日本発のスグレモノ!
その登場以来、大きな進化は見られなかったとされるバイクのヘルメット。日本発のプロジェクトにより、ついに次世代への進化が始まろうとしています。今回は、その機能はもちろん、目を引き付けるデザインなどバイク乗りがバイク乗りのために開発したスマートヘルメット「CrossHelmet」をご紹介します。さっそく見てみましょう!
CrossHelmetとは?
CrossHelmetとはこれひとつにより、360°に渡る視野を確保しながら、騒音をコントロールしたり、音楽やツーリング仲間との会話を自由に楽しめるスマートヘルメット。きっと異次元ライディングが待ってるはずです!
360°ビュー
CrossHelmetは360°に渡る視野を確保。 通常のヘルメットよりも視野の広いバイザーとリアカメラにより実現しました。カメラによる真後ろの映像は、ヘルメット内に内蔵されたヘッドアップディスプレイに映し出されるというのです!
騒音をコントロール
CrossHelmetの優れた特色の一つが騒音コントロール。スマートフォンの専用アプリで、必要な周波数は残しつつ、音楽や通話の妨げになる騒音を減少してくれます。これはロングツーリングがストレスフリーになりそうです。
ナビもOK
専用アプリにより、内蔵ヘッドアップディスプレイでナビゲーションを利用できるのもCrossHelmetの強み。視線を少し上に上げるだけで、ルートを確認可能なのが素晴らしいです!
音楽も会話もGOOD!
またCrossHelmetはスマートフォン経由での通話はもちろんのこと、専用アプリを利用することでツーリング仲間とのスムーズなグループトークを実現しているのが便利。もちろん、SiriやGoogle Assistantも音楽もサクッと使えるのがGOOD!
デザインが素晴らい!
CrossHelmetの数々の特色の中でも目を引くのが、その近未来的なデザイン。安全を確保しつつ、かぶった時に感じる独特のフルフェイスの圧迫感を強力減らし、同時にバイザーからの視野も通常の物とくらべて30%も広がりました。
本体側部をスマートフォンのタッチスクリーンのように、タップしたり、スワイプしたりして操作可能で、LEDのセーフティライトも搭載するCrossHelmetはKickstarterで1399ドルです!
その高機能性もさることながら、グッとくるのがその飛行機パイロットが装着するものを彷彿とさせるデザイン。ゆくゆくは、かぶった時からヘルメットが「今日はいい天気ですね」とコミュニケーションを始めるプロダクトを開発していきたい、という開発チームの勢いに圧倒されるばかりです。ぜひバイクライダーの新しい未来を切り開いていってほしいです!