確かめられる安心感。
「あれ? エアコン消したっけ?」「ワンコは無事かな?」と、外出時に確かめたくなる家の中の様子。セキュリティカメラを設置していても限界があるかもしれません。では宙を飛ぶカメラに見に行ってもらうのはどうでしょう? ご紹介しましょう、スマートフォンから家の中を見回れるホームセキュリティドローン「Aire」です!
Aireとは?
Aireとはスマートフォンとの連携により外出先でも家中を飛び回りながら様子を確認できたり、飛んでいないときは番犬のように不審な動きを見張るホームセキュリティドローン。この子がいればもう安心です!
“番犬”モード
ではまず専用のドックで”停泊”する”番犬”モードをご説明。飛行に使用するさまざまなセンサーやマイクにより動きや音を検知。侵入や火災報知器の音などの非常事態をいち早く見つけ出す”番犬”なのです。
見に行きます!
“番犬”モードで不審な音を聞きつけたとしましょう。Aireのいいところは、実際にドックから飛び立って”現場”に見に行けるところ。スマートフォンのアプリから簡単なボタン操作で家じゅうを確認して回ることができます。
また外出した後に「寝室の窓閉めたっけ?」と心配になったら、アプリのワンボタンでAireを離陸、方向ボタンでコントロールしながら寝室へ直行。確認が終わったらドックがある部屋に帰還し、着陸ボタンで終了、あとは外出先で安心して用事を済ませましょう!
Alexaにも対応
Aireはスマートフォンのアプリによるコントロールに加えて、AmazonのAlexaにも対応。スマートスピーカーに向かって「Alexa、Aireをカメラモードにして」と指令。
すると、Aireは飛び立ち「Alexa、Aireにここに写真を撮りに来るようにいって」と言うと、ヒトの顔を捜してやってきて撮影するといったことまでしてしまいます! これは楽しい!
安全です
室内で飛ばすドローンだけに安全確保は大切。Aireのプロペラは完全にソフトなカバーに覆われ、人に危害を与えることはありません。また、Aireの通信はすべて暗号化されていて、個人情報も安全に守られています。
防音効果をねらった設計により、通常のドローンにくらべて非常に静かに仕上がっているAireは、Kickstarterで699ドルです! 外から家の中を見回れる安心感…イイかもしれません!
外出先でもスマートフォンを通して、カメラドローン目線で家の中を見回ることのできるAire。離れて暮らす高齢の親のためにも導入することができるとの紹介がなされていました。その場合、突然ドローンが大きな音で飛び立ち、驚かせることがあってはならないので、やはり静音化は重要です。さらに改良されて、ヒトにやさしいセキュリティドローンと進化し続けてほしいですね!