コンセントがない屋外で便利なモバイルバッテリーですが、それ自体の充電がなくなってしまったら元も子もありません。使い捨てのカード型のカートリッジを差し込んで、何度でもスマホなどのデバイスを充電できるJAQがあればそんな心配は不要です。
カード型のカートリッジはリサイクル素材でできていて、水と塩化ナトリウムが入っているため、JAQ本体に差し込むと科学反応で水素が発生し電力を供給できるという環境フレンドリーなものです。
1枚につき2,400mAhでスマホを1回フル充電できる容量、使い捨てになります。なので旅行時などはカードを複数枚持ち歩くだけで、充電器そのものを充電する必要がありません。
JAQと充電したい端末をUSBケーブルで接続して充電しますが、iOSやAndoroidなどUSB対応のデバイスすべてに対応します。
自然に優しい次世代モバイルバッテリーとなりそうなこの商品、2015年後半に登場予定です。
エコに積極的なEUのスウェーデン企業ならではですね。カートリッジが外出先で簡単に買えれば普及しそうです。