アウトドアシーンで必需品となる「虫除けグッズ」。せっかくの楽しいキャンプやバーベキューで虫に刺されて、かゆみに気を取られてしまうというのは避けたいところです。特に蚊が増える夏は防虫対策が大切。そこで今回は、押さえておきたいおすすめの虫除けグッズをご紹介します。
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山や川などの自然が多い場所では、どうしても虫が気になるもの。蚊やマダニ、スズメバチなどの危険な虫には特に注意が必要です。なお、年間を通して活動している虫もいるので、暑い季節以外でも実は気が抜けない点は留意しておきましょう。
アウトドアやキャンプで押さえておきたい虫除けグッズ
エッセンシャルオイルで虫を寄せ付けない
パーフェクトポーション(PERFECT POTION) アウトドアボディスプレー
シトロネロールやリモネン、ユーカリ葉油などのエッセンシャルオイルを使用している虫除けグッズ。生後6か月の乳児から使える天然素材の製品です。キャンプなどのアウトドアシーンをはじめ、緑の多い公園へ出かけるときなどにもおすすめ。柑橘系の香りが肌を優しく守ってくれます。
虫除け効果が長持ちする
ジョンソン(Johnson) スキンガード エクストラ エアゾールタイプ
肌にしっかり付着して効果を長持ちさせてくれる虫除けグッズ。「ダブルパウダー」を配合しているため、肌がベトつかずサラサラの状態をキープできます。容量は約220mlと多め。家族みんなで使えるおすすめ製品です。
マダニ、ヤマビルが嫌うハッカ油で自作する虫除けグッズ
北見ハッカ通商(Kitami Hakka Tusho) ハッカ油ビン
爽やかな香りがするハッカ油。虫の多くはミントの香りを嫌うので、エタノールと精製水を混ぜてオリジナルの虫除けスプレーを作る際に活用するアイテムです。また、ハッカ油を濡れタオルなどに染み込ませれば暑さ対策にも使えます。
オレンジの香りで虫を寄せ付けない
オレンジX
オレンジオイルを使用している製品。同オイルは泡立たない洗剤として知られているアイテムですが、ノミやダニ、蚊などの虫が柑橘系の匂いを嫌うため、希釈すれば虫除けスプレーとして使えます。もちろん、食器を洗ったり汚れを落としたりもできるので、キャンプ場に持っていけばとても便利です。
虫除けグッズにプラスしておきたい対策グッズ
蚊帳で虫を除ける
スノーピーク(snowpeak) テント カヤード セット TP-400S
テントをはじめ、アウトドア製品を広く取り扱っているメーカー「スノーピーク」のスクリーンタープ。フルメッシュ仕様で虫をしっかりと防ぎます。天蓋が日差しをカットしてくれるので、暑い日でも快適に過ごせておすすめです。
防虫加工を施した衣類で虫を除ける
インセクトシールド(insect shield) 虫よけメッシュパーカー
虫除け成分「ペルメトリン」を繊維に付着させたメッシュパーカーです。防虫スプレーなどを使わずに虫を防ぎたい方におすすめ。機能の持続性がとても高く、70回ほど洗濯しても効果を約90%キープできると謳うアイテムです。
持ち手付きの専用袋が付属するので、持ち運びも簡単。アウトドアシーンにはもちろんのこと、趣味のガーデニングや農作業の際にも着用したい虫除けグッズです。
キャンプの必需品・毒や毒針を吸い出すためのグッズ
AsDr ポイズンリムーバー
万が一、毒を持つ虫に刺されてしまったときのために備えておきたいポイズンリムーバー。本体にカップを挿してレバーを引けば、毒液や毒針を簡単に吸い出せます。逆流防止弁を装備しているため、吸引力も十分。病院に行くまでの応急処置グッズとしても活躍してくれます。
キャンプの大敵・マダニをしっかり取り除くグッズ
ダイナベット(DYNAVET) ティックピンサー
近年、被害が拡大している「マダニ」による感染症。刺された場合、引っ張って抜こうとすると頭部だけが皮膚の中に残ってしまいます。紹介するティックピンサーは、電気ショックを与えることでマダニを麻痺させて、安全に取り除けるアイテム。カバンの中にひとつ入れておけば安心です。
キャンプなどのアウトドアシーンでは、しっかりと防虫対策をすることが大切です。スプレータイプのメジャーな虫除けグッズをはじめ、メッシュ仕様のスクリーンタープなどを使って物理的に虫を防ぐのも重要。万が一、虫に刺されてしまったときの対策もしておくと安心です。