NFC Ring 2016版登場。
2013年夏に登場し、大きな関心を集めた NFC Ring が Kickstarter に帰ってきました。前モデルも斬新なアイデアで驚かされましたが、およそ2年に及ぶ開発の結果は、どんな進化をもたらしたでしょうか? では NFC Ring の特徴を見てみましょう!
スマートリングは便利

NFC Ring でできることはたくさん! 友人と自分のデータをシェアしたり、スマートフォンやスマートドアロックにかざすだけでアンロック。できることはまだまだ増えます。
かざす方向で使い方が変わる

NFC Ring には2つのNFCタグが内蔵されています。ひとつは手の甲の側になり、自分のウェブサイトのURLやSNSのプロフィールへのリンクなどの公開できるデータを格納。

手のひら側になるNFCタグには、スマートドアロックやスマートフォンなどのプライベートなデータを格納。手の向きでデータを使い分けるといった具合です。
これらのデータは専用アプリで NFC Ring に書き込んだり、データを閲覧したりすることができます。
何が変わったのか?

前モデルが”プロトタイプ感”がムンムンしていたのに比べて、 NFC Ring 2016 のデザインは劇的に洗練され、素直にカッコイイ! と思えるレベルです。
またNFCタグが再設計され、格納データの増量や感度の向上などの改良がなされました。ケース装着のモバイルデバイスでも反応しやすくなったということですね。

内側のレーザー彫刻によるロゴで、それぞれのNFCタグの方向判別が直感的にできるようになった NFC Ring 2016 は23ポンドから。ちょっと使ってみたくなりませんか?
NFC内蔵のデバイスを所有しているなら、まずはAmazonなどで安価なNFCタグシールを手に入れて使ってみると、その超絶便利さに気づくはず。さっそく探しに行きましょう!