InstagramなどのSNSで注目され、最近その人口が増えてきている「ミニマリスト」。本当に必要なモノに絞られたシンプルな暮らしを送るミニマリストのためにつくられたのが、今回紹介する3つの革小物です。
上質な手触りが特徴の三つ折り財布・コインケース・名刺入れについて、詳しく掘り下げていきます。
全部揃えても単品使いもよし。3アイテム展開の革小物
使いやすさ・機能・デザインが三拍子揃ったプロダクト
革小物ブランドの「デュン(dunn)」から発売される、三つ折り財布・コインケース・名刺入れの3アイテム。どのアイテムも、同社独自の「紙のように薄く、革らしい上質な手触り」をベースにつくられています。
また、同社のプロダクトは”シンプルで誰でも使いやすい構造”を目指し、製品を開発。色展開も白と黒のモノトーンのみで、装飾を抑えたミニマルなデザインが魅力です。
職人の加工技術が光る上質で丈夫なレザー
使われている革は、北米産のステアレザー。なかでも上質なデイリーステアに、なめし加工を行い、しなやかで丈夫なプロダクトに仕上げています。
本来の手触りのよさを残しつつ、約0.5mmにまで漉いた革はまさに職人技。薄くて軽いのに耐久性があるので、長く使い続けられます。革特有の経年変化によって、世界でひとつだけの色形に変わっていくのもまた、楽しみになる一品です。
三つ折り財布は機能を絞ったシンプルな構造
一見すると財布には見えないほどの小ささ。折りたたんだときの大きさは、55×91mmと手のひらにすっぽりと収まるサイズです。お札入れとカード入れの機能に絞ることで、コンパクトなフォルムを実現しています。
デニムやスラックスのポケットに入れてもかさばらない大きさながら、紙幣10~15枚を入れられる収納性の高さも魅力。カードポケットも3つ備わっています。折りたたむと全方位からカードを押さえられ、カードが落ちにくい設計に。セキュリティ面でも安心して使える三つ折り財布です。
キャッシュレス時代に重宝するカードが入るコインケース
コインケースは、小銭だけでなくカードも収納できるタイプ。キャッシュカードやポイントカードをひとつにまとめて携帯できます。ファスナーを開くと1枚の革仕切りがあり、小銭とカードが混じってカードを傷つける心配もありません。
110×65×2mmと極小・極薄ですが、硬貨はおよそ20枚、カードは7~8枚ほど収納可能。柔らかくてしなやかな革なので、出し入れしやすいのも嬉しいポイントです。
極薄の名刺入れはビジネスシーンにスマートさをプラス
胸ポケットや手帳型スマホケースの中にも入れられる、1.5mmという驚きの薄さが特徴。名刺を押さえる部分にある革にはクロソイド曲線加工が施され、名刺の出し入れをスマートに行えます。7~8枚の名刺が入れられて、収納力も申し分なしの名刺入れです。
どんな方にもなじむデザインはプレゼントとしてもおすすめ
必要最低限の機能と、無駄を省いたシンプルでスタイリッシュなデザインは、自分用としてはもちろん、友人や大切な人へのプレゼントとしてもおすすめです。白と黒のベーシックな色展開なので、持つ人を選びません。
また、名刺入れはクリアケースに、三つ折り財布とコインケースは厚紙でつくられたスライド式ケースに梱包されるので、ギフトにも適しています。お金や名刺をシンプルにまとめたい方にも、ミニマリストな友人に贈るモノを探している方にもぴったりの革小物です。
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スマートな見た目と機能のシンプルさが絶妙なバランスの、三つ折り財布・小銭入れ・名刺入れをご紹介しました。それぞれ単品で持っていても個性が光り、3つをフルで揃えても統一感が出ておしゃれに決まります。普段から持ち物が多いことを見直したい方や、キャッシュレス時代に合わせて財布や小銭入れを一新したい方は、ぜひ検討してみてください。