昨今の流行であるスマートウォッチ。機能が多く搭載され便利な一方、電池寿命がそのまま時計の寿命になることもあり、長く使い続ける方は少ないように思います。そこで、今回は長く使い続けられる日本製の機械式時計「Azusa ORTHODOXY-R Basic」をご紹介します。

信州の腕時計職人の渾身作である本製品。親から子へ、そして子から孫へ、ずっと受け継いでいける時計を探している方はぜひチェックしてみてください。

何度も試行錯誤を重ねたケースの設計・開発

オリジナルウォッチブランド「Azusa」から新たに誕生した「ORTHODOXY-R Basic」シリーズには、お客様からのさまざまな声が反映されています。まず、こだわりが感じられるのは、ラウンド型のケースデザイン。重厚感があり、よりフォーマルな場面で活躍するデザインとなっています。

また、ケースの面には、今や日本製高級時計の代名詞であるザラツ研磨。ザラツ研磨とはケースの仕上げ前に施す下地処理のことで、ゆがみのない美しい面を作るのにかかせない過程です。

本製品のケースはこのザラツ研磨により、重厚感と高級感のある時計に仕上がっています。デザイン面だけではなく、使いやすさにもこだわった本製品。ケースの厚さを約10mm程度に設計することで、着用感を向上させています。

飽きが来ないデザインの文字盤は計4色を展開

「Azusa ORTHODOXY-R Basic」の文字盤は、時や分を示す目盛が棒状のバーインデックスを採用。すっきりとした印象のあるデザインです。

そして、文字盤のカラーは、ブラック・ブルー・ホワイトシルバー・シャンパンゴールドの4色展開。どの色も派手すぎずベーシックなカラーで、ファッションや着用シーンを選びません。

また、時分針はTOPにヘアライン加工を施し、サイドの仕上げを鏡面にすることで得られる見やすさと美しさも魅力。秒針・分針の先端は、1本1本職人が曲げており、薄く仕上げたケースやガラスに当らないような工夫が施されています。

なお、秒針のカラーは、文字盤ブラック・ブルーの場合はシルバー、文字盤ホワイトシルバー・シャンパンゴールドの場合はブルーの仕様です。

時計の雰囲気に合わせた重厚感のあるメタルバンド

時計の雰囲気に合わせ、バンドは重厚感のあるメタルバンド。バンドの取り付け部分にはワンタッチバネ棒を使用しており、バネ棒の両端にあるレバーを内側にスライドさせることで、簡単にベルトの着脱ができます。

またアフターパーツとしてベルト・バックルは豊富な種類を展開。「Azusa ORTHODOXY-R Basic」を着用するシーンや好みに合わせて、ベルトを変えることが可能です。

カスタムサービス「Watch evolves」で特別なモデルの作成も可能

腕時計の設計からケースなどの加工・組み立てまでを1つの工場で担っている「Azusa ORTHODOXY-R Basic」。

本製品は、購入後のアフターフォローのひとつとして、カスタムサービス「Watch evolves」を展開しています。文字盤や針、回転錘などを既存のパーツの中から好きな組み合わせに変更し、既存のモデルにはない、自分だけの特別なモデルを作成することができるサービスです。

また、長く愛用できるように、傷ついてしまったパーツの交換・修理対応も行っており、安心して時計を使い続けることができます。自分だけの腕時計を長く使用したいという方は購入を検討してみてください。

本製品は、応援購入サービス「Makuake」にて購入可能です。