必要最低限の持ち物で、丁寧でシンプルな暮らしを送る『ミニマリスト』。本当に必要なモノだけを選び生活する様子は、SNSなどでもたびたび話題になり、ミニマルな暮らしを実践する方が増えてきています。また、最近ではキャッシュレス決済化が進み、小銭や紙幣を持ち歩かない方も多くなってきました。
そこで今回は、シンプルな財布・コインケース・名刺入れの3モデルをご紹介。革素材でつくられ、本当に必要な機能に絞ってつくられた革小物を、ぜひチェックしてみてください。
シンプルを極めた革小物3点セット
革小物ブランド『dunn』から発売されている、三つ折り財布・コインケース・名刺入れの3モデル。いずれも手のひらにすっぽりと収まるサイズで、必要な機能だけに絞ったシンプルな構造が特徴的です。特筆すべきはその薄さ。ジャケットの内ポケットやスラックスのポケットに入れてもかさばらず、スマートに持ち歩けます。
また、三つ折り財布・コインケース・名刺入れの3点ともに、統一されたスタイリッシュなデザインが魅力。男女問わず、どんな人が持っていてもスタイリッシュに決まる革小物です。
カード・紙幣の収納にのみ特化した三つ折り財布
紙幣はスムーズに出し入れ可能
三つ折り財布は、折りたためば女性の手のひらでも収まるコンパクトさが魅力。小型ながら、紙幣の出し入れはスムーズにできます。カードホルダーは3つ付いており、クレジットカードやキャッシュカードのほか免許証や保険証も収納可能です。
クレジットカードなどは裏面にして収納がおすすめ
カードの収納部には薄く加工した革を採用。革特有の伸び縮みする性質を活かして、カードの出し入れもストレスなく行えます。
クレジットカードやキャッシュカードなどといった、エンボス加工が施されているカードを入れるときは要注意。型押しして数字や文字を浮き出すエンボス加工によって、革に跡が残ってしまうことがあります。エンボス加工されたカード類は、裏返しにして収納するのがおすすめです。
小銭の出し入れがしやすいコインケース
コンパクトながら大容量な小銭入れ
軽くて薄い小銭入れは、三つ折り財布と併用したり、財布とは別に携帯用のスペアウォレットとして持っていたりするのにぴったり。ファスナー口が大きく、しなやかな革を用いているため、硬貨の出し入れがしやすくなっています。
実際に20枚程度の硬貨を入れてみましたが、問題なく収納可能。硬貨を入れて使い込むごとに、味を感じられます。
仕切り革があるので1~2枚のカード収納や領収書の保管におすすめ
コインケースは硬貨を入れるだけでなく、仕切り革を使えばカードや領収書を整理して入れておけます。薄い1枚革を使って取り付けられた仕切り革には、表面の革と同じ色のモノを採用。内側まで統一感のあるデザインが魅力です。
硬貨が20枚程度入っている状態でカードを入れてみると少々入れにくさがあったため、先にカードを入れておくのがおすすめ。収納可能なカードの枚数は1~2枚ほどで、領収書や薄いポイントカードなどをまとめておくのにも適しています。
超薄型でも7~8枚は入れられる名刺入れ
名刺残量が一目でわかるデザイン
およそ1.5mmの薄さが特徴的な名刺入れは、正面右側から名刺の残量が一目で分かるデザインを採用。名刺の色やデザインがチラリと見える遊び心もあり、名刺を入れることで唯一無二のデザインになるのも本製品の魅力です。
名刺を実際に入れてみると、スマートに収納できるのは5枚程度。7~8枚収納可能ですが、少しフタが浮くこともあるので、入れすぎには注意が必要です。
カバンやポケットへの収納時は折り曲がらないよう注意を
柔らかい革を採用しているので、名刺の出し入れがスムーズにできるのが特徴。しかしその反面、強い力がかかると名刺ごと変形してしまう恐れもあります。カバンやポケットに収納するときは、折れ曲がっていないかどうかを確認してからしまいましょう。
また、シンプルで必要最低限な機能を採用している構造上、先方から名刺をもらったあとに収納スペースは付いてません。自分の名刺を入れる用と、先方からいただいた名刺を入れる用として、黒と白の2色を使い分けるのもおすすめです。
SAKIDORI Storeならさらにお得に購入できる
ミニマリストのための革小物は、現在SAKIDORI Storeにてクラウドファンディングを実施中。早割優待得点で各アイテムが20%オフ、3点まとめたセットでは30%オフと、さらにお得になります。2020年4月30日までの期間限定なので、ぜひチェックしてみてください。
実際に手に取ってみると、あまりの薄さとコンパクトさにびっくりしてしまうほどの「ミニマリストのための革小物」。シンプルな機能を追求しながら、こだわりを感じられるデザインで、スマートなのにおしゃれな印象を与えてくれます。春の新生活に合わせて持ち物を見直そうと考えている方は、検討してみてはいかがでしょうか。