子どもを自転車に乗せるママやパパなどの必需品とも言える「電動アシスト自転車」。一昔前までは明らかに”電動”というデザインのモノが多く、ダサいというイメージもありましたが、最近ではオシャレなモデルが増えており、一人でも気軽に乗れるようになりました。

今回はそんな電動自転車のなかから、折りたたみ可能なモデルをご紹介。アウトドア商品で有名なエンキーオ(ENKEEO)が手がける注目の製品です。

ENKEEOの折りたたみ式電動アシスト自転車「B2」

アウトドア専門のENKEEOより登場する電動アシスト自転車「B2」。折りたたむことができるため、車などに乗せて持ち運べる便利な製品です。本体サイズは13.5kgと超軽量! 耐荷重は85kg。コンパクトボディなのに最大走行距離は20kmと驚きのロングバッテリーであるところも魅力です。

4つのアシストモードを搭載

「ENKEEO B2」には、状況や好みに応じて切り替え可能な4つのアシストモードが搭載されています。

ローモード

電動アシストなしのモードです。一般的な自転車と変わらないため、エクササイズや体力向上したい時にも活用できます。

エコモード

ペダルの踏む力を50%増幅したエコモード。消費電力が気になる方、長距離走行をしたい方におすすめです。

スタンダードモード

電動アシスト力でペダルの踏む力を100%増幅したモードです。電動アシスト力と人の力のバランスがよいため、電力消費を抑えつつ足も疲れにくいところがメリットです。

ハイモード

電動アシスト力がペダルの踏む力を150%増幅。坂を上る際に適したモードです。

ボディにはアルミニウム合金を採用

ボディ本体にはアルミニウム合金を採用。このルミニウム合金には強度が従来品の7倍になる強化処理が施されているため、軽さだけでなく剛性が実現されています。

モーターは自転車の前輪部分に搭載

「ENKEEO B2」のモーターは本体の前輪に配置。車体後半との重量バランスが取りやすくなっています。また、モーターには出力250Wの”ブラシレスモーター”が採用されており、通常のモーターよりもハイパワーかつ、大きなトルクも備えているため磁気抵抗が小さいところもポイント。車体の軽さも加わり、軽快な走行を実現するため、キツイ坂道もラクに登れます。

さらに、本体フレームにはリチウムイオンバッテリーを内蔵。2,550mAhの大容量バッテリーで電動アシストモードでの走行可能距離は最大20kmです。前輪・後輪には泥除けが装備されているため、雨天時なども安心。なお、泥除けは着脱式なので、使用しない時は外しておくこともできます。

この「ENKEEO B2」は現在MAKUAKEにてクラウドファンディング中です。