子供も大人もワクワクする世界、のぞいてみませんか?
自分の手に反応するロボットが作りたい!暗くなると自動点灯するLEDライトを自作したい!などなど、今回ご紹介するBitCubeは高度なプログラミング知識がなくても、その組み合わせで、いろんな装置やおもちゃになる電子ブロックです。
つまみをまわしてクリックするだけ
たとえばBitCubeを使って自動点灯LEDライトを作るとしましょう。まずは照度センサー、バッテリー、LEDのブロックをケーブルでつなぎます。そしてLEDブロックのつまみを、まわして押して簡単な設定を入力するだけ。これでOK。BitCubeブロックにはほかにも、音センサー、距離センサー、Bluetoothセンサー、モータ-モジュール、ブザーモジュールなどがあります。これらを、レゴブロックと組み合わせて子供も大人も大興奮のおもちゃが作れるかも!
周りにあるものなんでも使えます!音センサーとモーターモジュールで、紙コップと段ボール、アイスキャンディーの棒を工作して、音に反応して暴れまわるキリンもできてしまいます。
似たようなコンセプトの他の製品にはプログラミングの知識が必要でした。でもBitCubeはPCにつながなくても設定ができ、より複雑な装置を作るうちにプログラミングのスキルが培われていくという「学ぶ効果」もあります。BitCubeは現在、出資者募集中ですが、スターターキットを59ドルから入手可能です。
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普段、何気なく見ている周りの自動制御されている装置。こんなプログラムが入ってたんだ!とプチ感動を経験できるかもしれませんね。