとして使用するのに適しています。複数台並べて、リビングテーブルとして使用するのもおすすめです。
バンドック(BUNDOK) IRテーブルII BD-166
同一製品を2個までスタッキングできるキャンプ用ローテーブル。テーブルとしてはもちろん、ラックとしても使用できます。両サイドに搭載されたサイドアームは、シェラカップや小物を吊るすのに便利です。
本製品は、脚部の開閉のみで、手軽に設営・撤収を行えます。展開時のサイズは、約51×30×28cm。重量は約2.38kgです。
天板には、パンチング加工が施されたスチール素材を使用。熱いダッチオーブンやスキレッドなどをそのまま置ける、高い耐熱性を備えています。焚き火の近くで使用したい方にもおすすめです。
Moon Lence 折りたたみ式テーブル DK-7-Y
ソロキャンプでゆったり使いたい方におすすめのキャンプ用ローテーブルです。展開時のサイズは、約横40×長さ56×高さ36cm。重量は約1.6kgで、持ち運びも簡単です。
アルミ製の天板は、傷や熱に強いのが特徴。焚き火の近くでも安心して使用できます。付属のランタンフックは、夜間に周囲を広く照らしたいときに便利です。そのほか、天板下の収納ネットを利用すれば、小物や食器を使いたいときにすぐに取り出せます。
本製品は、同一製品を積み重ねて使用したり、別売りのジョイント天板を使用して拡張したりと、使い方が幅広いのも魅力のひとつです。
ロゴス(LOGOS) ハードマイテーブル ワイド 73189025
トレー型のキャンプ用ローテーブル。天板の縁が立ち上がっているため、置いたモノが転がり落ちにくいのが特徴です。
高さ18.5cmの低重心かつ、幅49.5cmのワイドサイズに作られているのもポイント。耐荷重約10kgの強度と相まって、優れた安定性を発揮します。使用中にぐらつきにくいモノを探している方におすすめです。
折りたたみ式の脚部は、天板と一体化しています。1本ごとにワンタッチで開閉できるため、設営・撤収が簡単です。
スノーピーク(snow peak) TAKIBI Myテーブル LV-039
オールステンレスの天板を搭載したキャンプ用ローテーブルです。優れた耐熱性と頑丈さが魅力。熱したダッチオーブンを直接置いたり、焚き火の近くに設置したりと、タフに使用できます。
展開時のサイズは、49.6×33.2×高さ40cm。1人使いはもちろん、サブテーブルとしてもおすすめのサイズ感です。
天板の両サイドには、シェラカップなどの細かいツールをかけられる「ハンギングバー」を搭載しています。天板の下には、棚板として利用できる別売りのステンレストレーを設置することも可能。機能を拡張したい方は、あわせてチェックしてみてください。
ラドウェザー(LAD WEATHER) 超軽量 アルミ製 折りたたみテーブル ladtable002
カラーバリエーションが豊富なキャンプ用ローテーブルです。シックな色から明るい色まで、全10色を展開しています。自分の好みや、ほかのキャンプギアの雰囲気に合わせて選びやすいのが嬉しいポイントです。
天板のサイズは39.5×34cm。ソロ向けのコンパクトモデルながら、耐荷重30kgの強度があり、安定して使用できます。高さは31.5cmで、ローチェアと組み合わせて使用するのにぴったりです。
本製品は、比較的手頃な価格で購入できるのも魅力のひとつ。コストパフォーマンスを重視して選びたい方におすすめです。
ディーオーディー(DOD) ソトメシンガーZ TB1-567
五徳を内蔵したキャンプ用ローテーブルです。シングルバーナーを併用することで、ソロキャンプ用のシステムキッチンを作れるのが魅力。大型テーブルの上に設置して、複数人のキャンプで活用するのもおすすめです。
本製品は、高さや幅を細かく調整できるのが便利なポイント。高さは、8.5〜17cmの範囲で、8段階に切り替え可能です。さらに、スライド式のフレーム設計によって、52.5〜78cmの範囲で幅を伸縮できます。
付属のキャリーバッグには、フレームと合計4枚の2種類の天板をまとめて収納可能。収納時のサイズは、約幅23×奥行き48×高さ4cmです。
マウントスミ(Mt.SUMI) 焚き火サイドタフテーブル レギュラー OA2106TT-R
耐荷重58kgの高強度を実現したキャンプ用ローテーブルです。天板の素材には、耐熱性に優れたステンレスを採用。アウトドアシーンでタフに使えるモノを探している方におすすめです。
展開時のサイズは、幅59×奥行き44×高さ17cm。フォールディングタイプの本体は、天板と脚部を折りたたんで収納できます。収納サイズが、幅29.5×奥行き36.5×高さ3.3cmとコンパクトで、持ち運びやすいのがメリットです。
天板の両サイドに配置された、ウッド素材にも注目。ステンレス素材と相まって、上質でおしゃれな雰囲気を演出できます。コンパクトモデルでありながら、細部までこだわって作られているのが魅力です。
キャンプ用ローテーブルのおすすめ|2〜3人向け
山善(YAMAZEN) タフライトアクションテーブル 86×40cm TAT-8640
焚き火の近くでも使えるキャンプ用ローテーブルです。本製品は、天板が金属製のメッシュで作られており、高い耐熱性を備えています。耐荷重20kgの強度と相まって、加熱された調理器具をダイレクトに置くことも可能です。
耐水性に優れているのも大きなポイント。急な雨でも気にせず使えるうえ、水洗いで手軽にお手入れも行えます。通気性が高いメッシュ仕様の天板は、洗った食器の乾燥場所として使用するのもおすすめです。
展開時の天板サイズは、幅87.5×奥行き40.5cm。高さは、35.5cm・50cm・60cmの3段階に調節できます。フォールディングタイプの本体は、天板と脚部が連動しており、ワンアクションで開閉できるのが便利なポイントです。
ロゴス(LOGOS) Tracksleeper テーブル 9060 73188042
ヴィンテージウッド調のデザインを採用したキャンプ用テーブルです。重厚感があるため、シックでおしゃれな雰囲気を演出できます。汚れが目立ちにくいモノを探している方にもおすすめです。
本製品は、高さを35cmと68cmの2段階に調整可能。ロースタイルからハイスタイルまで、幅広いスタイルに対応できます。天板のサイズは、約幅90×奥行き60cmです。
天板を折りたたむことで、コンパクトに収納できるのも嬉しいポイント。脚部は、天板内部にすっきりと収まります。収納サイズは、約縦49×横64.5×高さ8.5cmです。
スノーピーク(snow peak) ワンアクションローテーブル竹 LV-100TR
画期的な開閉システムを搭載したキャンプ用ローテーブルです。2つ折りの天板を開くことで、4本の脚が同時に展開されるのが特徴。できるだけ簡単に設営・撤収できるモノを探している方におすすめです。
展開時のサイズは、84.6×49.6×高さ40cm。デュオキャンプに適した大きさです。収納時のサイズは、24.8×84.6×5cm。付属のキャリングケースに入れて、手軽に持ち運べます。
天板の素材には、環境負荷が少ない竹集成材を採用。多層構造による丈夫さと美しさが魅力です。スタンド部分の素材には、アルマイト加工を施したアルミニウム合金を使用しています。
スノーピーク(snow peak) ワンアクションちゃぶ台竹 M LV-071TR
ちゃぶ台のような円形状の天板を搭載したキャンプ用ローテーブルです。展開時のサイズは、直径65×高さ21cm。低めに設計されているので、お座敷スタイルで使用するのに適しています。また、テント内やタープ下の空間を広々使いたい方にもおすすめです。
「ワンアクションシステム」を採用した本体は、天板を開くことで、脚部も同時に展開されるのが特徴。撤収時には、ロックをワンプッシュで開放すれば、簡単に折りたためます。
各脚の接地部には、アール形状を採用。本体にかかる荷重をバランスよく受け止められるうえ、見た目も美しいのが魅力です。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) TNFキャンプテーブルスリム NN31901
アウトドアからインドアまで、幅広いシーンで使用できるローテーブルです。天板の素材には、品質の高い竹を採用。ナチュラルカラーで、部屋のインテリアにも馴染みやすいのが魅力です。また、天板上の隅には、小さくブランドロゴが配置されています。
スチールフレームを使用した脚部は、高い強度を備えているのが特徴。細身でありながら、優れた安定性を発揮します。スタイリッシュなデザインが好きな方にもおすすめです。
展開時のサイズは、高さ34×幅78×奥行き45cm。収納する際には、ワンタッチで簡単に脚部を折りたためます。収納サイズは、高さ6×幅78×奥行き45cmです。
オガワ(ogawa) 3ハイ&ローテーブル タフメッシュII 1991000000
高さを3段階に調節できるキャンプ用ローテーブルです。脚部を伸縮させることで、高さを34cm・50cm・57cmに切り替えられます。天板のサイズは、幅92×奥行き70cm。2〜3人で使用するのにおすすめのサイズ感です。
本体の素材は、天板部分にスチール、フレーム部分にアルミを使用。300℃の高い耐熱性を備えています。また、ブラックで統一された無骨なデザインも魅力のひとつです。
フォールディングタイプの本製品は、天板と脚部を折りたたんで収納します。収納サイズは、49×73×15cm。持ち運びに便利な収納袋も付属しています。
ラーテルワークス(RATEL WORKS) WOOD PANEL TABLE RWS0043
見た目にこだわって選びたい方におすすめのキャンプ用ローテーブルです。本製品は、天然木とアルミを組み合わせて作られているのが特徴。天然木のあたたかみがある風合いと、アルミの無骨さが相まって、おしゃれで洗練された雰囲気を演出できます。
天板のサイズは、サイドバーを含めて42.5×81cm。デュオキャンプでの使用に適しています。高さは41cmで、ローチェアと組み合わせるのにぴったりです。
収納時に、天板や脚部を細かく分解できるのも特徴。組み立てにやや手間がかかるものの、コンパクトに収納できるのがメリットです。重量が4.5kgと、比較的軽量性に優れているので、持ち運びも楽に行えます。
ディーオーディー(DOD) グッドラックテーブル TB4-685
天板下にストレージ棚を取り付けられるキャンプ用ローテーブルです。テーブルとしての機能に加えて、大容量の収納スペースを確保できるのが魅力。テーブル周りを綺麗に整頓したい方におすすめのモデルです。
本体を展開したまま車内に設置することで、ラックとして活用できるのも便利なポイント。耐荷重30kgの天板は、重量物を置くのに適しています。耐荷重5kgのストレージ棚は、小物類などの収納に便利。必要に応じて、取り外すことも可能です。
天板のサイズは、約幅60×奥行き100cm。高さは、約44cm・約55.5cm・約69cm・約80.5cmの4段階に調節できます。ローテーブルからキッチンテーブルまで、幅広い用途で使用できるのがメリットです。
テントファクトリー(TENT FACTORY) FDテーブル900 TF-WLSW-FD900
アメリカの西部開拓時代に愛用された「ファイアーテーブル」をイメージして開発されたローテーブルです。重厚感があるスチール製の本体は、使用中に高い安定性を発揮します。
スチール素材は、耐熱性に優れているのが特徴。天板上に、熱したダッチオーブンなどをそのまま置けます。また、天板部分がメッシュ仕様なのもポイント。本体を焚き火台の上に設置して、ファイアーテーブルをして使用することも可能です。
展開時のサイズは、90×45×高さ26cm。比較的低めに設計されているため、お座敷スタイルで使用するのに適しています。そのほか、収納ラックやサイドテーブルとして使用するのもおすすめです。
ワック(WAQ) MULTI LOWTABLE-F WAQ-MLT1-F
対応ギアを組み合わせて使用できるキャンプ用ローテーブルです。天板の一部を取り外して、同メーカーの「バーナーミニテーブル」などを搭載できるのが特徴。用途に合わせて、機能をカスタマイズしたい方におすすめです。
天板下に取り付けられる収納ネットが付属しているのも嬉しいポイント。調理器具や小物類などを収納するのに重宝します。そのほか、天板サイドには、シェラカップなどを吊り下げることが可能です。
本製品を展開したときのサイズは、約115×60×45.5cm。2〜3人でゆったり使えるサイズ感です。3本構造のフレームは、優れた安定性を発揮します。静止耐荷重は30kgです。
クイックキャンプ(QUICKCAMP) X脚 スリムウッドロールローテーブル 120×50cm QC-WTX120
奥行きがスリムなキャンプ用ローテーブルです。展開サイズは、約120×50×高さ40cm。テントや室内の限られたスペースで使用したい方におすすめのモデルです。室内で使用するのに便利な脚キャップも付属しています。
木製の天板には、あたたかみのあるブナ材を使用。ロールトップタイプなので、収納時はコンパクトに丸められます。脚部には、細くて軽いアルミフレームを使用。艶消しブラックの無骨でかっこいい質感も魅力のひとつです。
本製品の耐荷重は30kg。ダッチオーブンや鍋など、重量が大きい調理器具を置いても、安定して使用できます。
キャンプ用ローテーブルのおすすめ|4〜6人向け
ロゴス(LOGOS) グランベーシック 丸洗い3FDスリムテーブル 73200021
本体を丸洗いできるキャンプ用ローテーブルです。本製品は、水に強い「フェノール樹脂天板」や「ステンレスリベット」などを使用しているのが特徴。水洗いでしっかり汚れを落とせるため、できるだけ清潔に使い続けたい方におすすめです。
天板のサイズは、幅120×奥行き60cm。高さは、24cm・35cm・57cm・69cmの4段階に調節できます。用途に合わせて、スタイルを使い分けられるのが大きな魅力です。
フォールディングタイプの本体は、スリムに収納可能。3枚で構成された天板は、3つ折りにして約1枚分の厚みに格納できます。自宅での保管や車載時に、隙間に入れやすいのがメリットです。また、ハンドルが搭載されているため、持ち運びも楽に行えます。
オガワ(ogawa) ロールテーブルL 1915000090
天板耐荷重50kgの強度を有するキャンプ用ローテーブルです。重い調理器具などを置いても、安定して使用できます。天板サイズは125×70cm。4人以上で使用するのにおすすめのサイズ感です。高さは40〜60cmの間で自由に変えられます。
本製品は、ロールトップタイプの天板と、折りたたみ式の脚部によって、コンパクトに収納できるのが魅力。収納サイズは、75×24×19cmです。専用の収納袋は、各パーツをまとめて持ち運ぶのに重宝します。
使用中の利便性を高める付属品にも注目。天板下に取り付けるメッシュポケットは、ティッシュや小物類をまとめて入れられます。側面に取り付けるハンガーは、シェラカップなどをかけておくのに便利です。いずれも、テーブル上を整理整頓するのに役立ちます。
フィールドア(FIELDOOR) アルミロールトップテーブル 120cmタイプ
アルミ素材で作られたキャンプ用ローテーブルです。幅約120cmと大きめのモデルでありながら、軽量性に優れているのが魅力。さらに、ロールトップタイプの天板と、組み立て式のフレームにより、コンパクトに収納することが可能です。
アルミ製の本体は、サビに強いのも特徴。食べこぼしや飲みこぼしなどを気にせず使用できるため、小さな子供連れのキャンプにもぴったりです。汚れが付いても、サッと拭き取るだけで簡単にお手入れできます。
カラーバリエーションは、マットブラックと木目調の2種類。いずれもシンプルなデザインなので、キャンプシーンだけでなく、室内での使用にもおすすめです。
コールマン(Coleman) 3ウェイ バーベキューテーブルセット 2000037308
使い方のバリエーションが幅広いキャンプ用ローテーブルです。本製品は、BBQテーブルとミニテーブルで構成されているのが特徴。それぞれ単体で使用できるほか、組み合わせて大きなテーブルとしても使用できます。
BBQテーブルの天板サイズは、約121×58cm。高さは約39cm・約69cmの2段階に調節でき、シチュエーションに合わせて変更できます。ミニテーブルのサイズは、約86×40×高さ23cm。いずれのテーブルも、耐荷重は約30kgです。
コールマン(Coleman) ナチュラルパズルテーブル 150 2205811
ファミリーやグループで、ゆったり使いたい方におすすめのキャンプ用ローテーブルです。展開時の天板サイズは、約150×70cm。5〜6人でも広々と使えるサイズ感です。
伸縮式の脚部は、高さを約41cm・約60cm・約70cmの3段階に調節可能。ロースタイルとハイスタイルのどちらにも対応できます。また、安定性に優れた脚部ロックを搭載しており、使用中にぐらつきにくいのも嬉しいポイントです。
収納する際には、天板を3つに折りたたみ、コンパクトに収納できます。収納時サイズは、約70×10×高さ51.5cm。重量は約6.1kgです。本体側面には、持ち運びに便利なハンドルも搭載されています。
ハイランダー(Hilander) ウッドロールトップテーブルLIGHT 120 HCJ-011
アッシュ素材を使用した木製ローテーブルです。天然素材ならではの美しい木目が魅力。味わいのある雰囲気を演出できる、おしゃれなデザインのモノを探している方におすすめです。木材のカラーは、ダークブラウンとブラックの2色が展開されています。
本製品は、天板と脚部の分解が可能です。天板はロールトップ式、脚部は折りたたみ式を採用しており、コンパクトに収納できます。収納サイズは、約幅68×高さ18×奥行き24cm。総重量は7.2kgです。
展開時の天板サイズは、約幅120×奥行き60cm。高さは約45cmで、ローチェアなどと組み合わせて使いやすいのが特徴です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アウトドアテーブル 折りたたみ 幅120cm FOT-1200
天板と脚部を折りたたんで収納できる、フォールディングタイプのキャンプ用ローテーブル。収納サイズが薄くてコンパクトなうえ、取っ手付きで持ち運びやすいのが便利なポイントです。
本製品は、高さ約35cmのロースタイルと、高さ約70cmのハイスタイルを切り替えられるのが特徴。シチュエーションに合わせて、高さを調節できるモノを探している方におすすめです。
メラミン加工が施された天板は、優れた耐久性を発揮します。傷・汚れ・熱に強いうえ、飲みこぼしなどをサッと拭き取ることも可能です。天板周りには、食器やティッシュなどを置くのに便利なメッシュ棚や、ごみ袋などをかけられるフックが搭載されています。
キャンプ用ローテーブルは、使用人数やシーンをしっかり想定して選ぶことが大切です。ソロならコンパクトで持ち運びやすいモノ、複数人ならゆとりを持って使える大型のモノが適しています。必要に応じて、テーブルを複数台用意するのもおすすめです。本記事を参考に、ぜひ自分にぴったりのモノを探してみてください。