レーザー加工が楽しすぎる!
さまざまな素材を設計通りに正確に裁断したり、彫刻したりすることができるレーザー加工機。価格が下がってきているとはいえ、少々かさばることもあり、すぐに導入というわけにはいかなかったかもしれません。そこで登場したのが世界最小クラスの「Cubiio」。こんなにレーザー加工って楽しかったの? となること請け合いです!
Cubiioとはどんなレーザー加工機?
Cubiioとは柔らかい素材をカットしたり、マーキングや彫刻ができるレーザー加工機。キューブ型がカワイイ、世界最小クラスのポータブルサイズが最大の特徴です。
どんなことができるの?
前述のとおり、Cubiioでできることはカットや彫刻、マーキングなど。さまざまなペーパークラフトやレザークラフトの加工はもちろん、ウッド製品の名入れや、オリジナルの絵でデコレーションを施すことも可能(金属の加工はできません)。きっと手作りの楽しさに目覚めてしまいます!
使い方は簡単!
気になるのがCubiioの使い方が簡単であるかどうか。iOSもしくはAndroid対応の専用アプリをダウンロード、インストールしたら、掲載されている作品、もしくは自分で作成したものを選択します。
次に加工したい素材の物をCubiioの前に置きます。そして加工する場所を分かりやすい光で”予行演習”してくれる「プレビュー」機能でレーザーの動きをあらかじめチェック。それに合わせて加工する素材の位置を調節します。
あとは「スタート」ボタンを押すだけで加工が始まります。ウッド製スプーンにちょっとした文字入れをするのに約3分、レザー製のブレスレットのカットには約30分と、すこし気長に待っていればまるでオーダーしたかのような美しい製品が出来上がります!
場所が確保できるなら、オプションのシールドボックスに取り付けて安全に加工を施すことも可能です。Cubiioは、Kickstarterで379ドルです! きっとレーザー加工が楽しくなるはず!
厚紙、ダンボール、布、フェルト、レザー、ウッド、透明ではないアクリル、とさまざまな素材を加工できるCubiio。すこし待つ必要はありますが、ウッドであれば1.5mmまでをカットできるというから、こんなに小さなポータブルサイズなのに頼もしいです。
部屋に専用スペースを設けなくてもよく、手軽に購入できて、使えて持ち出せる…これこそみんなが待ち望んでいたレーザー加工機ではないでしょうか?